Sandfish Records Diary
2021-12-30T16:40:39+09:00
sandfish2007
湘南を拠点とする洋楽専門のインディーズ・レーベル。※2021年12月31日をもって終了。
Excite Blog
14年間ありがとうございました
http://sandfish.exblog.jp/32534837/
2021-12-31T08:00:00+09:00
2021-12-30T16:40:39+09:00
2021-12-30T12:45:09+09:00
sandfish2007
diary
既にご案内済みのことなので(→2021/10/11「サンドフィッシュ・レコードからのお知らせ」)、同じ話はしませんが、長く続けてきたことを止めるというのは、淋しいような肩の荷が下りたような、妙な気持ちがするものですね。
悔しくて、恥ずかしくて、残念な思いばかりしてきましたが、その分、うまくいった時の心の高揚は大きなものでした。なにより、音楽の役に立ちたくて始めたレーベルなので、ほんの少しでも力になれていればと願うばかりです。
来年からは下記のブログで日々の出来事を綴っていくつもりなので、よろしければ引き続きおつきあいください。
Fish on the Sand
14年間ありがとうございました。もしお手元にサンドフィッシュ・レコードのCDがあったら、ふと思い出した時にでも聴き返してみてください。5年後でも10年後でも、きっと楽しんでもらえると思います。そう言えることが、僕の小さな誇りです。
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あと2日
http://sandfish.exblog.jp/32534727/
2021-12-30T10:08:00+09:00
2021-12-30T10:12:39+09:00
2021-12-30T10:08:59+09:00
sandfish2007
diary
一番の思い出は結婚して10年の記念に箱根の富士屋ホテルに一泊したこと。一生忘れないような時間を過ごすことができた。あと、アルバイトが派遣から直雇用になり、仕事を失わずに済んだのもよかった。これでどうにか年を越せる。とはいえ、ここ数ヵ月は転職したくなるくらい忙しかったけど。
悲しかったのは、同い年の友人が突然亡くなったこと。彼のことは今もよく思い出す。チャーリー・ワッツ、パディ・モローニ、フィル・スペクターなど、好きなミュージシャンの訃報が続くのは、残念ながら例年通り。合掌。
ブルース・スプリングスティーンの『ノー・ニュークス』と、ビートルズの『ゲット・バック』は、どちらも本当に凄い映像で、素晴らしい贈り物をもらったような気分だった。
でも、全体的にいえば、年明け早々に緊急事態宣言が出て、しばらくは閉塞感が続き、しんどいなと思うことも多かった気がする。そして、14年続けたサンドフィッシュ・レコードも明日でおしまい。
僕の2021年はそんなところ。昨日は毎年恒例の窓拭きをした。ピカピカの窓は気持ちがいい。来年は世の中もこれくらクリアでありますように。
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年末年始の休み
http://sandfish.exblog.jp/32533839/
2021-12-29T09:40:00+09:00
2021-12-29T11:44:36+09:00
2021-12-29T09:40:31+09:00
sandfish2007
diary
とにかく忙しかったので、レーベルの後始末とか、この14年間をしみじみ振り返ったりとか、全然できていない。ひとまず、通販サイトは年内をもって終了。このブログも更新終了。でも、商品の流通はもうしばらく続くので、バーコードの更新はした方がいいのかな。
落ち着いたら在庫とか諸々の処分もすることになる。その時は悲しいかもしれないが、残しておくのもよろしくないし、部屋が広くなるのはいい。まぁ、そのうち。
年末年始の休みは6日間。今日は窓拭きをしよう。
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やっぱり年の瀬
http://sandfish.exblog.jp/32531210/
