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Sandfish Records Diary

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MUSIC FROM DEEP SOUTH

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 冷たい雨が降ってたりする。なにやら寒い1日になりそうなんで、気分だけでもあったかくしようと、ブライアン・ウィルソンとヴァン・ダイク・パークスの『Orange Crate Art』をかけてみる。ノスタルジックだから、ちょっと切なくなったりもするんだけど。

 昨日の午後は「Beautiful Tribe」へ顔を出す。これまでのお礼を言って、置かせてもらってたCDを引き取った。ちゃんとイーサ・デイヴィス、ポール・アブロ、サリー・ドゥワースキーが売れてたりする。どうもありがとうございます。「Beautiful Tribe」は洋服屋さんなわけだけど、マスターのけんご君がミュージシャンということもあり、CDも独特のセレクションで並べられている。他の事が忙しくなって、お店に手がまわらなくなってきたということもあり、閉店を決めたそうだけど、こういうお店がなくなるのは、やっぱり淋しい。居合わせたお客さんも、「もうここでCDが買えないのが残念です」と言っていた。わかるなぁ。

 でも、これからは「Beautiful Tribe」のような、個人のセンスで情報を発信していく小さなお店が増えていくと思う。自分が面白いと思ったものを、自分のセンスで自由に発信していく。時代はどんどんパーソナルな方向へと向かっているような気がしている。

 夜には、友人である二見くんが、ビールとケンタッキーとレコードを持参でやってきた。ソウルのレコード聴きながら、来月で1周年を迎える二見くん主催のマンスリーDJイベント「Voices Inside」のための簡易フライヤーを、ふたりで作成する。「二見がこのイベントに込めた気持ちを表すような、そんなサブ・タイトルをなんかつけようよ」と僕が言うと、二見くんはあれこれと考えた末、「MUSIC FROM DEEP SOUTH」とつぶやいた。とても彼らしい、嘘のない、いい言葉だと思った。

 最後は、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースのDVDでひと盛り上がり。結成25周年のライヴ映像で、みんなさすがに歳をとってたけど、ヒューイ・ルイスの歌からは、今もしっかりと、ベイエリアの風が感じられた。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-27 09:38 | diary | Comments(0)

Beautiful Tribe

 プチ寝坊をして、朝風呂につかって、とっちらかった部屋を整理して、ブランチに豚肉とネギのシンプルな料理をいただき、セヴリン・ブラウンのファーストをターンテーブルにのっけた。で、しばらく発送作業に従事している間に、ジャクソン・ブラウンの『Hold Out』をかけて、バーチャルに兄弟共演を楽しんでみたりした。

 で、これからちょっとお出かけ。藤沢でサンドフィッシュのCDをずっと置いてくれてた洋服屋さん『Beautiful Tribe』が、今月いっぱいで閉店するというので、挨拶がてら顔を出してくる。ほんとはもっと早く行くつもりだったのに、うだうだしてるうちにずるずるとこんな時期になってしまった。自分の不義理を恥じるばかりだ。マスターのけんご君はちょっと凄い男で、会うたびにいい刺激を受ける。気持ちがポジティヴになり、いろんなことがうまくいくような気分にさせてくれる。そんなけんご君が、仲間と昨年末にスタートしたのが居酒屋「菜音」。で、ここにもまだ行けてなかったりするんだよなぁ。まったく、不義理だぜ。

 夜は、DJイベント「Voices Inside」を主催している我が友=二見潤が、来月1周年を迎える同イベントの件で、ビールとレコードを持って相談にやって来る予定。だから、きっと僕らは、ビールを呑みながら、いい気分になったりしつつ、相談するんだと思う。うーいぇー。

 音楽レーベルをやっていると、いろんな人達と音楽を通して自然と繋がっていける。そこが、この仕事の、面白さなんだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-26 14:59 | diary | Comments(0)

Extra Texture

 時差の関係で、ひきつづきジョージの誕生日。で、今日は雨ということで『Extra Texture』をターンテーブルにのっけてみる。えっと、なんとなく。雨っぽいかなぁと。なんとなく。

