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Sandfish Records Diary

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My Opening Farewell

 知人の訃報をツィッターで知った。酒場でよく顔を合わせた人だった。僕は驚き、寂しく思ったのと同時に、自分がその人のことを何も知らないことに気づいた。昨夜、酒場ではその人の話になった。僕はみんなの言葉からその人のことを少しだけ知ることができた。悲しんでいる友人と一緒にいることで、その人を偲ぶことができた。

 店ではマイケル・ジョンソンのレコードがかかっていて、B面の1曲目がジャクソン・ブラウンの「マイ・オープニング・フェアウェル」のカヴァーだった。帰宅したのは午前0時30分くらいだった。僕は1杯だけお酒を飲んで、ジャクソン・ブラウンのオリジナル・ヴァージョンを聴いた。

 列車は毎日行き交い
 世界は存在し、行くべき道もある
 そして、あなたは旅立つのだろう
 つまりそれは、
 僕にとって最初の別れとなる

 こうして日記に綴ることをためらう気持ちもある。自分の言葉が薄っぺらいのはわかっている。でも、残しておきたいと思う。誰にでも優しい人だった。
 
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by sandfish2007 | 2016-06-02 07:38 | diary | Comments(0)
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