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Sandfish Records Diary

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8月も今日でおしまい

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 目が覚めたら肌寒かった朝。窓を開けると、びっくりするくらい涼しかった。台風が近づいてるそうだけど、台風って暑くなるんじゃなかったのか?よくわからん。

 そんな日に都内へ。お店まわり&GO!GO!7188のライヴへ。で、終演後は地元・藤沢に戻って「バー・ケインズ」のカントリー・ブルース・ナイトへ。けっこう忙しげというか楽しげというか、そんな1日になるのではないかと。

 昨夜は「カフェ・パンセ」にて湘南を代表するブラジリアン・バンド=月明かり4人組のライヴ。毎年この時期に行われ、今年で8回目なんだとか。昨夜もたくさんのお客さんが集まって、お店はいっぱい。飲めや踊れやの大盛り上がりだった。とにかく、かまえた雰囲気がまるでない。演奏や歌にラフな部分はあっても、その場にいるみんなが心から楽しんでいるのが、しっかりと伝わってくる。こうした気さくでおおらかな音楽が、自分の住む町に息づいていることを、とても嬉しく思う。

 さて、8月も今日でおしまい。つまり、コラボTシャツ(半袖)の卸値セールも今日でおしまい。これからまだ残暑もあるだろうし、今日みたいに涼しい日にはシャツと組み合わせてもお洒落ですよ。もしよかったらぜひー。1枚2,000円。送料無料。レーベル・サンプラー付です。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-31 11:41 | diary | Comments(0)

Strange Days

 昨日は、先日の海焼肉で残った肉や野菜をフライパンで炒めて、叔父さん夫妻が置いてってくれた焼酎と一緒に食べた。あと、冷蔵庫に残ってた切り干し大根とボテトサラダと、いただきものの自家製味噌をキュウリにつけて、それに沢庵とやっぱりいただきもののマグロの煮物も一緒に。僕の家のテーブルに、こんだけ品目が並ぶというのは、

 たいへん珍しいことだったりする。

 なんかそれだけで豊かな気分になれた夜だった。お腹いっぱいでテレビをつけたら『スターウォーズ』がやってたので、ぼんやり眺める。それから、ボブ・ディランの『World Gone Wrong』を聴いたりして、ちょっとだけ仕事もして、午前2時頃就寝。

 今朝はのっそりと8時過ぎに起きて、そそくさと着替えてから、目の前の小学校まで投票に行ってきた。共産党に入れてきた。ついでなんで、校庭をひとまわりして、窓から体育館の中を覗き込んだり、校舎の階段を登って、教室をひとつふたつ見て回った。子供だった頃に自分も座っていたような机と椅子とか、足踏みオルガンとか、なんだか懐かしかった。

 いつもは子供でいっぱいの校舎に、今日はたくさんの大人がやってくる。ちょっと変わった1日なんだなぁと思ったりした。

 小学校を出てから、ちょっとだけ散歩をして部屋に戻った。それからトーストと目玉焼きの朝ごはんを食べた。テレビをつけたら、将棋の番組がやっていたので、しばらく眺めていた。僕の部屋で、将棋の番組が10分以上流れるというのは、たいへん珍しいことだったりする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-30 11:45 | diary | Comments(0)

Severin Browne

 セヴリン・ブラウンのファーストはいい。ばたばた気味な朝の気分をスローダウンしてくれる。朝ごはんを楽しむくらいの余裕をもたせてくれる。で、今日はなんかいいことあるんじゃないかなぁと思わせてくれる。そんな1枚だったりする。

 一昨日は、親戚のおじさん夫妻が遊びに来て、海で焼肉をやった。美味しいお肉やらホタテやらイカやらパプリカやらなんやらをどっさり持ってきてくれて、こちらはビールとワインと野菜を用意して、短い時間だったけど、乾いた風が吹いて、夕焼け空に富士山がきれいに浮かび上がって、なかなか素敵な時間だった。ひとりが寝こけて、帰りはちと大変だったけど、それもまたよろしいかと。それくらい気持ちよかったということに、しておこう。

