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Sandfish Records Diary

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背番号18

 横浜DeNAベイスターズが球団初のクライマックス・シリーズ進出を決めた翌日、三浦大輔が今シーズン限りでの引退を発表した。

 高卒でプロ入りして25年。通算172勝。2473奪三振。35イニング連続無失点。エースの名にふさわしい結果を残してきた。しかし、三浦大輔の存在感は、残した数字以上のものだった。それはベイスターズを応援するようになって僕自身が肌身で感じたことだった。

 三浦大輔はボールに気持ちを乗せることができた。燃えるような闘志を正確無比なコントロールでキャッチャー・ミットへ投げ込んでゆく。そのボールには僕らファンの気持ちまでが込められているようだった。そんな風に思わせてくれるピッチャーなど他になく、それこそが三浦大輔の大きさだった。

 背番号18をエース・ナンバーにすべく背負って今年で18年になる。18年前といえばベイスターズが日本一になった年だ。

 9月24日の横浜スタジアムでの巨人戦が最後の先発登板と噂されている。迷いを振り払った三浦は、きっと素晴らしいピッチングをしてくれることだろう。そして、僕はまた次の登板があると期待している。クライマックス・シリーズ。そして日本シリーズ。もう一度、三浦大輔に日本一を味あわせてあげたい。それが栄光の背番号18にふさわしい幕引きだと思う。顔を上げていこう。まだシーズンは終わっていない。
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by sandfish2007 | 2016-09-21 08:05 | diary | Comments(0)
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