2021-12-26T10:45:00+09:00
2021-12-26T23:13:00+09:00
2021-12-26T10:45:29+09:00
sandfish2007
diary
一昨日はどうにか定時で仕事を終えて、馴染みの音楽バー「サウサリート」のクリスマス・ディナーへ。滑らかに仕上げられたサーモンとホタテのパテは、濃厚な特製ソースを添えて。驚くほど柔らかく煮込まれた牛頬肉の赤ワイン煮は、大きい塊が贅沢に3つも。柚子のフランは、バーらしくお酒に合う味つけ。丁寧に淹れられたコーヒーは、マカロンと一緒に。これでたった2,000円。あまりに申し訳ないので、ワインをたくさん飲んでお店に還元。居合わせた友人との会話も楽しい。妻からはビートルズの新しい本をプレゼントされてご満悦。そんな2021年のクリスマスイブだった。
クリスマス当日は、「牛兵衛 草庵」で豪華に焼肉ランチ。和牛カルビとハラミのセットをビールと一緒に。こちらも大満足。美味しい肉は幸せの象徴だ。妻にはマフラーをプレゼント。これから本格的に寒くなるらしいので。
…と、調子に乗って散財してしまったが、そんなところも、なんとなく年の瀬。先日の無線ルーターが壊れたのに続き、今度はポストの鍵が壊れて交換したら15,000円もした。ここでも散財。やっぱり年の瀬。
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Merry Christmas
http://sandfish.exblog.jp/32529290/
2021-12-24T08:01:00+09:00
2021-12-24T08:01:39+09:00
2021-12-24T08:01:39+09:00
sandfish2007
diary
深夜に小さなクリスマス・ツリーを飾りつけておいたら、今朝、起きてきた妻が「まぁ」と驚いてくれた。他愛のないと言えば他愛のない、ささやかと言えばささやかな、小さな小さな幸せだ。
キッチンでは古いクリスマス・ソング。ヴィンス・ガラルディ・トリオの「クリスマス・タイム・イズ・ヒア」とか。この曲が入ったスヌーピーのクリスマス・アルバムが欲しくなった。
今宵は馴染みの音楽バーのクリスマス・ディナーを予約してある。20時からだから遅れないようにしよう。残業はなしだ。
それではメリー・クリスマス。皆様にとって素敵な夜でありますように。
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稼がせていただきます
http://sandfish.exblog.jp/32527659/
2021-12-22T08:16:00+09:00
2021-12-22T08:33:24+09:00
2021-12-22T08:16:18+09:00
sandfish2007
diary
…が、それにしても忙しい。というのは、アルバイトの話。昨日は23時過ぎまでパソコンとにらめっこしていた。すると、ビールを飲んで鶏の唐揚げを食べただけで日付が変わり、レコードを2枚聴いたら午前2時になってたりする。
もし在宅勤務じゃなかったら、こんなのやってられない。でも、そういう生活をずっと続けている人って割といると思うし、そういう人から見れば、週4勤務の通勤なしで、たいていは20時過ぎに上がれるなんて、夢のような話なのだろう。お勤めご苦労様です。本当に。
とはいえ、こういう忙しさに慣れていない僕は疲れてしまい、レーベル業の振り返り作業やら、後処理やら、諸々の手続きが遅々として進まない。まぁ、急ぐ必要もないのだが…。
とりあえず、仕事納めまでやることがどっさり。普通なら昼までに業務を終えて、あとはのんびり過ごすものだと思っていた。で、この調子だと仕事始めから残業なんてことも予想される。普通なら新年の挨拶を済ませたら、のんびり身の回りの整理整頓でもするものだと思うのだが、どうなのだろう。
まぁ、いいや。残業代、稼がせていただきます。
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ある冬の朝に思うこと
http://sandfish.exblog.jp/32525036/
2021-12-19T08:05:00+09:00
2021-12-19T08:05:32+09:00
2021-12-19T08:05:32+09:00
