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Sandfish Records Diary

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Sandfish on the Sand

 いつの間にやら6月ですね。梅雨入りしてるそうですが、今日はとてもいい天気でした。部屋に籠って仕事してるのが、なんだかアホらしくなりましたが、そこはぐっと堪えて、せっせと働いてました。

 音楽評論家である天辰保文氏のHPで、ポール・アブロが紹介されてます(5月21日付けの日記)。相変わらず素敵な文章を書かれてます。ぜひ読んでみてください。昨日は、そんな天辰さん主催のイベント「Club California Night Vol.11」が開催されました。残念ながら僕は伺うことはできなかったのですが、足を運んだ友人によると、サンドフィッシュの作品もかけてくれたとのこと。とても嬉しかったです。

 また昨日は、仙台に住む妹から「L.L.ビーンにいるんだけど、今スコット・フィッシャーが2曲つづけてかかってるよ」との報告がありました。なんでも、お店の人に「今かかってるのはCDですか?」と訊ねたら、「有線です」と言われたそうな。へぇー、有線でスコット・フィッシャーがねぇ。んじゃ、ユニクロやファースト・キッチンで流れてたっていう証言も、実は有線だったのかな?

 以前の日記でも同じようなこと書いたけど、最近になって、こうした話をよく聞くようになりました。僕の限られた交友関係で、同じような経験をした人がこれだけいるということは、実はけっこうオンエアされているのかもしれません(と、思わないでもない)。となると、そこで「わっ、かっこいいなぁ」と思ってくれた人だっていたかもしれません。でも、今お店にCDを買いに行っても、スコット・フィッシャーはほとんど置いてなかったりします(もう売れちゃってたり、返品されてたりするから)。これって、なんか悔しいよなぁって思うのです。

 「それじゃ、またお店に仕入れてもらえばいいじゃん」と思うかもしれませんが、それはそれでけっこう難しいんですよ。音楽業界の流通は、かなーり新譜中心に動いてますので。言ってみれば、魚屋に牛肉を仕入れてもらうくらい難しいっす(もちろん言い過ぎです)。坊さんにかんざしを買ってもらうくらい…(これも言い過ぎかな)。ミック・ジャガーに肉じゃがを食べさせるくらい…(意味不明)。まぁ、いいや。

 こうなったら、もう自分でお店を開くしかありません。自分のとこのアーティストは、自分で売り出すのが一番手っ取り早いですからね。というわけで、この夏、カフェ&バーを開店します!その名も「サンドフィッシュ・オン・ザ・サンド」・・・というのは真っ赤な嘘です。でも、やってみたいなぁ。

 どんな仕事にもジレンマはあることでしょう。でも、やれることもたくさんあると感じています。全然まだまだなサンドフィッシュ・レコードですが、ずっと応援してくれてる人達もいるし、新しく知り合った人達もいます。それらがうまく繋がっていって、なにか面白いことができたらいいなぁと、いつも考えています。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-06-10 14:47 | diary | Comments(0)
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