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Sandfish Records Diary

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In a Flash

 津波注意報が出たので、まずは落ち着かなくてはと、朝ビール中。

 今宵は地元の音楽バー「ケインズ」でカナディアンな夜があるというから、僕は朝からデヴィッド・ウィッフェンのレコードなんかをついターンテーブルにのせて、窓に張り付いた雨粒を眺めながら、ビールを飲んでる。この人とかトニー・コジネクとかイアン・タンバリンあたりには、すごくカナダを感じる。僕にとってのカナダを。

 昨夜は、友達3人がたくさんのビールと食べ物を持って遊びに来てくれた。僕はジョン・クーガー・メレンキャンプのレコードをかけて、彼らを迎えた。久しぶりに会った友達のひとりが、ボブ・ディランのTシャツをプレゼントしてくれた。1992年にディランがハワイでライヴをやったときの、かっこいいツアーTシャツだ。すごく嬉しかったので、来月のライヴにはこれを着て行くと決めた。別の友達は、ニーナ・シモンのライヴCDをプレゼントしてくれた。僕にニーナを教えてくれたのは、実は彼だったりする。ビート・タウンゼントとブラック・クロウズのCDも貸してもらった。ブラック・クロウズはみんなで聴いた。すごくよかった。ピートはこれから聴くのが楽しみだ。

 僕らは大いに飲み、大いに笑った。3人は一緒にAC/DCのライヴを観に行くのだと言った。だから、彼らのために『ロック魂』をかけた。とんでもないノリだって、みんなでわいわい騒いだ。そして、ボン・スコットのことを話したりした。

 少しだけ遠いところに住む友達がいたので、この夜はみんなそこそこの時間で帰って行った。外の雨は既に上がっていた。僕は道端で彼らを見送った。タクシーのテールランプは、靄の中でふんわり揺れると、すぐに見えなくなった。

 部屋に戻って、ロン・セクスミスの歌を聴きながら、思いつくままに詩(みたいなもの)を書いた。しんしんと更けていく夜の音が、遠くで聞こえたような気がした。

 今朝起きがけに冷蔵庫を開けたら、ビールが一本残っていた。津波警報を伝えるサイレンが鳴った。だから、僕は缶ビールのプリングに指をかけた。まずは落ち着かないといけないからね。さんきゅー、まいふれんど。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-28 11:37 | diary | Comments(0)

ニューリリース

 ニューリリースが決まった。きれいなメロディに、ジャズやソウルのテイストをもった女性シンガーソングライター。変なトラブルがなければ、4月中にリリースできると思う。

 それにしても久しぶりだ。なんかどきどきするね。これから忙しくなる。それが楽しみだったりする。

 今回は、契約から制作から流通から宣伝からなにからなにまで、これまでとは少し違うやり方でやろうと思っている。全部変えるわけじゃないけど、大分違ってくると思う。新しい時代を見据えて一歩踏み出す。そんな感じだ。

 さぁ、がんばっていこう。自分にやれることをしっかりやろう。結果は後からついてくる。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-27 07:49 | diary | Comments(3)

春風が吹く夜に

 のそっと起きてみたりする。そんな酔い覚めの朝。路面が濡れてたりする。天気予報では昼過ぎから雨。吹く風は生暖かい。昨日、東京では春一番が吹いたんだとか。そうなんだとか。

 そんな日の夜、友達がふたり遊びに来た。ひとりは面接帰りにビールを持って。もうひとりは仕事を終えてから焼酎持参で。こちらは手料理を用意して(僕が作ったわけじゃないけど)。ジョージ・ハリスンのレコードが流れる中、わいわいがやがやあーだこーだと宴会状態へ。僕らが親しくつきあうようになったのは、この5年ほどだ。ほんの5年なんだけど、そう考えると、5年という月日は、なかなか重みがあるなぁと思う。今の僕のささやかなつきあいの輪は、その間にできたものなのだから。

 いろんな話をした。音楽のこととか、女の子のこととか、今後のこととか。話題は尽きず、夜は賑やかに更けていった。ビールも焼酎も飲み干して、料理も食べ尽くして、ジョージ・ハリスンのレコードも聴き終えて、部屋ではボブ・ディランの歌が流れていた。

 いつかこんな風に集まったり、お酒を飲んだりすることもなくなるのかもしれない。そんな日が来るのかもしれない。でも、そんなことは気にしてもしょうがない。だって、なるようにしかならないのだから。すべては過ぎ去っていくのだから。ただ、僕は思う。こうして仲間と集まって、お互いのことを思ったり感じたりした時間というのは、永遠なのだと。

 これまでたくさんの出逢いと別れを繰り返してきた。かつての友人達が、今ではなにをしてんだか、さっぱりわからない。でも、いつかまた再会する日がくるかもしれない。一緒に音楽の話をしたり、お酒を飲んだり、できるかもしれない。そんなことを思うと、なんだか、とても楽しみだったりする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-26 08:48 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, George!