 近所ではお祭りがやっていたのだけど、少し疲れたということもあり、藤沢の名店「久昇」におじさん夫婦を連れていき、おじさんのおごりで日本酒を飲む(ご馳走さまでした)。でも、やっぱり疲れているということもあり、そこそこで引き上げる。その後は、ひとりでふらりとアナログ・バー「サウサリート」へ。もう酔っぱらって頭がぼんやりし始めていたけど、久しぶりの面々にも会えて、ちょっと嬉しかった。

 てくてくと歩いて帰った道のりは、ちょいと長く感じられたけど、どうにか帰宅。どんな風にして寝たのかはよく覚えてない。床に転がったり、パンツを脱いでたりと、かなり個人的な紆余曲折があったみたい。まぁ、いいんだけど。

 そんなわけで、昨日はお疲れモードで過ごし、今日は軽い筋肉痛があったりする。しっかり遊んだ証拠なんだと思う。

 そんな朝に、セヴリンの歌はとても優しい。1本の小川の澄んだ水のように、すーっと体の中に沁みこんでくる。なにかが潤い、溶けて、洗い流されていく。

 今日はアルバイト。夕方には終わる。そしたら、セヴリン・ブラウンを聴きながら、美味しい晩ご飯を食べたい。そうしたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-29 08:06 | diary | Comments(0)

コーヒーはダイドーらしい

 青い空には雲ひとつなくて、陽射しが燦々と降り注いでるわけで。となると、僕としては、すくっとベッドから起き上がって、シャワーを浴びて、ポール・マッカートニーのCDをかけてみたりするわけで。さらに、ちょっといいこともあったりと、ほんと快適極まりない朝だったりする。

 そんなわけで、ダイドーのコーヒーと梅よろしを、ちょっとづつ飲んでみたりする。うーいぇー。

 さて、今日は待ちに待った、海に七輪を持ち込んでのこじんまり焼肉の日。あと、近所の諏訪神社でお祭りがある日。だから、この日記をつけたら、ぽつぽつ準備をはじめよう。七輪を出したり、柿ピーつまんだり、ラーメン茹でたり…、とまぁ、そんな総合的な感じで。

 今日のテーマ:過ぎ去る夏を惜しむ。

 どうせだし明るく見送ろうかなと。ビール飲みながら。焼肉食いながら。祭り囃子を、聞きながら。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-27 09:08 | diary | Comments(0)

More Than a Fool

 昨日にひきつづき静かな朝。ちゃんと6時に起きて、資源ゴミを出す。外の空気が気持ちいい。ぼんやり頭のまま部屋に戻って、テレビで政見放送を見る。あの中にもしお年寄りに優しい人がいるなら、その人に投票したいなぁと思ったけど、それが誰なのかはよくわからなかった。わかんないまんま、コーヒーをずずっとすすってから、テレビを消した。で、今はリンダ・ルイスを聴いてたりする。開けっ放しの窓から優しい風が入ってくる。ほっとして、安心する。こんな風のような、リンダの歌のような人が立候補してたらいいなぁと思ったりする。

 投票するのは初めてだけど、高校生のときに、投票所の受付のバイトをしたことがある。日給8000円で、実家の目の前の小学校が会場だった。僕は投票箱に背を向けたかっこうで椅子に座り、黙々と来る人達の受付をこなした。で、友達の親御さんが来たときだけ、挨拶をした。あのときもらった8000円をなにに使ったのかは覚えてない。多分、レコードかライヴのチケットを買ったんだと思う。確か、あの頃から、僕はそんな感じだった。

 リンダ・ルイスと言えば、元ピンク・フロイドのロジャー・ウォーターズのライヴに行ったときに、バック・コーラスのひとりとして来てたのを観たことがある。P.P.アーノルドと並んでマイクの前に立ってて、最初は誰かわからなかったけど、ライヴの途中でリンダだと気づいたときは、軽い興奮を覚えた。彼女の歌声は、ほんとにキュートだと思う。例えば“More Than a Fool”とか聴いてると、彼女の後ろでアコースティック・ギターを弾いてる人が羨ましくなって、ついギターを手にとってしまう。弾けないくせに。

