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Sandfish Records Diary

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脇が甘いのです

 脇が甘いのは元からというか、承知の上で生きている。気をつければ気をつけるほど大事な何かが抜け落ちるのはよくあることで、いちいち驚いたりはしない。かつて歳より若く見られると(最近はさすがにそうでもなくなったが)、「まぁ、いろんな忘れ物をしてきてるから」と答えていた。脇の甘さは顔に出るのだ。

 人生の半分くらい清貧な暮らしをしてきたので、ものの値段や価格には自然と気を配るようになった。鉄則は「今ある金で買えないものは欲しがるな。無理は必ず後々の生活を圧迫する。それでもいいと思えることにだけ無理をしろ(例;ポール・マッカートニーのチケット等)」。この掟を守ることで、僕はどうにか地に足をつけて生きてきた。

 しかし、脇の甘さというのは治らない。昨日、ニューリリースに関する海外送金をしたのだけど、振り込むとき予想以上に高額でびっくりした。理由は円安という為替の変動。今の円の価値が適正かどうかはともかくとして、数年前より4割ほど高くなっている。さすがにそのことは僕もわかっているから、「まぁ、前よりは高いよね」とは思っていたのだが、いやはや…。数字の残酷さを久しぶりに味わった気がした。うやむやにしてくれないというか、容赦ないというか、突きつけてくるというか。

 言うまでもなく、振り込む前にある程度は金額を把握しておくべきである。レーベル運営に限らず、お金がいくらかかるか試算しとくのは、仕事をする上で基本中の基本だ。その辺りの脇が甘いというか、得意じゃないというか、避けて通りたがるというか…だはは。「安倍よぉ…」と恨み節をつぶやいてる場合じゃないのだ。

 というわけで、気合いを入れ直しているところ。ヒットさせればいいのだ。希望があるのはいいことだ。やってやる。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-07-15 07:07 | diary | Comments(0)
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