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Sandfish Records Diary

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できればの話

 ぐっすり寝たので、気分も体もすっきりなビューティフル・モーニング。起きがけに外へ出れば、今がとてもいい季節であることがわかる。ベランダに置くためのゆったりと座れる椅子がほしいなぁと思ったりする。狭いのでアウトドア用の折り畳めるタイプがいい。暖かな陽射しを感じて、爽やかな風に吹かれて、新緑に目を細めながら、星野道夫の本を読みたい。夜になったら月を見上げるのもいい。そして、ゆっくりと息を吐き出すのだ。雨の季節がくる前に。

 昨夜の僕はとても疲れていて、レコードをターンテーブルにのせると、すぐソファーに横になった。レコードを聴くのはなんだか久しぶりで、スワンプウォーターのファースト・アルバムを聴くのなんて、それこそ何年ぶりだった。1曲目の「ルイジアナ・ウーマン」から懐かしい気持ちにかられ、リーダーのギブ・ギルボーが南部の出身であることを思い出した。お気に入りは「キャスリーン」で、これはギターのジョン・ビーランドが書いている。僕が持っているのは再発盤らしく、ライナーノーツに「10年前の作品だが少しも古くさくない」と書いてあった。1970年に発売されたレコードだから、僕と同い年ということになる(後日注;1969年発売とのこと。失礼しました)。45年もたつとさすがに古い音楽にはなっていたけれど、美しいことに変わりない。

 そして、美しい朝。今日みたいな日にスワンプウォーターのレコードを聴いたら、きっと気持ちがいいだろう。ケイジャン風のフィドルにストリング・ベンダーの浮き立つような響き。できれば窓を開けて、ベランダに置かれた椅子に座って、心をリラックスさせながら聴きたい。もし近所迷惑なら部屋の中でも構わないけど。できればの話。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-05-30 07:06 | diary | Comments(0)
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