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Sandfish Records Diary

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音楽がすべて

 昨日、タワーレコード秋葉原店とHMV数寄屋橋店とWAVE汐留店に立ち寄ったところ、ジョン・リーゲン『レット・イット・ゴー』がきちんと展開されてて嬉しかったです。タワレコ秋葉原店では、「ごめんなさい。これがわからない人とは友達になれそうにありません」という泣かせるコメントがついてました。いつもお世話になっているバイヤーさんに新年のご挨拶をすると、「よく売れてますよ。多分、全店でうちがトップじゃないかな?」と喜んでもらえてて、僕も嬉しかったです。HMV数寄屋橋店でも「よく売れててねー。多分、全店でうちが一番だと思いますよ」とやっぱり喜んでもらえてて、僕も嬉しかったです。WAVE汐留店では、フライヤーを大きく引き延ばしたポップが飾ってあって、洋楽アルバム・チャートの8位に入ってて、こちらも順調そうでした(追記:1月21日には5位でした)。

 もちろん、どこでもよく売れてるわけじゃないだろうけど。たまたま昨日僕が立ち寄ったお店で売れてただけなんだろうけど。でも、なんとなくほっとしたのでした。

 ぶっちゃけ、このアルバムが出るまで、ジョン・リーゲンを知ってる人なんて(スコット・フィッシャーもイーサ・デイヴィスもだけど)、日本にほとんどいなかったと思うのです。だから、CDを買ってくれた人達のおそらくほとんど全員が、お店の試聴機やネットのどっかで音を聴いて、「おっ、これかっこいいじゃん」とか思って買ってくれたんだと思うのですね。そう考えると、とても感動的です。音楽が伝わったんだなぁと思えて。

 サンドフィッシュ・レコードのように、お金も人脈もあんまりないレーベルの場合(自慢することじゃないけど)、知ってもらうことがなにより大変で難しかったりします。サンプル盤をたくさん配る余裕なんてないし、販促費などはあってないようなものですから(2万円くらい…)、お店できちんと展開してもらったり、媒体で紹介してもらうには、店員さんや、雑誌や番組の作り手さんに、自主的に取り上げていただくしかないのが、現状だったりします。

 だから、本当に音楽がすべてです。それが本当にいい音楽なら、誠実な音楽なら、必ず気に入ってくれる人がいるはず。そう信じてやってたりします。そういう意味では、とてもピュアな状態と言えるかもしれません。今日は友人から「亀戸のユニクロにいったら何と「スコット・フィッシャー」さんがかかってました!!!!」というメールをもらいました。「やっぱり服はユニクロだよ!」と本気で思いましたね(特に亀戸店)。

 ほんとは、はやくちゃんとレーベルの実力をつけて、効果的に売り出せるようになりたいんですけどね。でないと、せっかくいいアルバムを作ってくれたアーティストに申し訳ないっす。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-01-19 14:26 | diary | Comments(0)
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