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Sandfish Records Diary

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2018年 01月 11日 ( 1 )

いつもの冬の朝

 海がある町で暮らしているが、実際は海よりも川が近いし、川よりも山が近い。小さな里山とはいえ、ふもとでの暮らしは海辺と比べて日の出が遅く、日の入りは早い。体感的には30分づつ、合わせて1時間ほど日照時間が少ないから、寒い時間もその分だけ長い気がする。

 しかし、海のそばにいた頃は、住んでいたアパートの断熱性が低かったので、今よりずっと寒かった。この時期だと、朝の室温は9度くらい。それに対して、今の家は18度くらい。2倍だ。日常生活におけるこの差は実に大きい。

 テレビをつけたら、日本各地で大雪が降っているという。また、京都へ引越した某ミュージシャンと電話で話したら「こっちは寒い。そっちはあったかかった」と言われた。

 なんとなく、寒いとか言ってるのが申し訳なくもなるが、こっちはこっちのレベルで寒いのだから仕方がない。やうやう白くなりゆく山ぎはを眺めながら、コーヒーをすすり、タイトルだけで選んだクリストファー・クロスの『南から来た男』を「来いよ来いよ」と思いながら聴いている。

 現在、午前7時30分、外もすっかり明るくなり、冬らしい澄んだ青空が広がっている。僕はエアコンのきいた部屋でぬくぬくしている。でも、あと1時間ほどで出勤。このままぬくぬくしていたいという僕の願いは残念ながら叶わない。そんないつもの冬の朝。
 

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by sandfish2007 | 2018-01-11 07:42 | diary | Comments(0)