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Sandfish Records Diary

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リクオ@サウサリート

 ひきつづきジョージの日。『Dark Horse』から『Somewhere in England』へ。今日もいい天気なり。

 昨日は、リクオのライヴを観に「サウサリート」へ。これがもうほんとに楽しいライヴで、幸せいっぱいの、最高の夜となった。リクオさんは、今年の春に鵠沼に引越してきた日本でも屈指の凄腕ピアノマン。日本中を旅しながら、年間150本近いライヴをこなしていく生活を、ここ10年ほどつづけている。ロックン・ロール、ニューオーリンズ、シンガーソングライター、ジャズ、ブルース、ソウル等々、音楽的な引き出しの多さにもびっくりさせられたが、とにかく「音楽愛」に満ちたハッピーな人柄がびしびしと伝わってきて、軽妙なんだけど味わいがあって、そんなリクオさんの音楽+人間力にのせられて、店内はお客さんの手拍子と歌声で終始いっぱいだった。

 やっぱり音楽はこうじゃないとねー。ごきげんだぜ。

 eliさん(元ラヴタンバリンズ)のときも思ったけど、音楽で真剣に勝負して、長く第一線に陣取ってる人というのは、あらゆる意味でレベルが違う。もちろん誰でもそうではないのだろうけど、昨夜はそんなことをつくづく感じたのだった。

 「サウサリート」は特別な空気をもったお店で、音楽への親近感に満ちている。ちょっとアングラでとんがってるけど、心が開かれているのだろう。だから、ここで演奏したミュージシャンは、またここで演りたいと思う。リクオさんも、きっとまた、ライヴをやってくれるんじゃないかな。ま、普通に飲みに来ることの方が多いと思うけど。

 最後は、残った数名で中華料理屋「大新」へ。ここの大新麺は藤沢のソウル・フードだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-30 12:55 | diary | Comments(0)

Fish on the Sand

 今日は、敬愛するジョージ・ハリスンの命日。もう7年もたつんだな。ちょっと信じられない。

 サンドフィッシュ・レコードというレーベル名は、ジョージの“Fish on the Sand”という歌からつけた。もし自分がレーベルをやるなら、ジョージにちなんだ名前にしようと、前から決めていた。つまり、ジョージのように、静かだけど芯のある、そんなレーベルにしたいと思っていた。

 ジョージがエリック・クラプトンと一緒に来日した1991年。“Fish on the Sand”は、初日の横浜公演でのみ演奏された(んだったと思う)。で、その日は、僕が初めてジョージのライヴを観た日で、そんな想い出もちょっと絡んでたりする。

 いつも翻訳をお願いしてる佐藤幸恵さんに、「レーベル名が決まったよ」とメールしたところ、サンドフィッシュはハタハタの英名だと教えてくれた。偉そうな魚じゃなくてよかったなぁと思った。

 ジョージがもうこの世にいないというのは、とても淋しいことだけど、ほんとにたくさんのいい歌を残してくれたし、今も生きていくための指針を示してくれている。もしも、できることならば、僕は、ジョージ・ハリスンのような人になりたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-29 18:04 | diary | Comments(3)

Smile Away

 ぽつぽつ雨が降ってたりする。自転車で鵠沼の「余白や」さんに行こうと思ってたんだけど、さて、どうしたものか。

 アルバイトをさがしはじめると、それなりに緊張感みたいなもんが出てくるのか、期待と不安が入り交じるような気分がした。とりあえず、売り子の仕事をひとつエントリーしてみたんだけど、後で特記事項に書かれてることを記入し忘れたことに気づく。それと、おばちゃんが多い職場っぽいので、果たして四十路前の男を採用してくれるかどうか?ふむ…、やっぱり他もさがしておこう。

 企画書もどうにか書きあげた。ほんと、どうにかという感じ。僕は媒体回りというのをほとんどしたことがないので、「果たしてこんなんでいいの?」という感覚は拭えない。そもそも、会ってくれるのかどうかもわからないんだけどね。でも、どんなこともやってみないとわからないわけで。なんでも当たって砕けろなわけで。ずっとそうやってきてるわけで。

 書いている間、イーサ・デイヴィスやジョン・リーゲンやポール・アブロやサリー・ドゥワースキーを、ずっと聴いていた。で、こんなこと書くと手前味噌に思われそうだけど、どれもほんとにいい作品だと改めて思った。そして、こういう作品をしっかりと売ることができないことに、腹立だしい情けなさを感じたりもした。アーティストにしてみれば、僕が日本における唯一の窓口なわけで、自分のためにも彼らのためにも、もっとがんばりたい。

