ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

そして、冬の朝

 昨日できっちり冬がやって来た気がしたので、馴染みの隠れ処「海樹」へ行き、カワハギのお刺身、ワカサギのフライ、あんこう鍋を食べて、熱燗とビールを呑んだ。お通しのマグロのカマが、僕の中での「お通しオブ・ジ・イヤー」に見事輝いたりもした(まだ暫定だけど)。僕はじんわりといい気持ちになり、冬もいいもんだなと思った。

 帰宅してからは、映画『リアリティ・バイツ』のサントラ盤を聴きながら、熱いお茶を飲んだ。先日スウィング・アウト・シスターを聴いてから、どうも90年代を懐かしむモードが進行中で、果たしていいのか悪いのか。この映画が封切られた頃は、音楽に対して意識的な映画がたくさん出てきて、僕も足しげく映画館へ通ったりしてた。楽しかったな。

 アーティストからメールの返信が届いたので、酔った頭を使って英語のやりとりをし、支払いの手続きを済ませたら、なんだか自分をねぎらいたい気分になった。冷蔵庫にあったポテトサラダを少しだけ皿にとり、残っていた卵焼きの切れ端ものせた。そして、ビールを1杯だけ呑んだ。静かな台所で聴いたジュリアン・レノンの『エブリシング・チェンジズ』が胸に沁みた。そうか、すべては変わっていくのか。言われてみれば、1990年代は過ぎ去り、今は2014年だし、いつの間にか12月になって、今年もあと1ヶ月だ。

 そして、冬の朝。バート・バカラックの作品集を聴いている。サンディー・ショウとかジャッキー・トレントとか。もちろんディオンヌ・ワーウィックも。パジャマの上にフリースをはおって、膝掛けをかけて、コーヒーをすすりながら、聴いている。今年もあと1ヶ月。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2014-12-03 07:10 | diary | Comments(0)
<< ストーンズを聴きながら 12月らしい気分で >>