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Sandfish Records Diary

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2017年 11月 10日 ( 1 )

時の流れに

 2晩つづけて聴いたポール・サイモンの名盤『スティル・クレイジー・アフター・オール・ジーズ・イヤーズ』。ずっと好きなレコードだが、これまでになく沁みるのはなぜだろう? 

 そんなことを不思議に思いながら、ジャケットを眺めたり、裏返してみたり、ライナーを読んだりする。1曲ごとに参加しているメンバーが明記されているのは嬉しい。マッスル・ショールズで少し、ニューヨークでほとんどが録音されたのがわかる。

 あと、2曲をのぞいて邦題がついているのも面白い。一番気に入ったのは「もの言わぬ目」。原題は「SIlent Eyes」。必要だろうか?

 そして、いつもながら歌詞が素晴らしい。特に沁みたのは、つまづきながら生きる人達のことを歌った「サム・フォークス・ライヴズ・ロール・イージー」。邦題は「ある人の人生」。神様の門を叩きながら、「関係ないのはわかってるけどさ。でも、落ち込んだり打ちのめされたら「私を信じなさい」って言ってたよね」というくだりは最高である。

 今月にはかつての相棒だったアート・ガーファンクルが来日する。思えば、僕はサイモン&ガーファンクルもポール・サイモンもアート・ガーファンクルも観たことがない。チャンスはあったのに、チケットを買わなかった。理由は覚えていないが、その時々で事情があったのだろう。

 ポール・サイモンのこのアルバムが、いつになく沁みるのはなぜだろう?秋向きなのだろうか?どうなのだろうか?。邦題は『時の流れに』。

 最後に掲載情報をひとつ。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムを寄稿しました。今回はヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」です。あの分厚いシンセのイントロは、本当に鮮烈でした。ぜひ読んでみてください。

ジャンプ!今日もヴァン・ヘイレンは無責任に誰かの背中を押している

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by sandfish2007 | 2017-11-10 06:44 | diary | Comments(0)