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Sandfish Records Diary

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36回目のジョンの日

 今日は敬愛するジョン・レノンの命日。よく晴れた空に白い雲がひとつ浮かんでいる。

 何も考えず、ただ音楽としてジョンの歌を聴いていたら、弱りかけた心に心地よく響いた。何を歌っているのかとか、そういうことは本当は関係なくて、大切なのはジョンが歌う時に込めようとした気持ちであって、それがダイレクトに伝わってくる歌は、すべての壁を飛び越えてやって来る。特にジョンの声は36年間聴きつづけている声だから、僕の耳にもよく馴染んでいて、何の障害もなく心に届く。まるで家族や古い友人のように。

 40歳のジョンの写真を見ると、僕よりもずっと大人に見える。そして、とても痩せている。「これからもっと無駄なものが削ぎ落されていくはずだったのかな」と思ったりした。

 改めて何も考えず、ジョンの歌を聴く。それが最短距離だ。すると、ジョンと僕しかいなくなる。そういう聴き方ができるアーティストはとても少ないし、ジョンほどそれを上手くやってのける人はいない。

 シンプルにいこう。できれば大胆なくらいに。そんなことを思った36回目のジョンの日。

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by sandfish2007 | 2016-12-08 09:49 | diary | Comments(2)
Commented by アラン・ボブ at 2016-12-08 17:25 x
 『ライヴアットハリウッドボウル』は、レコードで欲しいと思ってる、今日この頃ですが、

 昨日、1stの『プリーズプリーズミー』を、中古レコで買いました。
 なぜ中古で買ったかと言うと、ビートルズも含め、近年出てるいろんなアーティストの再発盤をいくつか買いましたが、
どうも音が面白くないからです。

 昔の盤の方が、音が鳴ってて、私は好きです。

 ほんとは、傷など無い、新品が良いんですけどね。

 昨日A面を聴いたので、今日はB面を聴きます。

Commented by sandfish2007 at 2016-12-09 06:57
近年の再発盤についてはよく知らないのですが、以前は重量盤でも音があまり良くないものも少なくなかったですね。今は今でデジタルに変換された音がアナログに再変換されているという意味で、不自然な音と言えるのかもしれません。僕はといえば、ビートルズは元々の録音がいいので、中学生の頃に買った国内盤で満足してます。
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