 昨日はバイト帰りに、最近藤沢の新鋭ギタリストと化しつつある我が友=吉見くん家に立ち寄り、軽く一杯のつもりが午前1時過ぎまでビール&日本酒な夜となったりした。ジョージのレコードを2枚聴きながら、なんとなくお酒がすすむような話をいくつかして、最後は2人でセッションなどを。“Drift Away”を。この曲は吉見のギターとの相性がとてもいいので、一緒にやるだけで気持ちがいい。

 というわけで、今日はしっかり寝坊なり。で、これからバイトなり。帰ったら、きっと、仕事(本業の方)をするはず。押忍。

MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-25 10:03 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, George!

 今日から明日にかけて、敬愛するジョージ・ハリスンの誕生日であります。だから、今朝はお祝いの気持ちを込めて『Somewhere in England』をかけてたりする。このアルバム、一旦完成したものの、レコード会社からダメ出しをくらって、かなりの曲を差し替えられて発売されたわけだけど、その差替え前のヴァージョンを聴いていると、いったいどういう神経をしてたらこれにダメ出しできるの?というほど素晴らしい内容だったりするわけで。“Sat Singing”や“Lay His Head”なんて、ジョージの最高傑作と言ってもいいくらいの曲なわけで。もうどうなってんのよ?とつぶやきたくもなる。

 『George Harrison』、『Somewhere in England』、『Gone Troppo』とつづいた3枚は、ジョージのソングライターとしての何度目かのピークだったと思う。もうほんとに優しい歌をたくさん書いている。…なんて、ちょっくらマニアックに熱く語ってやりたい気分にもなるのだ。

 そんなジョージの歌を、今日から明日にかけて、僕はいっぱい聴くんだと思う。いつもそばにあるジョージの歌を、改めて。少しでもジョージ・ハリスンのような人になれますようにと願いながら。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-24 09:13 | diary | Comments(2)

それがどうした、今日も呑む

 いやぁ、牡蛎ってほんとにいいもんですねー。蒸したり、焼いたり、生で食べたり、ナンプラーにつけてみたり、鍋にどどどっと入れてみたり。なにやっても美味しい。なにやっても楽しい。しかも、料理はみんなが全部やってくれるから、僕はといえば、こたつに入って、ビールを呑んで、音楽を聴いて、わくわくしながら待ってればよいわけでね。これ以上の幸せってないと思った(きっぱり)。

 すっかりできあがった状態で、友人でもあるマジシャン=WADDYのマジック・ショーを観に「家鴨長屋」へ行くも、既にショーは終わっていた。でも、遅れてやって来た僕らのために、WADDYはいくつも凄いマジックを魅せてくれたのだった(どうもありがとうございます)。それから11周年をお祝いしに「ウェスリー」へ。大盛況な店内でマスター=吉村氏のジャジーなライヴを堪能し、日付けが変わった頃に友人宅へ。焼酎を呑みながら音楽談義をするも、いつしかトイレでうとうと。限界を感じたので、雨の中、自転車をこいで家に帰ってきたんだけど、えっと、2度ほど転んだわけでね。

 だから今、僕の顔には、2つの傷があったりする。で、今日はなんだか疲れてたので、1日寝て過ごしたのだった。でも、ようやっと元気になったので、これから呑みに行ってきます。押忍。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-23 19:41 | diary | Comments(0)

Drift Away

 昨日はディープ・ナイトだった。藤沢駅南口の「サウサリート」でビールを呑みながらeliのライヴを観て、北口の「ケインズ」でのDJイベント“Voices Inside”へ流れて、そこでは美味しい日本酒を呑んで、また南口に戻って「大新」でサンラータンメンを食べて、最後は「サウサリート」にてワインという、サウス・トゥ・ノース・アンド・バック・トゥ・サウスなディープ・コース。帰宅は午前3時。おーいぇー。

 今日は、これから牡蛎鍋をしに友人宅へ。夜は、「家鴨長屋」でのマジック・ショーか、「ウェスリー」の11周年ライヴか、どっちかに顔出そうかなぁ。出せるかなぁ。えっと、すべては鍋次第かと。

