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Sandfish Records Diary

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早朝『トミー』

 ザ・フーの『トミー』は夜明けに聴くのがいとをかし。オープニングの「オーヴァーチュア」からして、なんだかすごいことが始まりそうな予感がする。というのも、このアルバムは新しい生命の誕生から始まるわけで、これ以上すごいこともそうないのかなと。

 6時20分起床。外は暗く月が煌煌と輝いている。6時30分。空が白み月が薄らいでいく。6時45分。月は姿を消して空が青みを帯びていく。この時間帯こそが『トミー』タイムと言っていい。曲は「アメイジング・ジャーニー」へ。さぁ、手と手を取り合って新しい世界へ旅立とうじゃないか。

 …と、今思ったことをつらつらと書いてみた。早朝『トミー』、いいものですよ。皆さんもいかがでしょう?

 そういえば、僕はザ・フーのファンになってから随分長いこと『トミー』が苦手だった。考えられる理由としては、①大作っぽい(なんだかめんどくさそう)②ロック・オペラであること(音楽でお芝居してほしくない)…といったところか。そんな僕も、今ではこんなに好きになってしまったのだから、先のことなんてわからない。『トミー』にそれだけの深みがあったということだろう。こうなると、ずっとかっこわるいと思っていたジャケも魅力的に見えてくるから不思議だ。ロックも女性も同じですね。

 そんなわけで見事、苦手克服。で、好きになってしまえば、理由なんてどうでもよくなる。『トミー』の場合は、気がついたら好きになっていたので、なんの苦労も努力もしていない。他の苦手もこんな風に克服できたらいいのにな。
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by sandfish2007 | 2016-01-27 07:28 | diary | Comments(0)
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