sandfish2007
diary
昨夜は馴染みの音楽バーの長寿イベント「Voices Inside」へ。ジェームス・ブラウンをはじめ12月にこの世を去った歴代のソウル・ジャイアンツ達の音楽を楽しんだ。友人達と好きな音楽を一緒に聴くというのはいいもので、それだけでちょっぴり心が開かれた気分になれる。
そういえば、昨日はキース・リチャーズの誕生日で、今日は兄貴の誕生日。12月に亡くなった人もいれば、生まれた人もいるということ。ターンテーブルに『ビトゥイーン・ザ・バトンズ』をのせてキースをお祝いし、兄貴には後でメールを送るとしよう。
14時にマンションの理事会があるので、忘れないように。夜は妻の実家へ。自転車で行くので、ライトがちゃんと点くかとか、チェーンは錆びてないかとか、もう少し気温が上がったら整備しておこう。もう随分乗ってないから。
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あと15日
http://sandfish.exblog.jp/32523958/
2021-12-17T21:38:00+09:00
2021-12-18T15:29:05+09:00
2021-12-17T21:38:32+09:00
sandfish2007
diary
昨日は朝からインターネットが繋がらなくて、NTTに電話をするも改善せず、これでは仕事にならないと、午後から代官山のオフィスへ。その日〆切の原稿を書き上げ、帰りの電車に飛び乗った時、おそらく、なんらかのスイッチのが入ったのだろう。
馴染みの音楽バーでワインを飲み、居合わせた友達と語らい、帰宅してからも日本酒やビールを飲み、朝のインターネット接続できない問題に頭を巡らせ、すべてのケーブルを抜き差ししてたら、今度はWi-Fiルーターが壊れたという顛末に、なんだかいろいろどうでもよくなって、午前3時に就寝。
NTTの修理担当者からの電話で目が覚めて、急いで着替えてご挨拶。1時間半ほどで修理は完了。マンションの共有部分の接触箇所が老朽化していたらしい。ほどなくして夜勤明けの妻が帰ってきたが、昼食の用意などできているはずもなく、いそいそと近所のラーメン屋へ。その足でリサイクルショップに寄り、古いWi-Fiルーターを購入。
そんなわけで、原稿の締め切りには間に合ったし、インターネットも接続できて、今はこうしてローリング・ストーンズの「ビースト・オブ・バーデン」を聴きながら、穴蔵のような仕事部屋でこんなブログを書いてたりする。
今年も残り15日。この調子だとあっという間に過ぎてしまいそうだ。お袋曰く、時間は大切な宝物。丁寧に過ごしたい。
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ジャーニー
http://sandfish.exblog.jp/32521581/
2021-12-15T08:36:00+09:00
2021-12-15T09:14:06+09:00
2021-12-15T08:36:32+09:00
sandfish2007
diary
ジョン・サイモンの『ジャーニー』を繰り返し聴いた。数年前、友人が旅のお土産にくれたアメリカ盤で、お店の価格シールや、どこの誰だか知らない人の住所・電話番号・名前が貼られてたりする。そのレコードが長い旅を経て、今は僕のところにある不思議。
まさに音楽が溢れ出るような演奏で、ジョン・サイモンの見事なピアノ、ランディ・ブレッカーの目が覚めるようなトランペットなど、聴きどころ満載。もしこんな風に楽器を奏でることができたら、どんなに楽しいだろうと思わせてくれる。
それにしても、この不可解なジャケ。アートなんでしょうけど、なんだかよくわからない。
ちなみに、オリジナル盤にはポスターも付属しているのだが、これがまたなんとも。部屋に貼った人はいるのだろうか。※画像はネットから拝借。
でも、音楽は最高だから、聴きながら眺めていると、だんだんいいジャケに思えてくる…時もある。
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熱海へ
http://sandfish.exblog.jp/32519684/
2021-12-13T07:58:00+09:00
2021-12-13T08:02:30+09:00