 さて、西に住む友人のブログで紹介されてたストーンズによる“Drift Away”のカヴァーがあまりにかっちょよかったので、ちょっくら貼付けてみたりする。「ボーイズ、俺にビートをくれよ。俺の魂を解放してくれよ。ロックンロールにハマりたいんだよ。漂っていたいんだ」(友人訳。勝手に引用)。そんな歌だそうでございます。


 ね、かっちょいいでしょ。やっぱり、ストーンズはすげぃ、と思う。で、これは、ものすごーくいい曲だ、と思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-22 13:49 | diary | Comments(0)

Lightning

 くしゃみをしながら、目をしょぼしょぼさせながら、ルシンダ・ウィリアムスの名盤『Car Wheels on a Gravel Road』を聴く朝…だったりする。これももう10年くらい前になるのかなぁと、そんなことを思ってみたりする。えっと、くしゃみをしながら、目をしょぼしょぼさせながら。けっこう忙しい。昨夜は、駅から30分ほど歩いて帰ってきたんだけど、目がかゆくて仕方なかった。気になって、気になって、鼻歌を歌うことも、ままならない。

 結論:花粉と音楽は相性が悪い…と思う。

 先日、この日記でも紹介したサーフィンの日本チャンピオン=田嶋鉄兵氏のドキュメンタリーDVD『ザ・ワン/チャンプ・テッペイ』。この中でスコット・フィッシャーの曲がかなりいい位置付けで使われているらしいんだけど(まだ未確認)、昨日は雑誌『Lightning』の編集部から連絡があり、今月末に発売される同誌のサーフィン連載ページ「Old School Surfer」にて、田嶋氏が「波を感じるアルバム」としてスコットの『Step into the Future』をレコメンドしてくれたとのこと。きっと、簡単なディスク・レビューだと思うんだけど、田嶋氏本人がスコットの音楽を気に入ってくれていることがわかって、なんだか嬉しかった。

 というわけで、よかったら書店でチェックしてみてくださいませ。発売は2月28日。

 それにしても、ルシンダ・ウィリアムスは素晴らしいな。この『Car Wheels on a Gravel Road』は、掛け値なしの名盤だと思う。でも、そんなルシンダでも、昨年発売された新作から国内盤が出なくなった。これは作品のクォリティが低下したからではなくて、単に日本じゃ売れないから…だと思う。そういや、ライアン・アダムスも出なかったしな。あ、ランディ・ニューマンもだな。「出す気がないなら、サンドフィッシュでやらせてよ」とメジャー・レーベルさんに言いたいところだけど、契約をがっちり押さえられてるので、そうもいかなかったりする。こういうのって、音楽にとって、とても不幸なことだと、僕は思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-21 08:00 | diary | Comments(2)

「サウサリート」のランチはやばいっ!

 雨なのに、なんだかなまあったかいような、そんな朝に聴くトッド・ラングレンは、けっこう良かったりする。“Long Flowing Robe”なんて金曜日の歌みたいだし、さらにちょうどよかったりする。

 免許の更新をした帰りに、曜日限定でカレー・ランチを復活した「サウサリート」へ立ち寄る。ここは普段はアナログ・レコードしかかけないお店なんだけど、ドアを開けるとワズが流れてたんで、ちょっとびっくり。マスターのジョージさん曰く、「ランチ・タイムはサンドフィッシュ中心にかけてるんだよ」とのこと。もうもうほんとにどうもありがとうございます。

 バーというと、女の子ひとりではなかなか入りにくいという話をよく聞くし、そもそもお酒が呑めないという人もけっこういるわけだけど、そういう人でもランチなら入りやすいんじゃないかなぁと思った。「サウサリート」のカレーはほんとに美味しいから、きっと気に入ってもらえるだろうし、そんな風にしてだんだん敷居が低くなってって、いつか夜にちょっと立ち寄れるようになるかもしれない。そんな風になってったらいいなぁと思ったりした。で、サンドフィッシュの音楽も一緒に気に入ってもらえたら嬉しいなぁ、と思ったりした。

