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Sandfish Records Diary

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Love's the Last to Know

 ポールの来日公演で浮かれ、終わったら今度は世間がゴールデン・ウィークで浮かれ、なんだか落ち着きのない日々がつづいていたが、それも昨日でおしまい。今日はジワジワ仕事をしようと思っている。新しい音源も届くみたい。

 ジワジワと言えば、先日友人から古い音楽雑誌をいただいたのだが、そのうちの1冊をぱらぱらとめくっていると、ボブ・シーガーの記事が載っていた。記事のタイトルは「デトロイトからジワジワと姿を現してきたボブ・シーガー」。ジワジワと姿を現すなんて、なんだか春っぽくていいなと思った。しかも、昨日が偶然にも誕生日だということで、ついレコードを引っぱり出したのだった。

 いやぁ、やっぱりいいな。ボブ・シーガー。無骨で優しくて。そして、とにかく歌が上手い。

 前のめりで記事を読み進めると、ボブ・シーガーは「リリシストとしての評価が想像以上に高い」という記述があった。つまり、歌詞がユニークで秀逸だというのだ。「ふむ、そうなのか」と、早速大好きな「ラヴズ・ザ・ラスト・トゥ・ノウ」の歌詞に目をやった。そこにはこんな言葉が綴られていた。
 
 友人や家族が心から気にかけてくれても
 なにか物足りない
 だから、僕らは孤立し
 気丈に振る舞う
 誰だってその程度の俗物だ
 ある日、道を見失ったことに気づくまでは
 そして、最後に愛を知るんだ

 深い…。俗物(=worldly souls)ってところがいい。そして、最後に愛を知ることになる。希望ですね。いつか、まだデトロイトのローカル・ヒーローだった頃のボブ・シーガーの歌も聴いてみたいな思った。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-05-07 08:48 | diary | Comments(0)
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