 ひとりで仕事をしてていいと思うことは、ネガティヴなことを言う人間が、自分以外にはいないこと。つまり、すべては自分の気持ち次第ということ。シンプルでよろしいかと。

 今朝はポール・マッカートニーの『Ram』をターンテーブルにのっけた。“Smile Away”とか、聴くと元気が出る。ポールのシャウトを胸に、今日もがんばろう。おー。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-27 10:19 | diary | Comments(2)

アルバイト

 今日も寝坊。どうもお酒を飲むと、翌朝まともに起きれなくなってきているような。「布団がぬくぬくと気持ちいいのがいけないんだよね」と思ってみたりもするが、それ以前に精神の問題なんだろな。多分。

 昨日はサンプラーを届けに「サウサリート」へ行くと、湘南の快楽人=フランク・ウエストさんがいたもんだから、ついつい盛り上がってしまい、さらに若者2人がディープなサッカー談義をしてたもんだから、そこに加わってもうひと盛り上がりし、最後は中華屋「大新」でビール&チャーハンな夜となった。

 あぁ、楽しかった。

 とはいえ、さすがにお金も尽きてきたので、いよいよアルバイトをさがさないといけなかったりする。今は新譜のリリースを止めてるし、これまでの作品もまだカタログとして定着していないから、これだとまともな売上げがたたないわけで、返品の支払いも毎月あることを考えると、他の仕事をしないといけないなぁと、そういうことね。ふむ、なにやろうかな?(この際、選んでもいられないんだけど)

 昨日は、とある媒体にもっていく企画書を作ってたんだけど、うまくまとまらなくて、今日もそれをやろうと思っている。で、さっさと作って、とっとと持ってって、はやくアルバイトがしたい。この話をすると「大変だねぇ」と言われたりもするけど、僕は好きなことをやってるわけで、大変なのはしょうがないと思っている。お金がないときは、がんばって稼げばいいのだ。ザッツ・オール。

 とまぁ、ちょっくら気合いの入った年末年始になりそうな予感。そろそろ新しいリリースも考えたいし、がんばってこう。おー。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-26 13:41 | diary | Comments(0)

Rubber Soul

 普段はカレンダー的な生活をしてるとはあまりいえないのだけど、この3連休は僕もしっかり休ませてもらった。寝坊→酒→寝坊→酒→ 寝坊→酒→以上。もっと具体的に言うと、3日間で、午前4時まで飲んでた日が2日。で、午後2時まで寝てた日が2日。と、そんなところ。

 日曜日は、茅ヶ崎のアナログ・バー「BB」主催のBBQ & 焚き火があるということで、自転車をこいで行って来た。この日は風もなく、いつになく空気も澄んで、夕陽に照らし出された、富士山、丹沢山渓、伊豆半島は、1年のうちでもちょっとないくらいの美しさだった。久しぶりの友人・知人にも会えたし、ビールもワインもラムも、ベーコンもソーセージもロールケーキも、どれも美味しかった。その後は、仕事の相談をしに鵠沼の「余白や」さんへ行ったところ、ドアを開けるや、湘南の快楽人=フランク・ウエスト氏が見知らぬ人達と俳句を詠みつつ焼酎を飲んで盛り上がっていたので、仲間に入れてもらうことに。みんなでワインをシェアして(赤も白も大変美味しいワインだった)、マスターの米澤氏も交えて、わいわいと俳句(らしきもの)を詠み合った。それから藤沢駅南口にある中華料理屋さん「大新」で、チャーハンとギョーザとビールで腹を満たして、北口のバー「ケインズ」へ移動。原酒と焼酎を舐めつつ、ディープな音楽談義を、ときおり深夜らしからぬテンションで展開し、最後は「リンガーハット」にて、ビールとちゃんぽんとギョーザで締めたと。そしたら、午前4時を過ぎていたと。そんなところ。

 そんなこともあってか、昨日は午後2時まで寝て、起きてからもなにをするでもなく、のんびりと過ごした。こういう1日もたまにはいいもんだなと、ソファでごろごろしながら、思ったりした。外では冷たい雨が降っていて、僕は部屋でビートルズの『Rubber Soul』を繰り返し聴いていた。ビートルズは、僕にとって、家みたいなものだ。いつでも帰れる場所があるのは、やっぱりいいものだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-25 10:08 | diary | Comments(2)

Nothing Can Change This Love

 とても天気がよい。がっつり寝坊して、さっき起きた。で、キャロル・キングのレコードをかけた。少ししたら、久しぶりに海へでも行ってこようかなと。きらきら光ってきれいだろうし、富士山もよく見えるだろうから。

