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Sandfish Records Diary

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もしかすると

 かつて勤めていた会社の先輩が当時の写真を送ってくれた。20年前、川原でご飯を食べてたり、カラオケをしてたりする。髪はふさふさで、やせてて、まだ学生気分が抜けてない顔をしている。「ありゃま、懐かしい」と思ってたら、たまたまYouTubeでその頃のヒット曲を1年ごとにメドレーでまとめたものを見つけた。すべての曲のCDシングルのジャケットが見れて、懐かしいどころではなかった。その会社で僕はこれらのCDを出荷していたのだ。

 1994年、1995年、1996年と3年分のJ−POPヒット・メドレーを聴いてみたが、全曲知っていたし、すべてのジャケットを覚えていた。品番までは思い出せなかったけど、どの曲がどのレコード会社から出ていたのかはだいたいわかった。当時これらの曲を好んで聴いていたわけじゃないのに、なんだか甘酸っぱい気持ちになったのは、つまりヒット曲ってそういうものなんでしょうね。

 というわけで、僕にもJ-POPに詳しい頃が限定的にあったことに気がついた。CDが文字通り飛ぶように売れていた時代だ。いやはや…、具合が悪くなりそうだな。あの頃に知り合った人達、お世話になった人達の多くは、もう音楽業界にいない。写真を送ってくれた先輩も今は違う仕事をしている。

 もし当時の自分が、20年後にひとりでインディーズ・レーベルをやっていることを知ったらどう思うだろう?想像もつかない。つかないけど、音楽に関わっていることは、もしかすると喜んでくれるかもしれない。もしかするとだが。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-07-18 07:37 | diary | Comments(0)
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