 なんであれ、「サウサリート」のランチはオススメです。インド家庭風のチキンカリーにバターライス(まじ最高)。これに自家製のコールスロー・サラダがついて、デザートもやっぱり自家製のブラマンジェでね(これがまた美味い)。んで、アイス・ピーチティーまでついて、800円なんだから。ご飯少なめがいい人は700円なんだから。お値打ちでございます。えっと、不味かったら言ってください。僕がお金返してあげます。

 …と、ちょっと力入れて宣伝してみたりする。美味しいカレーを食べながら、サンドフィッシュ・レコードの音楽を楽しんでほしいなぁと、つくづく思ってます。水曜日と木曜日、12時から14時までやってるんで、ぜひ足を運んでみてくださいませ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-20 10:05 | diary | Comments(0)

ジョージと大粒納豆

 友人の日記にジョージ・ハリスンのことが書かれてたので、つられるように『George Harrison』をターンテーブルにのっけてみる。僕が最初に買ったジョージのアルバムがこれで、中学2年生のときだったと思う。以来、ずっと大切に聴いている。そんな1枚。“Your Love Is Forever”の対比的な歌詞と、漂うようなギターのトーンが、とても好きだったりする。

 ジョージといえば、来日中のエリック・クラプトンが、ジョージの“Isn't It a Pity”を先日のライヴで演奏したと知り、椅子から転げ落ちそうになった。これは観たかったなぁ。

 さて、間違って買ってしまった大粒納豆。もったいないので、卵とネギを入れて食べたら、美味しくいただけた。よかったよかった。ということで一句。

 ジョージの歌 聴きつつ食べる 大粒納豆

 かなり字余り&ちょっと食べ過ぎ。うっぷ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-18 07:50 | diary | Comments(2)

3,000 Years

 ひとり暮らしをはじめてからそろそろ15年がたつ。埼玉県狭山市にある小さな部屋が、僕にとっての最初の「僕だけの場所」だった。社会人になり、給料も世間並にいただき、いつもきゅーきゅーしていた学生時代に比べると、随分豊かになった気がしたものだった。毎朝出勤の2時間前に起きて、レコードを2枚聴いてから、自転車ですぐの営業所へ通っていた。よく聴いたのは、スティービー・ワンダーの『Songs in the Key of Life』だった。針をおろして流れてくる“Love's in Need of Love Today”に、ちょっといい気分になっていた。そんな時期だった。

 そのうち小説を書くようになって、ちょっと真剣に取り組みたくなって、4年ほどでその会社を辞めて、部屋をひきはらい、江ノ島の近くに引越してきた。結局、小説家になる夢は不完全燃焼のままフェイドアウトし、僕なりの紆余曲折を経て、今はこうしてレーベル業をやってたりする。

 スティービーの『Songs in the Key of Life』は、その間も、折を見つけては、ターンテーブルにのっかりつづけた。聴こえ方は、そのときそのときで変化していったけれど、スティービーのポジティブな歌声には、いつも励まされていたような気がする。

 今朝は、15年くらい前の、まだひとり暮らしをはじめたばかりの頃の自分を、なんとなーく思い出して、それでスティービーの歌が聴きたくなったのかもしれない。そういう歌があるというのは、ま、悪くなかったりする。

 さて、久しぶりに「News」欄を更新。前にこの日記の中でもちょこっと触れたけど、スコット・フィッシャーとエンデュアの曲が、来週発売される『ザ・ワン/チャンプ・テッペイ』というサーフィンDVDの中で使われてたりする。予告編を観た感じだと、スコットの“3,000 Years”がかなり重要な扱われ方をしてて、なんだか嬉しかったのだった。

 というわけで、よかった観てやってください。こちら↓。



 この田嶋鉄兵氏は、2008年にグランド・チャンピオンになったわけだけど、このDVDは彼がチャンピオンになると信じた製作サイドが、1年間彼に密着して製作したドキュメンタリーなんだそうで、つまり、チャンピオンになれなかったらオクラ入りしてたんだとか。そんな話を聞くと、「すごいなぁ〜」と素直に思ってしまう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-02-17 08:23 | diary | Comments(0)