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Sandfish Records Diary

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たまにDJをすることがある

 たまにイベントでDJをすることがある。小さいながら音楽レーベルをやってるし、レコードは割とたくさん持っているので、それで声をかけてもらえてると思うのだけど、基本的に僕はDJには向いていない。つまり、かっこいい曲をかけてその場を盛り上げて…というのが苦手なのだ。僕のレコード・コレクションの主だったところは、自分の部屋でひとりで聴くことに向いており、不特定多数の人達の気持ちを高揚させ踊らせることには不向きだ。

 だから、DJが中心のイベントより、ライヴの幕間に音楽をかけてよという方がなにかと都合がいい。主役はあくまでもアーティストだし、お客さんもライヴを楽しみに来ているから、DJへの期待値はぐっと低くなる(ほぼないと言ってもいい)。僕はアーティストが気持ちよく演奏に入れるように、ライヴが始まるのを待っているお客さんの耳を煩わせないように、その場にふさわしい曲を僕なりに選ぶようにしている。雰囲気を作るというよりは、アーティストとお客さんの関係性を壊さないようにしていると言った方が近いかもしれない。そういうことであれば、僕の地味なレコード・コレクションも役に立つかもしれない。

 だから、終演後に「気持ちよかったよ」と声をかけてもらえると、失敗しなかったんだなとわかってほっとする。邪魔にならなかったのなら、それだけで成功。その場にいた人達の心の片隅に小石を置くくらいのことができれば、僕のDJは大成功だ。

 そんなつもりで僕はレコードをまわしている。一昨日のリクオさんのライヴでのDJも楽しかった。年明けにはクマガイマコトくんと山口洋さん(ヒートウェイヴ)のライヴの合間にレコードをかけさせてもらうことになっている。イベントの末席でほんの少し役に立てたら嬉しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-28 08:45 | diary | Comments(0)
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