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Sandfish Records Diary

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アンダー・ザ・インフルエンス

 早朝、『キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス』を観た。キースがギターを弾いて歌う姿が見れたし、自然体な語り口も相変わらず魅力的だった。キースには大きな影響を受けているから、僕にとっては自分自身の昔と今を振り返る時間にもなった。たくさんの感情が胸の中で渦巻いている。

 「今やストーンズはファンのものだ。期待を裏切るわけにはいかない」とキースは言うが、僕はそう思わない。期待通りは退屈でもある。退屈が悪いわけじゃないけれど、ストーンズに関して言えば、その退屈を居心地のいいものに僕はまだできていないのだろう。

 「歳は取りたくないけど、早死にもしたくない」とキースは言った。そうかもしれないと思った。「導かれるしかない」と。そうなのかもしれない。僕は昔と今とこれからの自分のことを考えた。

 早朝にこのドキュメント・フィルムを観たのは、昨日悲しいことがあったからかもしれない。「涙が止まらないよ」という妻からのメールで、僕はそのことを知った。でも、もっと悲しい思いをしている人がいるから、みんなで元気づけられたらいい。生きてる者は元気でいなければと書かれていた。僕もそう思う。だから、大好きなキースの音楽に触れたくなったのかもしれない。好きなことをやると元気が出るから。そして、同じくキースを好きであろう友達の悲しい心に、いくらかでも寄り添えたらなと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-09-27 08:36 | diary | Comments(0)
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