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Sandfish Records Diary

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Happy Birthday, Paul ! and...

 今日は誰よりも偉大なポール・マッカートニーの誕生日。なんと74歳になられたわけだけど、今もスタジアムを埋めるようなツアーの真っ最中で、1週間前に発売されたベスト盤は世界中で大ヒット中と、なんとも驚異的な74回目の誕生日を迎えたことになる。

 僕がビートルズのファンになった頃、ポールは精力的に活動している唯一のビートルだった。当時も既に40歳を過ぎていたが、そうとは思えないほど若々しく、同級生の女の子達からも「かわいい」と人気があり、ヒット・チャートの常連だった。あれから時が流れ、いろんなことが変わったけれど、ポールは今も音楽への情熱を失うことなく、世界中の人達を幸せを届けている。

 ポールはチャーミングであるがゆえ、誤解されやすいところがあって(誤解でないこともしばしばだけど)、そのことで僕らファンはドキドキしたりハラハラさせられたりもした。でも、そうしたときもポールは笑顔を忘れず、新曲を発表し、ライヴをつづけることで、周囲を黙らせてきた。それがどれだけタフで偉大なことだったのか、僕も歳を重ねるほどに身に沁みてわかるようになった。

 今朝はもちろんポール・マッカートニーを聴いている。そして、お祝いをしている。素晴らしい音楽だ。一体誰がポールにかなうというのだろう?このボジティヴなタフネスに。でも、僕らはちゃんとわかっている。ポールがくるりと背中を向け、人知れず流したであろう涙のことを。だから、こんなにも深く切ないのだということを。あの笑顔の裏には、いつだって寂しさがほのかに漂っている。

 どうかいつまでもお元気で。たくさんの感謝と尊敬を込めて。ハッピー・バースデイ、ポール。

 最後に…。今日はクラレンス・クレモンズの命日でもある。ビッグマンがポールの誕生日に旅立ったことで、6月18日は僕にとって生死が交錯する特別な日となった。後でクラレンスのサックスも聴いて、彼を偲ぼうと思う。
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by sandfish2007 | 2016-06-18 07:53 | diary | Comments(0)
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