 今も投票所のアルバイトってあるのだろうか。なんか、ありそうな気がするけど。もし今、僕が8000円をもらったとしたら、何に使うかなぁと考えてみる。おそらく、生活費に当てることだろう。魚や野菜を買うと思う。あとお酒も。レコードやライヴのチケットには、きっと使わないと思う。ほんとはボブ・ディランの新作を買いたいけど、我慢すると思う。そんなでも、8000円をもらえたら、けっこう嬉しかったりするんだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-26 07:58 | diary | Comments(2)

相模川まで

 涼しげな朝。麦茶を飲む。より涼しげ。

 昨日は、自転車で久しぶりに相模川の河口まで走った。そこはちょうど海沿いのサイクリング・ロードの終点で、かつては週に1回くらいのペースでここまで来てたんだけど、今ではすっかりめんどくさくなり、すっかりご無沙汰だったりする。でも、来てみるとやっぱり気持ちがいい。キャンプ場があるので、一度テントをはってみたいなぁと思ったりする。

 陽射しが弱くなり、風が乾いて、せっせとペダルをこいでも、あまり汗をかかなかった。夏が通り過ぎてってるのを、改めて感じた。でも、部屋に戻ってシャワーを浴びて、冷えたソーメンをすすったり、テレビをつけたら高校野球がやってたりすると、「あぁ、まだ夏だよね」と思う。ところが、これが決勝戦だと知ると「やっぱり夏の終わりなんだなぁ」と思う。ちとややこしい。試合は、高校野球らしいドラマティックな展開。もしこれがプロ野球だったらお粗末と言われるのかもしれないけど、高校野球だといい試合ということになる。同じ野球でも、プロと高校生では、それくらい違う気がする。  

 夜は、マジック・サム、シャイライツ、ダニー・オキーフ等のレコードを、ターンテーブルにのっけた。で、少しだけ考え事をした。レコードが終わったので、ベッドに横になったら、いつしか眠っていた。途中で夢に驚かされて、目が覚めた。それはほんの少しだけ、切ない夢だった。 

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-25 08:35 | diary | Comments(0)

百葉箱を見たかい

 近所の小学校が夏休みの間の朝は静かなり。そんな朝に聴くアラン・トゥーサン。『Southern Nights』。美しい時間。トーストに目玉焼きをのっける。ケチャップとマヨネーズをかける。コーヒーをすする。すると、トイレに行きたくなったりする(すっきり)。

 「お土産渡すよん」と友人宅にお呼ばれされてった金曜日。「んじゃ、ちょっとだけ」と寄ったところ、寅さんや空耳の話題で盛り上がり、気がつけば午前4時。どうにか転ばずに自転車に乗って帰宅。九州旅行のお土産と自家製味噌をいただく。どうもありがとうございます。で、どうにかお昼前に起き上がった土曜日、そそくさと着替えて、前々からずっと楽しみにしてたビッグ・バンド=ムーンライト・オーケストラのライヴを観に鎌倉芸術館へ。1年に1回の演奏を楽しみに集まったお客さんでいっぱいに埋まった会場は、とてもアットホームな雰囲気。バンドの演奏もとても楽しげで、客席との間に垣根がない。音楽を通して、そうしたフラットな関係が築けるのって、こんなに素敵なことなんだなぁと思ったりした。終演後は、都内から遊びに来てくれた友人と待ち合わせて海&焼き鳥屋さん。彼と会うのは5年ぶりくらいだったから、話すことはいくらでもあった。僕らは、その中からいくつかの話題を選んで、あれこれとしゃべった。同い年のその友人は「家庭を持ちたい」と何度か口にした。彼からそんな言葉が出たことを意外に感じつつ、僕らもそんな歳なんだなぁと、遅まきながら思ったりもした。友人が帰ってからは、「遊び来なよ」とメールをくれてたギタリストの友人宅へ。「まだ飲んでる?」とメールすると「まだ飲んでるよ」との返事だったので、「んじゃ、ちょっとだけ」と寄ったところ、「いらっしゃい!焼酎飲みます?お腹空いてないですか?」と奥さんも一緒になって歓待してくれるもんだから、ついつい気持ちよくなってしまい長居。気がついたら午前3時半。ふらふらと歩いて、無傷の帰宅。よかったよかった。

