ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

余白や

 今朝は、キンクスの『Preservation Act1』を聴きながらの日記。これは、所謂、レイがストーリー仕立てなアルバム作りに凝っていた頃の作品。僕が持っているのは輸入盤なので、歌詞の内容がわからないのがちと悔しい。でも、そんなもん知らなくたってとても楽しめるアルバムだったりする。聴く側のイマジネーションを喚起する曲ばかりだし、“Where Are They Now?”や“Sitting in the Midday Sun”のような、ものすごーくいい歌も入ってたりする。タイトルに「Act 1」とあることからも察しがつくように、この後に「Act 2」も出るんだけど、こちらは2枚組でさらにヴォリュームがある(語り部分もあって、さらに歌詞の内容が気になる)。ちなみに、僕はこのジャケが大好きで、Tシャツがあったら欲しいくらいだったりする。レイの表情がとてもいい。

 時間と体力があるときは、この2作をつづけて聴くようにしている。んで、「あー、聴いた聴いた」という気分にひたってみたりする。けっこう気持ちよかったりする。

 さて、湘南界隈の快楽的飲み友達(というか先輩)の西さんに教えてもらって、昨日は鵠沼海岸にある「余白や」さんへ初めて行ってきた。ここは今年の2月にオープンした「余白」的なものを扱ってるお店。とはいっても、別になんでもかんでも置いているわけではなくて、マスターの米澤氏が、心の余白部分でセレクトした本やCD(レコード)を、やはり余白的センスでチョイスされたコーヒーやお酒を飲みながら、あれこれ物色できるという大変よろしいお店。この日はポピュラー寄りな女性ジャズ・ヴォーカルものが流れていて、ハイ・センスな雰囲気と懐かしさが同居した店内の空気にすっと馴染んでいた。

 せっかくだしと、うちのサンプラーもかけてもらい、マスターの感想なども聞きつつ、あれこれと談笑。その後もローラ・ニーロの『Gonna Take a Miracle』が流れたりするもんだから、ずるずると居座り、気づけばコーヒー1杯ですっかり長居してしまった。今度はビールを飲みにいこう。で、映画関係の古本でも買おうかな。帰り際に、「今度来るときにCDを持ってきてください。買い取りで扱いますから」と言ってもらえて、とても嬉しかった。

 というわけで、もしマスターの気が変わらなければ、余白やさんでもサンドフィッシュのCDが買えるようになるかもしれません。乞うご期待!

 あ、そうそう、話は全然変わるのだけど、ちょっと意外なところにサンドフィッシュTシャツを発見したのでご紹介。「文科系サイクリスト」として自転車業界のほんの片隅でなんとなく高名だったりする柳井塁氏が、カメラ関係の取材を受けた際に着てくれているのだ。けっこういろんなショットでサンドフィッシュのロゴを見つけることができるので、よかったら見てやってくださいませ(こちら→link)。サンドフィッシュ・レコードも、これからは音楽業界だけでなく、多方面に販路を開いていこうと思っているので、そういう意味でも良い兆候ではないかと。それにしても、カメラ業界から火がつくとは思わなかったなぁ(まだついてない)。

 しばらく在庫切れがつづいていた新色(ライトブルー)のサンドフィッシュTシャツも、来週には全サイズが再入荷予定。入荷日がはっきりしたらまたお知らせします。もちろん予約受付中。これを着れば、あなたも柳井塁になれる!文科系サイクリストになれる!えっと、なりたいかどうかは別にして(注:柳井くんは僕の古い友人です)。というわけで…、

 秘かな野望:これからは自転車業界にも進出しよう。そうしよう。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2008-09-10 11:09 | diary | Comments(0)
<< 「Sandfish」でよろしく The Xangos @ Ca... >>