地元の仲間達との忘年会で遅い帰宅だった日曜日。たくさん食べて体が満たされたからか、すやすやと眠れたようで、翌朝目が覚めたら8時25分だった。顔を洗って、歯を磨き、昨日と同じ服を着て、家を飛び出したのが8時35分。無事いつもの電車に乗ることができた。
慌ただしかったけど、よく寝たからか、体は軽い。やはり睡眠は大切なのだろう。それにしても、こういうのは久しぶり。独身時代みたいだなと思いつつ、結婚してからも1度あったことをすぐに思い出した。あのときよりタイムが落ちている気がする。寄る年波だろうか。
アルバイトが終わって家に着いたのが、午後8時35分。ちょうど半日たったんだなと思いながら、鍋をつついた。ポール・マッカートニーが歌うジャズ・スタンダードが流れていた。
それから小さなクリスマス・ツリーを飾り、キース・リチャーズの誕生日を祝った。1981年12月18日、ハンプトン・コロシアムでのライヴ映像。ステージに乱入したファンにキースがテレキャスターで殴りかかったことで有名なライヴだが、ミック・ジャガーがメンバー紹介のときに「ハッピー・バースデー」を歌い、観客がそれに合わせるという心温まるシーンもちゃんとあったりする。
このときキース38歳。昨日で74歳。よくぞ生き残ったと思う。心から祝福を。そして、タフなハートと肉体に尊敬と感謝を。僕もこれ以上タイムが落ちないようにがんばろう。