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Sandfish Records Diary

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春はスウィングの季節

 鳥のさえずりで目が覚めた。カーテンを開けると素晴らしい晴天。「気温は17度まで上がります」とのこと。道行く子供達は上着を着ないで軽やかだ。「そういうことか」と思った。春だ。

 僕はコーヒーを口に運び、考えた。外に出たい。でも、花粉が心配。外に出たい。でも、花粉が心配。惰性と化した思考のスパイラル。外の空気を目一杯吸い込みたい。でも、花粉は吸い込みたくない。不可能な現実。

 うまい落としどころはないものか。僕はさらに考えた。山より海の方が花粉は少ないだろう。上着は着なくてもマスクは2枚重ねにすべきだろう。燦々と降り注ぐ陽光を浴びて、もしくしゃみが出たら急いで帰ってくればいい。花粉は怖いが、恐れるあまり家に閉じこもってばかりでは男がすたる。でも、怖いものは怖い。でも、男がすたる。別のすたってもいいが、外には出たい。外には出たい。外には出たい…。

 とりあえずの結論:海辺でサンドウィッチとビール。

 もしお昼になっても気が変わらなかった決行しよう。その前にルー・ロンドンの『スウィングタイム・イン・スプリングタイム』を聴きましょうか。心軽やかに。春はスウィングの季節。
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by sandfish2007 | 2016-03-17 08:53 | diary | Comments(0)
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