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Sandfish Records Diary

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エリック・クラプトンのライヴが観たい

 エリック・クラプトンのライヴが観たい。そんな想いを募らせ、気がつけば過去のチケットの半券を並べていた。初めて観たのが1995年の『フロム・ザ・クレイドル』ツアー。本当に感激して、それからは来日するたびに複数回足を運ぶようになった。しかし、それも2006年を最後にストップする。レーベルを始めたら一気に清貧生活となり、レコードを買うこともライヴに行くこともままならなくなった。その後の2回の来日公演はスルーし、久しぶりに観たのが2014年。8年振りに観たエリックは、ギターも歌もキレキレで胸がいっぱいになった。

 近年はツアーの規模を縮小するといった発言も聞かれるが、それでも日本には来てくれる。それだけエリックと日本のオーディエンスの絆は強い。ジョージ・ハリスンの来日公演が実現したのも、エリックがジョージに「日本なら何も心配ないよ」と言ってくれたからだとか。エリック、本当にありがとう。

 そんな大恩あるエリック・クラプトンなのだが、僕はボブ・ディランとブライアン・ウィルソンでお金は使い果たしてしまい、今回は観ることができそうもない。それでも諦めがつかず、「うまいこと半額で買えないかなぁ」とヤフオクをチェックする毎日。ところが、僕が狙っている2階席後方でさえ定価あたりで売買されている様子。すごい人気だ。(※ 定価はS席13,500円、A席12,000円)

 どうやら今回は会いに行けそうもない。だから、今夜は『フロム・ザ・クレイドル』を繰り返し聴いて、僕が初めて観たエリック・クラプトンのことを思い出している。あのときのライヴでは、ラストにベッシー・スミスの「エイント・ノーバディ・ビジネス」を歌った。最初はギターを抱きかかえるようにして歌い、後半になるとギターをかまえ、それは忘れがたいフレーズを弾いてみせた。あのチョーキングの美しさ。僕は体が宙に浮いたとさえ思った。ギターであれほどのことができるのはエリックしかいない。うーん、やっぱりライヴが観たいな。あと数日だけヤフオクをチェックしよう。
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by sandfish2007 | 2016-04-15 01:00 | diary | Comments(2)
Commented by cafebleu71 at 2016-04-15 06:11
はじめまして。こちらのブログは、2年くらい前から拝見させていただいてます。
レーベル運営のご苦労、日常の機微を綴ったエッセー、そして何より僕の好きな音楽についてのあれこれ、いつも楽しく読ませていただいてました。
sandfishさんも、ブライアンのライヴ行かれたのですね。どうでした?僕は初日に行ったのですが、2日目もやはり同じセットリストでしたかね。
クラプトンも観に行く予定です。sandfishさんも是非行きましょう!...と言いたいところですが、今からだとなかなかチケットが獲れないようですね。
でも、最後かもしれないライヴ、なんとかsandfishさんも観に行けるように祈っております。
Commented by sandfish2007 at 2016-04-15 08:34
はじめまして。稚ブログを読んでいただきありがとうございます。とても嬉しいです。

ブライアン、観に行きましたよ。ブライアン・ウィルソン一座の公演といった印象でしたね。ブライアンの声は大分不安定になっていて、ライヴ中は複雑な気持ちになる瞬間もありましたが、バンドとお客さんのブライアンへの尊敬と愛情がそれを上回っていた。文字通りラヴ&マーシーな心温まるライヴだったと思います。セットリストはほんのちょっと変わったみたいですね。

エリックも行きたいんですけどねぇ。どうかなぁ。カフェブリューさんのお祈りが天に届いてくれることを僕も祈っています。どうもありがとうございます。
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