2021-12-13T07:58:04+09:00
sandfish2007
diary
熱海といえば、かつては栄華を誇った観光地。そして、レトロになった今も観光地であることに変わりはない。5年振りの来訪だったが、とにかく人・人・人…。そして、坂・坂・坂…。さらにこの日は風・風・風…。
路線バスに乗ってニューアカオの前まで行くと、既に長い行列ができており、たくさんの人達が強風にさらされながら、自分の順番を待っていた。堪え性のない僕らは、その光景におののき、即時撤退。何もせずに駅まで戻った時には、まだ1時間しか経っていないにも関わらず、どっと疲れていた(肉体的になのか精神的になのかは不明)。
おそらく、熱海は僕のキャパを超えた街なのだろう。隣駅の湯河原くらいがちょうどいい。それにしても、よくもまぁ、こんな自然の厳しいところに街を作ったものだ。良し悪しはともかく、感心してしまう。
結局、最寄りの「サイゼリヤ」でパスタとワインをいただき、ハイレベルな間違い探しに没頭。全問正解とはいかなかったが、いつもの日常を取り戻すことができてほっとした。
今日は有給休暇でお休み。ゆっくり熱海の疲れを取ろう。
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いっちにいっちに
http://sandfish.exblog.jp/32518721/
2021-12-12T08:30:00+09:00
2021-12-12T08:31:42+09:00
2021-12-12T08:30:15+09:00
sandfish2007
diary
昨日は、馴染みの店で毎年恒例の野球反省会。あんな風にみんなでテーブルを囲んで飲むのはほぼ2年振り。まだ多少の抵抗はあるけれど、今回は7月に亡くなった友人を弔う意味もあって参加させてもらった。
いつになく豪華な料理が並ぶのは、店が儲けなしの原価提供をしてくれるから。ふぐ刺し、伊勢海老、江戸前握り…、どれも美味しかった。そして、みんなで集まってお酒を飲むのはやはり楽しく、もっと気兼ねなくこういうことができる日が、早く来るといいなと願わずにはいられなかった。
それにしても、今年はコロナに振り回された。来年はどうなるのだろう。全然わからないねと、そんな話もした。
さて、掃除に行ってくるかな。いっちに、いっちに…。
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ターンテーブルが回っていたの巻
http://sandfish.exblog.jp/32517025/
2021-12-10T09:04:00+09:00
2021-12-10T09:20:28+09:00
2021-12-10T09:04:54+09:00
sandfish2007
diary
そう、昨日は珍しくオフィス勤務で代官山へ。仕事帰りに馴染みの店で腰を据えて飲み、帰宅したのが23時過ぎ。それから焼酎のロックを作り、レイ・デイヴィスのレコード(2枚組)をターンテーブルにのせたのだ。
1枚目を聴き終えた時、寝るかどうか迷ったが、最後まで聴いてから寝ようと2枚目へ。ここが運命の分かれ目。
寝落ち→目が覚めてベッドへ→朝になりターンテーブルが回っているのを発見→がーん…。
レコード針を目視したところ摩耗しているように思えた。でも、とりあえず音に問題はなさそうだった。盤にもよるのだろうけど、とりあえず。
以前にも同じことをやっている。その時は針が溝ではなくラベルの上を20時間近く擦り続け、再生してみたらアウトだった。今回は7時間程度で、盤の溝をトレースしていたのだから軽症で済んだのだろう。とはいえ、気をつけないと。レコード針も安くないのだから。
このブログを書いて、なんとなく気持ちも落ち着いてきた。風呂にでも入ろう。あー、びっくりした。
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41回目のジョンの日
http://sandfish.exblog.jp/32515232/
2021-12-08T08:08:00+09:00
2021-12-08T11:45:33+09:00
2021-12-08T08:08:48+09:00
sandfish2007
diary
