ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

我が町

 昨日は音さがしをするも成果なし。「まぁ、病み上がりだしな」と無理せずさっくり諦めて、なんとなしに自分が住む町の歴史を調べてみた。

 旧石器時代の石器が発見されたり、縄文から弥生時代にかけての横穴墳墓がいくつも存在することから、ここはかなり昔から集落だったらしい。平安時代には、後三年の役での武勇で知られる鎌倉権五郎影政の平氏に統治され、彼を祀った神社がある。絶頂期は小田原の北条氏の支配下にあった戦国時代で、川沿いに市場がおかれ、うちから歩いて数分のお寺から神社にかけてが門前町として栄えたらしい。今では見る影もないけど。

 暗黒時代は、徳川家康の支配下に入ってから。谷間の地形でただでさえ米の収穫が少なく、ふたつの川の合流地点の為たびたび水害に苦しめられていたが、藤沢が参勤交代で整備された東海道の宿場に指定されたことで、その人足や馬の補充も行うよう命じられて、随分と困窮したそうな。さらに幕末には異国船防衛の為の人足も取られるにいたって、生活苦は絶頂へ。「このままでは生きていけません」と宿場のサポートを免除してくれるよう泣いて訴えたらしい。今もあまり裕福な雰囲気がないのは、その頃からの伝統か。ま、偉そうじゃなくていいけど。

 その後は周辺の村との合併や藤沢市への編入があり、1960年代に今の状態に落ち着いたみたい。自分が住む町の歴史を知ると、愛着がわいて楽しいな。これからのこの町の行く末を見守っていきたい。

 MIYAI
f0182140_7423235.jpg

[PR]
by sandfish2007 | 2015-05-22 07:42 | diary | Comments(0)
<< 健康あってこそ 学び >>