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Sandfish Records Diary

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音さがし

 レーベル第一弾アーティストも確定し、マスターやジャケ写の手配など、既に具体的なやりとりも始まってたりします。今月中に必要なものは揃えて、来月からの外回りに備えるつもりです。わからないことだらけで大変だけど、希望があるのはいいことです。

 「さぁ、この調子で第2弾、第3弾と決めていくぞー」と意気込み、どっかにいいアーティストはいないものかと、日々さがしてはいるのですが、うーんとですね、これがなかなか…。ひとつすごくかっこいいバンドがいて、かなり気合いを入れてオファーしてみたところ、「ハロー。ちょうど今ソニーの契約書にサインしたとこだよん」てな返事が返ってきて、「えーっと、そうでしたか。あ、こりゃどうも失礼いたしやした。ご契約おめでとうございまっす!」なんてなことになったりもするわけでして。まぁ、いろいろです。焦って変なの掴みたくないし、ここは心を落ち着かせて、ひきつづき頑張りたいところであります。あともうひとつはリイシューものを考えていて、こちらはとある実力者の方に相談したところ、「担当者に聞いてみるから、ちょっと時間をくださいな」とのお答えをいただいたので素直に待機中。ただ、これもすぐに決まるとは思えないので、ひきつづき他をあたっていく必要があります。

 でも、音さがしは大変だけど楽しいです。100以上のアーティストを聴いても、なかなかこれぞ!っというのには当たりませんが、その分、いいアーティストが見つかったときは、けっこうな本気指数で燃えます。こういうことを毎日やっていて、つくづく思うのは、遜色ないレベルのミュージシャンはたくさんいるけれど、それだけじゃ足りないんだってことです。例えば、ラジオから曲が流れてきて、思わず買ってみたくなったり、聴き流したはずなのになぜか記憶に残ってしまう。そういう突出したなにかをもったアーティストというのは、やはりそれほど多くはありません。でも、僕はそういうアーティストを毎日さがしています。それは大変なことだけど、やっぱり楽しいです。もしこれが楽しくなくなったら、インディーズなんてやめた方がいいんだと、本気でそう思ってます。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2007-07-10 13:42 | diary | Comments(0)
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