 そんなもんで、昨日は、仕事をしたり、海でごろんちょしたり、また仕事をしたりと、そんなことをだらんとしたペースで繰り返す。で、夜は、ポール・マッカートニーのキャバーン・クラブでのライヴ、ビートルズのシェア・スタジアムでのライヴ、リトル・フィートのロスでのライヴを、これまただらんと鑑賞。最後は、焼酎を飲んで、いただいたお味噌をキュウリにつけたりして、あれこれおしゃべりして、心と体がくったりしたところで就寝。なんつーか、けっこう夏らしい、弛緩した1日だったと思う。

 で、今朝はアラン・トゥーサンを聴いて、朝ご飯食べて、すっきりしたと。そういうことね。さっき外に出たら、小学校の門が開いてたので、ちょこっとお邪魔してみる。昔ながらの校舎、古めかしい木の下駄箱、25メートルのプール。自分がここに通ってたわけでもないのに、なぜかひどく懐かしかった。百葉箱なんて、いったい何年ぶりに見たのだろう。あんまりうろうろして怒られるのも嫌だから、5分ほどで退散したけど、いい時間だった。

 今週は、近所の神社のお祭りがある。その神社の前を通ったら、立派なのぼりがいくつも立っており、山車や神輿も引っぱりだされていた。お祭りは木曜日。今から、とても、楽しみだったりする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-24 10:08 | diary | Comments(0)

なぎさからみつきへ

 夏真っ盛りをあまり感じることなく、いつしか夏の終わりをじんわりと感じてたりする今日この頃。明るいんだけど、なんだか切ないみたいな。夕暮れまで海にいて、ぼんやりしたいみたいな。ビーチ・ボーイズの『The Beach Boys Today!』のB面を聴いていたいみたいな。今はきっと、そんな頃合いなんだと思う。

 昨日は、葉山・森戸海岸にある「Cafe Nagisa」で、美味しいランチをいただく。偶然、この辺でイベントやらなにやらを取り仕切っている岩神六平さんがいらしてたんでご挨拶。六平さんは、この日記にも何度か出てきたピアノ・プレーヤー=リクオさんのマネージメントをしてたこともあったとかで、ほんとこの世界は狭いというか、たいていどっかで知り合い同士が繋がってたりする。山下洋輔の音響を手掛けていた黒川博さんもバイクでやって来て、ひとしきり音楽談義など。黒川さんのヘルメットにはサンドフィッシュのステッカーが貼ってあったりして、そんな心づかいがとても嬉しい。Tシャツの注文もいただく。どうもありがとうございます。

 「Cafe Nagisa」を切り盛りするのは、僕と同い年のえっちゃん。彼女の明るくさばけた人柄に惹かれて、面白そうな人達がぞろぞろっと集まってくる。そして、とにかくご飯が美味しい。ここの立田揚げ丼は絶品だと思う。

 ビーサンは有名な「げんべい」では買わずに、斜め前の釣り具屋さんで購入。自分のためになにかを買ったのって、なんか久しぶりな気がした。すぐに履いて、小道を歩いて、海へ。堤防でしばしぼんやりする。海の水はとても澄んでおり、陽射しをうけてきらきらと輝いていた。目を細めると、風が頬を撫でていくのが、よくわかった。目の前には、ちょうど良さげな高さの裏山があって、登ってみたいなぁと思ったりした。葉山はとてもいい所だと思った。

 結局、鎌倉には寄らずに帰宅。部屋に着いて間もなくして、夕方5時のチャイムが聞こえてきた。肉を焼いて、ベランダにシートを敷いた。そこにぺたんと座って、焼酎を飲んだ。通り抜けていく風が、とても気持ちよかった。

 夜はTシャツを届けに隠れ処「海樹」へ。稚鮎の唐揚げをつまみつつ、ビールを飲む。スブタの話をしていたら、「作りましょうか」とマスターの大塚さんがさささっと作って出してくれた。とても美味しかった。大塚夫人のユミさんとあーだこーだおしゃべりしつつ、この日はT シャツの売上げ分くらい飲んで、23時過ぎに帰宅。少しだけまったりしてから就寝。

