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Sandfish Records Diary

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報告の日

 昨日は報告の日だった。朝起きてパソコンを開いたら、ジャイアンツの鈴木尚広が引退、ジャネット・ジャクソンが50歳で妊娠を発表していた。午後には馴染みの店の閉店報告。夕方には親父から退院が決まったとの知らせ。夜にはボブ・ディランのノーベル文学賞受賞の報とタイのプミポン国王の訃報。深夜にまた別の馴染みの店のとある話も。

 こんなにたくさんの報告がいっぺんにあると、僕の頭は混乱をきたす。馴染みの店が妊娠とか、ボブ・ディランが引退とか、ジャネット・ジャクソンが閉店とか、鈴木尚広のとある話とか、そんな感じなってしまう。

 そんな夜はひとりでいない方がいいと、馴染みの店に飲みに行った。そして、午前3時に帰ってきた。今朝起きたら一口だけ飲んだ缶ビールがテーブルに置いてあった。誰の仕業かは、わからない。

 コーヒーを淹れてボブ・ディランをかける。メンフィス・ブルース・アゲインとかマイ・バック・ペイジスといった古い歌を。インターネットに繋いだら、「ボブ・ディラン氏にノーベル賞、文学界で賛否噴出」というニュースがあがっていた。昔から何も変わっていない。権威というのは認めるのが遅いし、権威が好きな連中はもっと遅い。アービン・ウェルシュという人が、「私はディランのファンだが、これは、もうろくしてわめくヒッピーらの悪臭を放つ前立腺がひねり出した検討不足で懐古趣味な賞だ」と言ったらしい。おそらく彼はディランのファンではない。そして、ノーベル賞よりも彼らよりも、僕らはずっと前からディランが素晴らしいことを知っている。

 今日は親父に会いに行こうと思っている。そして、夜は横浜スタジアムのパブリック・ビューイングへ。2日つづけて負けたので、きっと今日は勝てると思うから。
 
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by sandfish2007 | 2016-10-14 10:28 | diary | Comments(0)
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