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Sandfish Records Diary

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ザ・シャンゴーズ

 昨夜は「バー・ケインズ」にてザ・シャンゴーズのライヴだった。僕は待ち合わせがあって最後までいれなかったんだけど、それはそれは素敵なライヴだったわけで、ザ・シャンゴーズがゆっくりだけど確実に以前よりも豊かな音楽性を発揮しているのがはっきりと伝わってきて、なんだかひどく嬉しい気持ちになった。キーワードは、オリジナリティーを求めていくこと。そんな気がする。

 藤沢らんぶる街のとある小さな一角において、ザ・シャンゴーズはどこか特別なバンドだったりする。うまく言えないのだけど、彼らには人の心と心を繋いでいくようなところがあって、それは音楽性だけをどんなに高めたところで、持っていない人になかなかできないことだったりする。彼らはずっと前からそうした資質を持ち合わせていて、きっと僕らは、彼らのそうしたところに、なにがしかの可能性を見出してきたのだと思う。

 僕が初めてザ・シャンゴーズのライブを観たときの彼らは、その音楽も雰囲気もどことなくゆるくて、アマチュアな印象があった。それはそれで魅力的だったけど、人の心を深く揺さぶるには、まだ多くの時間がかかるように感じられた。ただ、これから良くなっていくであろうというノビシロの長さみたいなものは、多くの人達が感じていたと思う。

 昨夜のライヴは、そんな僕らの予感のようなものが、徐々に形になり始めているのがしっかり伝わってくる内容だったと思う。細かいニュアンスを伝える表現力は増し、ダイナミズムを身につけ、未来に向かって前進していくための軌道が確保され始めている。ザ・シャンゴーズが、ザ・シャンゴーズとしてあるための「なにか」を、彼らはつかみ始めているのかもしれない。

 歩みはけっして早くないけれど、このバンドには、確かな可能性があると、僕は思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-30 09:47 | diary | Comments(0)

On the Border

 ほがらかな朝。陽気にカラッとコマンダーコーディーをターンテーブルにのっける。で、この青空が遠くテキサスにもつづいているんかなぁと思ったりする。トーストをかじる。ベーコンエッグを食らう。コーヒーをすする。なんとなく気分が変わり、イーグルスをターンテーブルにのっける。で、この青空が遠くカリフォルニアにもつづいているんかなぁと思ったりする。えっと、なんとなく。

 同じカントリー・テイストな曲でも、コマンダー・コーディーとイーグルスでは、やっぱり雰囲気が違う。それって土地柄なのか?と思ったりもする。イーグルスのメンバーの中にもテキサス出身の人はいるのに、どこを切ってもカリフォルニアのバンドっぽいもんな。まぁなんというか、面白いもんだなぁと思ったりする。

 僕も、この辺(江ノ島の辺り)に引越して来て10年以上がたつ。ひょっとしたら、サンドフィッシュ・レコードも、例えば都内のレーベルとはどっか違う雰囲気があるのかもしんないし、もし自然とそうなっていけてたら嬉しい。いろんな種類の音楽を扱っても、なんとなく海の近くのレーベルだと感じられるみたいな、そんな土地の香りがするレーベルになっていけたらいいなぁと思う。

 結論:どこに住むかって、音楽的にも人間的にも、けっこう重要だと思う。

 あまり意識したことはないんだけど、僕はけっこうこじんまりした考え方をする方で、それはつまり、あまり大きなことになると手にあまるというか、気持ちがこもらなくなるというか、そういうのに違和感を感じるからだったりする。だからまずは、近くにあるものをしっかりとやっていきたい。大切な人達といい関係を繋いでいきたい。そうして、自然と、なにかが広がっていったらいいなと思う。すごくゆっくりな話だけど、その方が、ずっと本物なんだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-29 07:59 | diary | Comments(0)

Tuesday Morning

 肌寒い朝、ポーグスかけて、気持ちをあっためてみたりする。寝る前にキムチでご飯を一膳食べたからか、お腹がもったりしてるので、今日の朝食は抜き。そんなわけで、パジャマのまま、起きがけに、こんな日記をつけてたりする。最近はどうも起床時間が遅くなりがち。ひきしめよう。

