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Sandfish Records Diary

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ジャガーさん

 昨日は、髪を切って、ジョギングをして、シャワーを浴びて、ラーメン屋へ行った以外は、夜までずっと仕事をしていた。寝るときに、髪を切ったのが同じ日の出来事とは思えないくらい前に感じた。

 ミック・ジャガーの誕生日だったので、ローリング・ストーンズのレコードをターンテーブルにのせた。大好きなロックを聴きながら、1日の終わりに小説を読むのは本当に楽しかった。その本の中にミック・ジャガーを意識したバーのマスターが出てきたので、随分タイミングがいいなと思った。色褪せた黒いスリム・ジーンズをはいた彼は、みんなから「ジャガーさん」と呼ばれていたが、店でストーンズがかかったことは1度もなかった。それがかえってジャガーさんのこだわりを感じさせたと書いてあった。そんなマスターの姿を、僕は容易に思い浮かべることができた。「ジャガーと言えば横田よね」と妻が言ってきたけど、あまり相手にしなかった。

 深夜に聴くストーンズは最高だった。特に昨夜の僕にはぴったりとはまった。たまにそういう夜がある。あまりのかっこよさに言葉を失い、ストーンズにかなうロック・バンドなんてこの世にひとつもないという気になる。実際はそんなことないのだろうけど、そんな気にさせられることがストーンズにはあるということだ。

 レコードは、ミック・ジャガーが「グッドナイト、スリープ・タイト」と囁いて終わった。小説はちょうど半分まで読んだところだった。また明日。仕事が全部終わったわけじゃないし、小説も読み終えたわけじゃないけど、別に構わない。翌朝目が覚めたとき、その日にやることがあるのは、案外悪いことじゃない。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-07-27 07:45 | diary | Comments(0)
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