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Sandfish Records Diary

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この2日間のこと

 どんな仕事でもそうなのかもしれないけど、僕が関わってる音楽関係の仕事というのは、人との出逢いというか縁というか、そうした繋がりがけっこうすべてだったりします。それは、そもそも音楽というものが、そうした繋がりの中で広がっていくものだからかもしれません。そんなんだから、最近では「どっかにサンドフィッシュの音楽を気に入ってくれる人はいないかねー」と、僕なりの人脈やつながりの中で、せこせことさがしまわってたりします。で、昨日と今日は、そういう嬉しいことが、ほんとにたくさんもあったので、ちとご報告を。

 まず、茅ヶ崎にあるミュージック・ライブラリー&カフェ「ブランディン」でのこと。ここはワーナーの洋楽部長さんであり、サザン・オール・スターズの名付け親でもある宮治淳一さんのお店で、きりもりは奥様である翻訳家のひろみさんがやられています。ここには音楽好きな人からひろみさんのママさん友達まで、いろんな人達が分け隔てなく集まってきます。で、昨日はひろみさんに、たまたま居合わせた、イデーのイベントなどでDJをしていたという黒川さんを紹介していただきました。イデーといえば、ブラジル系のコンピレーション等を編集している大島忠智さんが有名ですが、黒川さんはその大島さんと仲良しで、イーサ・デイヴィスを聴きながら「とても雰囲気がいいから、僕に音を送ってくれれば、責任をもって大島さんに渡しておきますよ」と言ってくれたのです。ちょうど「サウサリート」のジョージさん(いつもお世話になりっぱなしのアナログ・バーのマスター)から、「イーサ・デイヴィスはイデーとかにいいんじゃないかな」と教えてもらったばかりだったので、このタイミングの良さにはびっくりでしたね。

 それから、同じく茅ヶ崎の海沿いにあるアナログ・バー「BB」へ。ここはブレッド&バターのマネージャーをされていた安部次郎さんのお店。マスターの伊藤くんと今後のイベントのこと等をだらーっと話していたら、お店の近所に住んでいる南佳孝さんと、『アドリブ』誌の副編集長をされている山崎さんがご来店。山崎さんにはいつもお世話になっていて、何度か新譜のレビューを載せていただいたりしてます。久しぶりにご挨拶できて嬉しかったですね。また、南さんからは「僕は君の感性はかってます」と嬉しい言葉をいただけて、今度うちのCDをお渡しする約束をしたのでした。面白い話もいっぱい聞けて(南さんのデビューは、1973年9月21日のはっぴいえんどの解散コンサートだったとか。他にもけっこうきわどい話やくだらない話をいろいろと)、とても楽しい夜でした。

 で、今日は、藤沢の「カフェ・パンセ」から、昨日渡したポール・アブロがもう売れちゃったとの連絡を受け(はやい!)、追加分を持っていきました。マスターの金井さんはとても顔の広い人で、僕がサンドフィッシュを地元密着なレーベルにしたいんだと話すと、「湘南生活」という雑誌を作っている湘南海童社に電話をして、僕のことを紹介してくれました。近々、挨拶に伺うことになっています。次にゆる〜い系の服屋さん「ビューティフル・トライヴ」へ行くと、日本でどこよりもはやくサンドフィッシュ・レコードのコーナーができてました。ここは今年で結成15周年となるジャム系バンド=フリーキー・マシーンのリーダーである松本健吾くんのお店。健吾くんは本当にバイタリティの塊で、この界隈で活動する若手ミュージシャンやアーティスト達のまとめ役みたいな存在でもあります。彼と話をしていると、いつもいい刺激を受けるし、僕が普段関わっている(もうちっと大人な)シーンとはまた別の人達に、サンドフィッシュを知ってもらえるいいきっかけになるかもしれません。あ、そうそう、一昨日は、音楽とお酒に異常に詳しいゲンくんのお店「バー・ケインズ」にて、たまたま居合わせたお客さんに、レディオ湘南の人を紹介してもらいました。パーソナリティーをやっている方にその場でメールをしてくれて、今度ご挨拶に伺うことになってます。地元密着レーベルを目指している身としては、こうしたコミュニティFMはとても大切だと思っています。

 また、音楽評論家の天辰保文さんから、「ポール・アブロを、北海道新聞のコラムで紹介しますね」というメールをいただきました。天辰さんは、今年の1月にもジョン・リーゲンをコラムで紹介してくださり、おかげで北海道のたくさんのお店から注文をいただくことができました。

 そしてもうひとつ。とある方からとても嬉しいお電話をいただいたのです。これについては、まだ完全に決まったわけではないので、ご報告はもうちょっと後になりますが(無事報告できるといいんだけど)、僕がここ最近ずっと悩んでいるネット上の販路を広げるひとつの大きなきっかけになるかもしれません。なんであれ、今の僕には、とても大きな土俵でのお話には違いありません。

 他にも、茅ヶ崎のバー「フロッギーズ」の小田さん、藤沢の「ロケットデリ」のコータローくんや「ウェスリー」の吉村さんなども、アドバイスをしてくれたり、話を聞いてもらったり、CDを置かせてもらったりして、いつも助けられてます。

 今日は、この2日間で関わった人達のことのみを書きましたが、言うまでもなく、他にもまだまだたくさんの人達に支えられながら、自分はこうしてがんばれているのだなぁと改めて思ったのでした。感謝の気持ちを込めて、実名にてご報告させていただきました。多分問題ないと思うけど、もしなにか無礼があったら、ごめんなさい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-05-22 14:44 | diary | Comments(0)
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