 で、今朝はビーチ・ボーイズの『The Beach Boys Today!』を聴いて、それからさっき原由子の“想い出のリボン”を、久しぶりにかけた。いい曲だなぁと思った。もし桑田佳祐が歌ってるヴァージョンがあるのなら、ぜひ聴いてみたいんだけど、あるのかな。

 夏が、ゆっくりと、通し過ぎていっている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-21 09:29 | diary | Comments(0)

Keep an Eye on Summer

 穏やかな1日のはじまり。今日は葉山にある『Cafe Nagisa』までランチを食べに行く。前々からずっと楽しみにしてて、今も楽しみなままだったりする。

 スティービー・ワンダーの『Fulfillingness' First Finale』をターンテーブルにのっけて、それからリンダ・ルイスの『Lark』を聴く。んで、パイナップル・ジュースをすする。ストローがあればよかったのになぁと思ったりする。

 葉山の海岸をとぼとぼ散歩して、ビーサンがくたびれてるから、「げんべい」で新しいのを買って、鎌倉にもちょこっと寄ったりして、夜になったらTシャツ届けに隠れ処「海樹」へ。

 えっと、予定通りにいけばだけど。どうなるかわからんけど。それもまた楽し。

 風が乾いて、陽が少しづつ短くなって、なんとなく夏も終わりかけてたりするような、そんな気もするけれど、まだ、もうちょっと、夏はつづく。だから、心を込めて“Keep an Eye on Summer ”。あなたにとっても。僕にとっても。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-20 10:15 | diary | Comments(0)

「風に吹かれて」が聞こえてきた朝に

 テレビをつけたら選挙のことがやっていた。横目で見ながらインターネット・ラジオをつけたら、ボブ・ディランの「風に吹かれて」が流れてきた。僕は少しだけ考えてから、テレビを消して、ディランの『The Freewheelin'』をターンテーブルにのっけた。良い意味でも悪い意味でも、僕はけっこう、そういう人間なんだと思う。

 昨日はなんだかとても眠たい1日で、うつらうつらとアルバイトをこなした。それでも、しっかり働いたときと同じ時給がもらえるのだから、なんじゃらほいと思わないでもない。まぁ、おかげで助かってるんだけど。

 ボブ・ディランをずっと熱心に聴いてきた。彼の声が好きだし、彼の書くメロディが好きだし、言葉の使い方と響きが好きだ。強靭な精神とセンシティヴな感性。風に立ち向かっていく勇気。僕は、ディランやスプリングスティーンの歌を聴いて、音楽から「生きる」ということのひとつの意味を学んだんだと思う。

 僕はこれまで選挙に行ったことがなくて、それはなんでかというと、自分達のやっていることは正しいと主張する人の話が、どうも生理的に受けつけないということも、理由のひとつとしてあったのかなぁと思う。でも、39歳になって、ひとりで音楽レーベルなんてのをやってると、自分の気持ちひとつで自分と合わないものと関わっていかないことが、あまりに容易にできてしまう。そうなると、だんだん自分が純化していって、知らずうちに頑なになっていって、自分の感覚や感性からはずれたものと折り合いをつけることが不得意になっていく。昨年暮れくらいから、そんなことを感じる機会がぽつぽつとあったりしたもんだから、これはあまりよろしくないなぁと思って、それで今回の選挙には、とりあえず参加してみようかなぁと、そう思ったのだった。

 でも、ディランが流れてくれば、テレビ消しちゃうわけでね。ま、そんなもんなんだけどね。
 
 ディランは、人の心を歌う。自分が感じたことを歌う。でも、それが正しいことなんだと主張したりせず、無責任な僕も受け入れてくれる。自分の心に嘘をつかなければそれでいいのかなぁ、と思わせてくれる。そんなディランの歌声に、僕は勇気づけられ、ひとりぼっちじゃないんだと、安心するのだと思う。

 まだ買ってない新作も、はやく聴いてみたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2009-08-19 09:28 | diary | Comments(0)