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Sandfish Records Diary

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ありがとう

 昨日は夕方に出かけて、いつもは日曜日が定休日の馴染みのバーへ。先日亡くなった千葉はなさんを仲間と一緒に偲んだ。熱心なファンの方が、お葬式の様子や、はなちゃんの人柄が伝わってくる話を聞かせてくれた。みんなで生前の映像を観たり、羊毛とおはなの音楽を聴いたりした。6曲の生演奏もあった。飾られた写真を眺めながら、はなちゃんの声で聴き慣れた歌を、違う人が唄うのを聴くのはどこか不思議で、悲しく、同時に歌が受け継がれていくことを嬉しくも思った。想い出話に笑いながら、ふと黙りこむ人がいたり、涙ぐむ人がいたのは、仕方のないことだった。

 音楽は目に見えない分、心の中に居場所を見つける。形がないからこそ、何物にもとらわれない。そこが音楽のいいところだ。僕らはそれを抱きしめながら生きている。過ぎ去った時間と一緒に。楽しかった想い出と一緒に。

 これからも聴きつづけよう。天国にいるはなちゃんのことを考えながら、そんな風に思った。美しい音楽を、楽しかった時間を、この胸の痛みを、ありがとう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-05-25 09:14 | diary | Comments(0)
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