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Sandfish Records Diary

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ターザン・ボーイ

 アルバイトの激務化が、そろそろ僕のキャパシティを越え始めたようで、神経をヤスリでずりずりと削られるように疲弊しつつある。昨日はへとへとになって帰宅したのだが、美味しいご飯をいただき、お風呂につかり、好きなレコードを聴いたら、どうにか持ち直すことができた。というわけで、逃亡はもう少し先送り。

 食事のときはジョージ・ハリスンを聴いていた。ジョージのギターが肉巻きの味とコラボして、じんわりと僕の体に浸透していった。風呂にスマホを持ち込んでインターネット・ラジオを聴いていたら、またジョージの歌が聴こえてきた。お風呂の暖かさと相まって、ほかほかと僕の神経をほぐしてくれた。あと10日もすればジョージの命日だ。

 インターネット・ラジオは、トム・ペティの「フリー・フォーリン」から始まり、R.E.M「イッツ・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」、スクィーズのなんだっけな、ジョージ・ハリスン「セット・オン・ユー」、エルトン・ジョン「ニキタ」とつづいた。「懐かしいな。今日はビッグ・ネームばかりだな」と思っていたら、唐突にバルティモラの「ターザン・ボーイ」が流れてきて、一気に高校生だった頃に引き戻された。別に何の想い出も思い入れもない曲だけど、そういう曲の方がかえって当時の空気を色濃くまとっていたりするのだろう。何人かの友達の顔が浮かんでは消えた。僕は男子校に通っていたので、浮かんでくるのは全員男の顔だった。

 今朝は強い雨が降っている。僕はアルバイトに出かける。天気予報によると雨は昼過ぎには上がるらしい。アルバイトが終わったら、馴染みの店でいい音楽を聴こう。今夜はフィリー・ソウルがいい。きっとそれがいい。
 
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by sandfish2007 | 2016-11-19 07:10 | diary | Comments(0)
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