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Sandfish Records Diary

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変わりようがない

 昨日は忌野清志郎の命日だった。なんとあれから6年もたったという。テレビでRCサクセションの名作『シングル・マン』の特番をやっていたので観た。当時のマスターテープから清志郎のヴォーカルだけを取り出したものを聴いて、その歌声の痛ましさに驚いた。ずっと聴いてきた声なのに、そんなことはとっくにわかっていたはずなのに、びっくりした。それからは清志郎の歌を聴いている。今朝も聴いている。

 6年前と今とでは、清志郎の世間のイメージは大分変わったなと思うことがある。特に原発事故があってからは、清志郎のひとつの側面に光が当てられ、美化された気がする。誰がどう思おうとその人の自由だが、僕はそれを窮屈に感じている。えらくなっちゃったなぁと思う。

 生前のライヴで、清志郎が「(リリースされたばかりの新作『レインボー・カフェ』を)みんながいいって言ってきます。いいと思うなら買えって思います」と言ってたのをときどき思い出す。CDの売上げはあの頃とどれくらい変わったのだろう?もっとRCや清志郎のCDが売れればいいのになと僕も思う。

 6年前のあの日、深夜1時過ぎ、自転車を2人のりしながら「雨上がりの夜空に」を口ずさんだ。僕の中の清志郎は、今もあのときと変わらない。変わりようがない。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-05-03 08:06 | diary | Comments(0)
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