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Sandfish Records Diary

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青空

 青空。あまりに清々しいのでベランダに椅子を出した。こんな日には、カントリー・ロックのレコードを聴きながら、寝転んで昔の『レコード・コレクターズ』でも読みたいもの。世界は今も平和とは言えないけれど、少なくとも今朝の僕の周りは平和だ。享受したい。

 それにしても雲ひとつない。プラスティック・オノ・バンドの『平和の祈りをこめて』のジャケットもよく晴れた空だけど、あれは雲があるから、今朝はそれ以上ということになる。すごい晴れだ。

 パジャマを脱いで、チェック柄の白いシャツに着替えたら、ゴミ出しから戻った妻が顔を弛緩させて「多分、シャツはいらないよ」と言ってきた。そんなに気持ちがいいのか。脱ぐか。

 湘南に引っ越して来るときに(もう18年前になる)、大量の服を処分した。荷物を減らしたかったし、すべてを一新したかったのだと思う。その中にストライプ柄の白いシャツがあった。薄いブルーの線が入っていた。今でもたまに思い出すのだから、あれは捨てなければよかったのかもしれないが、きっともう似合わないだろうな。

 でも、そんなのはたいした問題じゃない。だって、今日はシャツなんていらないらしいから。弛緩した顔で妻がそう言うのだから、間違いない。
 
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by sandfish2007 | 2016-05-12 07:52 | diary | Comments(0)
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