 昨日のお昼は、近所をてくてくと散歩した。久し振りに鉄棒をやったら、想像以上に下手になってて、小さなショックを受ける。鉄棒が下手になった分、なんか別のことが上手になってたら、嬉しい。青い空には、徐々に雲が多くなっていったけど、それでもTシャツで歩けるくらいの、気持ちのいい陽気だった。途中で何度か休憩をしながら、てくてく歩く。悪くない…と思った。

 夜は、5月31日(日)に開催予定のサンドフィッシュ的イベントの打ち合わせで、藤沢駅南口にあるライヴ・バー『Long Tone Cafe』へ。マスター兼エンジニアの北村氏と簡単な打ち合わせをする。北村さんとまともに話をするのは初めてだったが、気さくな人柄で、ざっくばらんとした中にも要点を押さえた話をすることができた。打ち合わせ終了後は、ビールを飲みつつ、湘南・藤沢界隈の音楽事情や、共通の友人・知人の話をする。人はいろんなところで繋がっているのだなぁと思ったりした。それから「サウサリート」へ寄り道。いつものごとくワインをいただき、協力してもらってるマスターのジョージさんに打ち合わせ内容を伝え、いくつかのアドバイスをもらう。規模は小さいけれど、いいイベントになりそうな予感がした。

 というわけで、近日中に発表予定。お楽しみにー。その前には、5月5日(火・祝)に茅ヶ崎ヘッドランド・ビーチで行われるフリー・コンサート『SUNAHAMA』への出店があるわけで、こちらもよかったら遊び来てくらさいませ。天気が良ければ、ほんとやばいくらい気持ちいいと思うので。どぞよろしくー。

 ポーグスが“Tuesday Morning”を歌っている。明るく切ないメロディと悲痛な歌詞。結局、僕らはみんな、そんなアンバランスな世界で、生きているのかもしれない。だから、どうか落っこちないように気をつけて。そして、今日をつつがなく過ごせますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-28 09:00 | diary | Comments(0)

Your Smiling Face

 のんびりした休日となった日曜日。昼下がりの公園ベンチで小1時間ほど「ほげぇ〜」とし、買い出しでは350円の鰻を買った。夕方に鵠沼海岸のカフェ&古本屋「余白や」へ行くと、髭を剃ったばかりのマスターと友人の女の子がいた。「MIYAIさん、痩せたねー」と言われ、やっぱりそうなんだぁと思った。その友人の差し入れである美味しい和菓子をいただき、ビールを飲む。ピアソラのライヴ盤を聴く。帰宅してから、鰻をなんとなく食べたところ、なんとなく食べ終わってしまい、期待してたような感動が得られずちょっと残念なような、350円ならしょうがないような、中途半端な気分を味わう。その後は、まったりとビールを飲みつつ、グレイトフル・デッド、ジョン・リーゲン、ジェームス・テイラー等を聴いた。心がほんのりとあったかくなるような時間だった。

 で、今朝もひきつづきジェームス・テイラーの『JT』を。オープニングの“Your Smiling Face”は、昨年のサンドフィッシュ1周年パーティーでも一番最初にかけたような。確か。それくらい好きな曲だったりする。やっぱり笑顔はいい、と思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-27 10:30 | diary | Comments(0)

Crunch Time

 吹きすさぶ嵐ような風もどうにかおさまり、普通に風の強い日…になりつつある日曜日の昼下がり。僕は、窓を開けて、ハンク・クロフォードとジミー・マクグリフの共演盤を聴きながら、玉子丼を食べた。美味しかった。

 暫定的食料難だけど、いろんな人達のサシ入れにより、のらりくらりとすり抜けてたりする。でも、そろそろまともな買い出しをしないといけなくなってきたので、しょうがないから、もう少ししたらイトーヨーカドーまで、えっちらおっちら、風に吹かれながら、行ってこようと思っている。

 さて、現在、「サウサリート」のジョージさんと藤沢のミュージック・マスター=浅見氏の協力により、サンドフィッシュ・レコード主催で、とあるライヴをやってみようと思っている。だいたいの話はほぼ固まってきているので、あといくつかの確認がとれたら、数日中には発表できると思うので、どぞお楽しみに。ちなみに、日程は5月31日の夜。よかったら予定を空けといてくらさいませ。

