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Sandfish Records Diary

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聡明じゃない

 今読んでいる小説には、とても聡明な運転手さんが登場する。思慮深く、博識で、質問をされれば立場をわきまえた上で的確な言葉を返す。「素晴らしいな。僕もこうありたいものだ」と、思慮が足りず、浅はかで、何を答えるにも無駄の多い僕は思う。

 この本、散歩の途中で買ったのだけど、帰宅して妻に見せたら「前も読んだよね」と言われ、「あぁ、そうだったねぇ」と思い出した。僕なんてそんなレベルである。聡明な人への道は遠い。

 現在いろんなことが停滞しているとは先日のブログにも書いたが、昨日もうんともすんともいかなかった。あっちやこっちに問い合わせを送ると、どこからも同じように問い合わせが返ってきた。また、心待ちにしていた荷物は届かず、別段待ってたわけではないものが届いたりする。別に誰かが悪いわけじゃない。単に何かがズレているのだ。

 こういうときにも、ふさわしい立ち振る舞いというものはあるはずなのだが、よくわからないので悶々とするばかり。気分転換に散歩でもいこうと思ったら、外は雨が降っていた。まぁ、いいや。おかげで、無駄遣いせずに済んだ。また読んだことのある本を買ってたかもしれないもんな。こんな風に考えるのは、僕が聡明じゃない証拠なのだろう。
 
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by sandfish2007 | 2016-05-10 08:23 | diary | Comments(2)
Commented by アラ at 2016-05-10 09:25 x
古本屋さんなどで、読んだことある本を、また買ってしまうことは自分もあります。手に取ることはしばしば。特に選ぶ基準はないのだけど、自分の中に、常にひっかっかる何か選定基準が知らず知らずにあるのだなあと、それはどんなものなのかと不思議に感じたりします。あまり突き詰めると失敗は減るけど、視野がせまくなり、新しい出会いがなくなってしまうような気がして、このままで良いかと。
Commented by sandfish2007 at 2016-05-10 10:38 x
こんにちは。誰しもそうした無意識の選定基準があるんでしょうね。これは本に限ったことではないのでしょう。レコードやCDをこれまでダブッて買うことはなかったのですが、最近になって1枚ダブらせました。いやはや…。ハズレをひきたくない気持ちが視野を狭めている気もするので、もう少しおおらかでありたいと思います。
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