先日、ビートルズのドキュメンタリー『ゲット・バック』を観たのだが、ジョン・レノンのかっこよさは際立っていた。いい人とかそういう意味ではなく、スケールの大きさとか、鋭さ、奥深さ、聡明さ、公平性、正直であること、ずるさ、エゴなど、ジョンを形作るたくさんの要素に、人を惹きつけずにはおかない人間としての大きな魅力を、僕は改めて感じたのだった。
いつも話すことだけど、ビートルズを知ったのはジョンが撃たれた日のラジオで、それが僕の運命を大きく左右することとなった。もし人生を変えた1日を問われたら、僕はこの日を選ぶだろう。わずか10歳にしてそんな日を迎えていたことに、今はただ驚くばかりだ。
もし僕が突然この世を去ったら、多分、何人かは悲しんでくれるだろうし、そのうちの何人かはしばらくの間僕のことを覚えていてくれるかもしれない。でも、すぐに忘れられるだろう。たまに思い出してもらえたらありがたい。そんなものだ。
この41年間、ジョンが忘れられることはなかった。少なくとも僕は1日も忘れたことがない。そして、たくさんの大切なことを与えてもらったと思っている。つまり、そういう偉大な人生もあるということ。たくさんの尊敬と感謝を込めて。ジョン・レノンの魂に幸あれ。
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川の流れに身をまかせ
http://sandfish.exblog.jp/32514334/
2021-12-07T09:05:00+09:00
2021-12-07T09:05:41+09:00
2021-12-07T09:05:41+09:00
sandfish2007
diary
コロナだコロナだと言っているうちに、僕の生活は随分と変ってしまったようだ。これまで気にかけてきたことに目を向けなくなり、少し違う角度で物事を見ている自分に気づく。時間がたつにつれ、そんな現実がくっきりとした輪郭を持つようになった。
これからどうなっていくのだろう。ポジティヴでもネガティヴでもなく、今はただ先行きを見守っている感じ。あまり深く考えないことで、ストレスを回避しているというのもあるだろう。特に最近は忙しかったから。
数ヵ月前のこと、とあるミュージシャンの先輩に「目に力がない。前はもっとギラギラしていた。これではよくない」と言われた。まぁ、確かに。でも、それも当然。今の僕が求めているのは心穏やかな日々なのだから。川の流れに身をまかせることが必要な時もあるのだ。
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湘南台ぶらぶら
http://sandfish.exblog.jp/32512445/
2021-12-05T08:17:00+09:00
2021-12-05T09:21:58+09:00
2021-12-05T08:17:14+09:00
sandfish2007
diary
昨日は藤沢市が主催の「フジサワトレジャー」という宝探しゲームをして遊んだ。舞台は湘南台。冊子の謎を解きながらあちこち歩きまわるのだけど、これが本当によくできていて、毎回楽しませてもらっている。
まずは腹ごしらえと、創業210年という老舗のお蕎麦屋さん「元祖鴨南ばん本家」へ。本鴨せいろ(1,550円)をちょっと奮発して注文。合鴨を使った鴨せいろ(1,100円)との違いを訊ねると、本鴨の方が脂が少なくてすっきりしているという。最後は蕎麦湯を足して最後まで飲み干したいので、こちらにすることにした。
で、これがとても美味しかった。お通しに出された蕎麦味噌もいい感じ。こじんまりとした雰囲気のいいお店で、店員さんの対応も気持ち良く、また行きたいなと思った。
宝探しはうんうん頭を悩ませながらも、すべての謎を解明し見事クリア。打ち上げは「サイザリヤ」。ここは僕ら夫婦でも財布を気にせずに心行くまで飲み食いができるので、ちょっと楽しいことがあるとつい寄ってしまう。本鴨せいろもいいけど、こういうのもなんだかんだで悪くない。
帰りに珍しくケーキなど買ったりして、そんなちょっとしたことが日々の生活を明るくするのだなと、なんとなく思ったところでエネルギー切れ。その後はひたすらゴロゴロして過ごした。
今朝、体重を測ったら2キロ増えていた。たくさん歩いたんだけどな。それだけじゃ足りないのですね。はい。
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