 一昨日は、キャロル・キングのライヴを7人で観て、終演後はみんなでワインとかビールを飲んだ。僕は全員よく知った顔だったんだけど、みんなはそういうわけではなくて、中にははじめましての人達もいたんだけど、そんなことはぜーんぜん問題なくて、ちょっとないくらい楽しい時間だった。友人のひとりが、これまで観たライヴのベスト20を決めてきてて、僕がそのランキングを発表してったんだけど、ひとつ発表するたびに、みんないちいち口をはさんでくるもんだから、なかなか前にすすんでいかない。でも、そんな雰囲気が、とてもよかったりした。

 昨日は、レーズン・ウィッチで有名な「鎌倉・小川軒」にて、知人主催のイベントがあった。オリジナルの帽子や洋服が展示され、ワインや手作りパンなどがふるまわれ、スティールパンとアコーディオンのデュオによるライヴもあったりと、ちょっとお洒落な雰囲気だった。スティールパンは不思議な魅力をもった楽器で、欲しくなったりもした。少し早抜けさせてもらい、別の友人が毎月やっているDJイベントへ。大好きな“Nothing Can Change This Love”が流れてきて、でもそれを誰が歌っているのかがわからなくて、訊ねてみたところ、なんとノエル・レディングだと言われてびっくり。へぇー、こんなに歌える人だったんだねー。なんでジミヘンが歌う必要があったんだろ?と、ふと思ってしまった。

 さて、今日はとてもいい天気。ターンテーブルにはキャロル・キング。気持ちがいい。ビールを飲んだら、もっと気持ちがいいと思う。さて…(以下省略)。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-23 12:57 | diary | Comments(2)

キャロルに会える日

気持ち良く晴れた1日。
今日は、キャロル・キングのライヴの日。
うれしくて、しょうがない。

さくっとお店まわりをして、
夕方になったら、いざ東京国際フォーラムへ。
もうね、ほんとにね、やばいっす。

聴きたい曲だらけだけど、
この際、なんでもいいやと思ってたりする。
キャロルがそこにいてくれるなら、
僕は、なんでもよかったりする。

では、キャロルに会ってきます。
今日はとりわけ特別な1日。
キャロル・キングのライヴの日。

MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-21 13:21 | diary | Comments(0)

Touch the Sky

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 ザ・フーの日本公演が無事終了。もうねー、僕はねー、

 感無量でございまっす!

 横浜でも、昨日の武道館でも、会場は本当にスペシャルな空気に包まれていて、開演前から熱い歓声が飛び交って、暗転するやわぁーっと立ち上がって、もう気持ちを押さえられないのがびしびし伝わってきて、すごくいい雰囲気だった。みんなこの日を待ってたんだよね。わかるわかる。

 昨日はザックのドラムがとてもよかった。“Anyway Anyhow Anywhere”でザックが煽ると、ピートが一気に燃え上がる。一瞬にして魂を揺さぶられた瞬間だった。2公演通してだと、“Anyway Anyhow Anywhere”と“The Seeker”と“Baba O'Riley”が、僕は特によかったかな。ラストの“Tea And Theatre”も素敵だった。

 また日本に来てくれたら嬉しいけど、今はこれで充分だったりする。しばらくは、今回のライヴを思い出して、にやにやしてられそうだから。

 大好きなアーティストが、歳を重ねても元気で、でも元気なだけじゃなくて、もっと大切なものがそこにはしっかりとあって、それが伝わってきて、彼らのそうした気持ちとか経験が、僕の気持ちとか経験と重なって、そこに深い繋がりが生まれるのを感じる。これこそが音楽の魔法なんだと、僕は思う。

 さぁ、明日はいよいよキャロル・キングだ。1年振りのキャロル。大感動間違いなしのキャロル。幸せ保証付きのキャロル。どきどきするな。あの笑顔にまた会えることが、とにかく、嬉しくてしょうがない。ターンテーブルでは『Wrap Around Joy』がまわってたりする。この後は、『Rhymes & Reasons』とか『Thoroughbred』とか『Simple Things』とかも、まわったりするんだと思う。

 そんなキャロルさん、昨夜のザ・フーのライヴにいらしてたんだとか。ピートが“Eminence Front”を歌うときに、「これはキャロル・キングが書いた曲だよ」みたいなジョークを言ってたのは、観に来てくれたキャロルへの気づかいだったんだと思う。そうしたこともまた、嬉しかったりする。

 今日はとてもいい天気。澄んだ青い空の日。キャロル・キングの歌にぴったりの日。いつまでも聴いていたい。そんな日。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-20 12:23 | diary | Comments(0)