 昨夜は、映画『海の上の君は、いつも笑顔』の前売りチケットを置いてもらいに、隠れ処『海樹』へ。マスターの大塚さんにお願いすると、快く販売を引き受けてくれた。アイナメのお刺身と日本酒をいただき、ながらみという貝をつまむ。「サーファーは、波がないとき、砂を足でまさぐって、これを獲るらしいよ」とひと言。「へぇー」と感心してると、「ながらみってのはあだ名みたいなもんで、本名はだんべいきさごというのです」ともうひと言。なにげに物知りな、隠れ処『海樹』のマスター=大塚さんだったりする。その後は、上記イベントの話もしたくて「サウサリート」へ。で、最後は家飲み。こんこんと幸せに更けていった夜だった。

 青い空の下では風が、部屋ではハンク・クロフォードとジミー・マクグリフが流れている。こんな感じの休日には、こんな感じの、ゆるいグルーヴが、心地良い。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-26 13:52 | diary | Comments(0)

SUNAHAMA

 今朝はブルー・アイド・ソウルなホール&オーツのファースト『Whole Oats』を。昨日のボズといいこれといい、なんとなく今は、そんな気分なんだと思う。僕は、古いソウル・ミュージックが、とても好きだったりする。

 さて、今日からGWがスタートという人も、あちらこちらにいることでしょう。そんな人達も、忘れずぜひぜひ遊びに来てほしいのが、5月5日(火・祝)に茅ヶ崎のヘッドランド・ビーチで行われるフリー・コンサート『SUNAHAMA』。時間は、13時から日没まで(雨天中止)。青空の下でいい音楽を聴きながら、ご飯食べたり、お酒飲んだり、その場でごろんちょしたり、そんな幸せいっぱいな1日になること間違いなし…かと。出演は、サマーソフト、大久保 理、フーパーズ、佐藤 嘉風、ブリッジ・スタイル。サンドフィッシュ・レコードも、フリーマーケット組にまじって、CDとTシャツを販売します。

 会場となるヘッドランド・ビーチは、かの烏帽子岩を間近に、ボードウォークと砂浜からなる最高のロケーション。毎年この時期にライヴ・イベントをやってて、僕も何度か参加させてもらってるんだけど、とにかく湘南地方はこの時期が年間通して一番気持ちいいので、天気さえ良ければ、これはもう、その場にいるだけで、かなりやばいかと思われます。というわけで、

 結論:もしよかったら、ぜひ。

 降り注ぐまぶしい光を浴びに来てくらさい。サンドフィッシュの音源って、青空の下も似合うんだなぁ…ということも、わかってもらえるとかと。音楽を楽しみに来るもよし、海が目当てでもよし、明るい陽光と潮風を感じるもよし、美味しいご飯とお酒をいただくもよし、家族揃って出かけるもよし。とにかくね、なんでもいいから、僕は、みんなが来てくれたら、嬉しいっす。

 MIYAI

 Free Concer『SUNAHAMA』Chigasaki beach jam 09'
 日時:5月5日(火・祝) 13:00〜Sunset(雨天中止)
 会場:茅ヶ崎ヘッドランド・ビーチ(茅ヶ崎駅南口徒歩25分)
 出演:サマーソフト、大久保 理、フーパーズ、
    佐藤 嘉風、ブリッジ・スタイル
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by sandfish2007 | 2009-04-25 07:42 | diary | Comments(0)

Freedom for the Stallion

 寝坊気味な朝なり。なんも考えずにCDプレーヤーの再生ボタンを押したら、ボブ・スキャッグスの『My Time』が流れてきた。どうやら、昨晩の最後にかけたCDはこれだったみたい。ちなみに、ターンテーブルにはトレイシー・チャップマンのファーストがのっかってたりする。

 ボズといえば、スーパー・トロンボーンというグループがカヴァーした“We're All Alone”を聴いたんだけど、これが春の芽吹きのような明るい演奏で、とても良かった。この曲って、「僕らはみんなひとりぼっち」みたいな意味だと思ってたんだけど、「いつでもふたりきり」的な意味だと教えてもらった。えっと、僕の英語力なんてこんなもんだったりする。

 昨日は、朝、昼、晩とも、誰かしらと一緒にご飯を食べた。ひとり暮らしの身としては、けっこう珍しいことだったりする。ひとりも気楽でいいけど、好きな人達と一緒に食べるご飯は、やっぱり美味しいと思う。

 さて、そろそろゴールデン・ウィークなわけで、サンドフィッシュ・レコードとしても、5日(火・祝)にフリー・ライヴへの出店があったりして、ちょいとわくわくだったりする。詳細は明日にでも告知しやす。

 ボズが、アラン・トゥーサンの“Freedom for the Stallion”を歌っている。祈りのような歌を。時間が、今だけは、ゆっくりと流れている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-24 09:34 | diary | Comments(0)

What Do You Want the Girl to Do?

 週末からディープな家飲みがつづいてて、とても楽しかったんだけど、肉体はさすがにぐったりしてくる。でも、急遽サンドフィッシュ絡みのイベントの話が持ち上がったもんだから、昨夜はその打ち合わせで「サウサリート」へ。さっくりとあがるつもりが、隣に座った友人が僕のグラスにとくとくとワインを注いでくれるものだから、「あいやー、こりゃどうも」とにっこりしてしまい、ひきつづきディープな夜となったのだった。

 というわけで、今朝も体はだるーんとしてたりする。ま、たっぷり寝たんで、だいぶ復活はしたけど。夜には元気になってると思う。多分。

 こんな朝にはアラン・トゥーサンを。なんでも、来日するんだとかで、やっぱり“What Do You Want the Girl to Do?”とか聴けるんだろうなぁとか思うと、行きたくなっちゃうけど、ちょっと無理かな。ま、しょうがない。

 いつも読んでいるブログさんでポール・アブロが紹介されているのを発見。うちのことも褒めてくれてて嬉しい。これからもがんばってこう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-22 09:29 | diary | Comments(0)

What a Fool Believes

 朝風呂をいただき、ラジオをつけると、1979年のヒットチャートが流れてきた。ダイアー・ストレイツの“Sultans of Swing”やドゥービー・ブラザーズの“What a Fool Believes”は、やっぱりいい曲だなぁと思ったりする。そんなこんなの日曜日、あらよっと短パンをひっぱり出してみた。で、ライト・ブルーのサンドフィッシュTシャツを着てみた。窓を開けてみて、「いい季節になったなぁ」と思ったりした。

 昨夜は、Tシャツの受け渡しがてら、いつものアナログ・バー『サウサリート』へ。バイトを終えてかけつけた友達と、居合わせたお馴染みの面々と、あれやこれやとおしゃべりをする。粒マスタードの話とか、写真展の話とか、コントラバスの話とか…、えっと、あとなんの話をしたっけな?ま、いいや。

 帰りはご近所さんの友達と、自転車を押しつつ、歩いて帰る。チキンラーメンを買おうとセブンイレブンに寄ったら、59円のラーメンがあったので、そっちにする。ささっと茹でて、レッド・ツェッペリンを聴きながら、ずずずっと、すすった。普通に美味しかった。

 “What a Fool Believes”って、どういう意味なんだろうと考えてみる。愚か者が信じること…でいいのかな? ちょっとつきあってみたくなるというか、一緒に信じてみたくもなる。

 そんなこんなの日曜日の昼下がり…なり。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-19 12:02 | diary | Comments(0)

よろしく哀愁

 ひきつづき暫定的食糧難がつづいてたりする。とっとと買い出し行けよ…と思ったりもするのだが、僕は買い出しに行くのが、たいていの場合、めんどくさかったりする。だから、昨夜はB.B.キングを聴きながら、少しだけ残っていたチーズに海苔をまいて食べた。美味しかった。今朝はレッチリを聴きながら、コーヒーを飲む。ほっとする。

 アルバイトの合間に、お店などにいくつか電話を入れて、いくつかのお願いをする。で、いくつかのお願いもされる。前向きな内容だから、お願いする方もされる方も悪い気がしないというのは、気持ちがいいもんだなと思った。

 Tシャツの注文や問い合わせが、ぽつぽつと届いてて嬉しい。そんな季節なんだなぁと思う。ひきつづきよろしく。えっと、CDもよろしく哀愁。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-04-18 07:57 | diary | Comments(0)