Working on a Dream

 試聴ファイルのアップが完了。あー、疲れた。でも、よかった。これで興味をもってくれた人が、気軽にサンドフィッシュの音楽を聴くことができる。ほんとによかった。

 サンプラーをもらう→あるアーティストの曲を気に入る→他の曲も聴きたくなる→試聴してみる→そのアーティストのことがもっと好きになる。

 ってなことが可能になるわけでね。とても大事なことだと思う。通販サイト『Sandfish Records Shop』のトップ・ページから、各タイトルをちょいとクリックすると、試聴できるページに飛ぶんで、別に買わなくてもいいから(というのも変だけど)、聴いてみてね。そうでないと、がんばった甲斐がないので。

 さて、ほっと一息ついた夜更け過ぎ、ブルース・スプリングスティーンの新作が、来年1月末に発売されることが決まったと知り、びっくりしたのだった。タイトルは『Working on a Dream』。前作『Magic』からわずか1年とちょっとのインターバルで、しかもその間はアメリカとヨーロッパをツアーしてたわけで、さらにオバマ支持であちこち顔を出してたわけで、「いったい、いつレコーディングしてたのん?」と思ったら、ご本人曰く「ツアーの合間をぬってレコーディングし続けた」とのこと。なんて元気なんだろ。僕も見習おう。そうしよう。なんでも、「ポップなサウンドに回帰していく自分に興奮している」んだとかで、バックは当たり前だのE.ストリート・バンド。さぞや楽しい作品に仕上がってることでしょう。楽しみだなぁ。

 今年に入ってからというもの、個人的な事情により、CDや中古レコードを、ほぼまったくと言っていいほど買ってなかったりする。つまり、ヴァン・モリソンの新作も、ブライアン・ウィルソンの新作も、ボブ・ディランの新作(ブートレグ・シリーズ)も、ドニー・フリッツもランディ・ニューマンもダン・ペンもジャクソン・ブラウンもサミー・ウォーカーもライ・クーダーもルシンダ・ウィリアムスもアル・グリーンもジェイムス・テイラーも、とにかく、あれもこれもなにもかも買ってない。今月発売されるポールの覆面プロジェクト「ファイアーマン」も、すぐには買わないと思う。でも、スプリングスティーンは買う!絶対買う!発売日に買う!

 …と、朝からさっくり盛り上がってみた。で、ターンテーブルには『The River』と。そこんとこよろしく。

 今宵はザ・フーのライヴへ。日本武道館へ。先日の横浜公演につづき、ザ・フーTシャツを着ていくつもり。ミーハーでしょ。僕もそう思う。わかってるわかってる。ま、一生にそうないことなんで、やれることはやっとこうと、そんな感じです。押忍。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-19 10:04 | diary | Comments(0)

花嫁

 今朝はキャロル・キングを。『Music』を。“Brother,Brother”からはじまる永遠の名盤を。

 昨日、「興味ないかもしれないけど」の前置き付きで、スマップの番組にキャロルが出るよというメールを友人からもらった。えっと、これは僕がキャロルに興味がないとか、スマップに恨みがあるとか、そういう意味で友人も言ってるわけじゃなくて、ただよくそんな風に思われることがあるというか、きっと、どっか意固地というか頑固なイメージがあるのだろう。で、それはそれで正しいんだけど、それはそれこれはこれというか、キャロルが出るとなればやっぱり観るわけでね。で、観て思ったこと。

 こういう笑顔の人を花嫁にもらおう。

 日々なごみます。そういや、かつて同じようなことを書いたことあるなぁと思って、さがしてみたら、ありました(こちら→link)。4年前から進歩がないぜ。

 明日は武道館でザ・フーのライヴを観て、金曜日はキャロルに会いに行く。こんな幸せなことって、そうあるもんじゃない。ほんとに楽しみ。で、もしも、別にいいんだけど、もしも、“Song of Long Ago”を歌ってくれたら、とても嬉しい。ほんと、なにを歌ってくれてもいいんだけど。

 試聴ファイルのアップは、とりあえず、スコット・フィッシャーイーサ・デイヴィスジョン・リーゲンエンデュアゲイブリエル・マンまで終了。1タイトルにつき2時間以上かかってるので、残りをアップし終える頃には、夜も更けてることだろう。なんとか今日中に仕上げるつもり。がんばろう。おー。

 よかったら聴いてみてくださいませ。ザ・フーもキャロルもいいけれど、サンドフィッシュもよろしく。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2008-11-18 09:25 | diary | Comments(0)