 時差の関係により、昨日から今日にかけてが敬愛するジョージ・ハリスンの誕生日。おめでとう!おめでとう!ぱちぱちぱちー。

 そんなわけで、朝からジョージの歌を聴いている。ジョージのような人になりたいと思ってからもう大分たつけど、その気持ちは歳を重ねるに従い、ブレない指針のようなものになっていってると感じる。

 昨夜は、本当に久しぶりに地元のバー「ベルーガ」へ。知らないうちにアップライト・ピアノの場所が変わっていた。店内ではデクスター・ゴードンのアルバムが、耳にうるさくない音量で流れていた。なぜか僕が「ベルーガ」に来るときは、ロングトール・デクスターがよくかかっている。ビールとスコッチを呑みながら、シーモンキーの話などしつつ(飼育されているのだ)、のほほんとした気分でマスターらと談笑。落ち着いたいい時間を過ごせた。

 帰宅してからは、ジョージの歌を聴きながら、ジョージの想い出話などをする。レコードを買った日のことや、日本公演のことなど。本をひっぱり出して写真を眺めたり、歌詞を読んだりした。静かで平和な夜だった。

 で、今朝起きたら、ニュー・リリース交渉が一歩前進していた。うまくいけば、花粉の季節が終わる頃に出せるかもしれない。待ち遠しいな。

 ジョージの誕生日にはいいことしか起こらないのだ。さんきゅー、ジョージ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-25 09:36 | diary | Comments(0)

コーヒーをもう一杯

 大事な気持ちよりもささいなことばかりを話した夜。で、反省気味の朝。今はコーヒーを飲みながらの静かな時間。

 アルバイト先に友達が入ってきた。昨日は僕のすぐ近くで研修を受けてて、なんだか1年前の自分を思い出した。きっと大変な思いをしてると思うけど、がんばれ。たまたまお昼の時間が合ったので一緒に食堂へ。僕はかけうどん。友人はかけそば。贅沢じゃないところが、よろしいかと。

 今はコーヒーを飲み干して、しばしぼんやり。今日があなたにとっていい日でありますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-24 09:31 | diary | Comments(0)

Whole Lotta Rosie

 今週からあったかくなるというので、そろりそろりと花粉症対策開始。コンタクトはやめて眼鏡にして、髭をきれいに剃って、なんとなく髪も切って、外出時はマスクをする。帰宅したら玄関を開ける前に全身をはたく。洗濯物は部屋干し。窓は決して開けない。こんなところか。あー、めんどくさい。1年で最も不自由な季節到来。なんとか乗り切ってこう。

 今朝テレビをぱちっとつけたら、オリンピックのカーリング競技が生中継されてたので、朝食をいただきつつしばし観戦。んが、どうにもルールがわからず、気がついたらAC/DCのレコードをターンテーブルにのっけてた。『ロック魂』。かっちょいいぜ。いぇー。この明快怒濤なノリは他じゃ聴けないね。そういや来月には日本に来るんだっけ。観たいな。でも、僕にはディランのライヴがあるかんね。なんでもってわけにはいかないのだ。

 テレビでは今もカーリング中。その音をかき消すようにAC/DCの“Whole Lotta Rosie”。シュールなり。

 昨晩は、ニューリリース用にチェックしといたアーティストの音源を改めて聴き直した。どれもいいんだけど、もうひとつな印象が拭えない。「ふむーん」とひと唸りして、再び音さがしを開始。すると、ちょっと気になる音に巡り合えて、ほっとした。まだどうするかわかんないけど、数日かけて繰り返し聴いてみようと思っている。

 仕事の合間に、レディオ湘南の音楽番組「湘南まちかどミュージック・パラダイス」を聴く。この日は「サンドフィッシュ・カフェ」の4回目の放送だったんだけど、いやぁ、相変わらず取りとめないっす。曲はケヴィン・ケインの“Last to Know”をオンエア。カナダ人ということで、タイムリーかなぁと(単純ですまない)。素晴らしいメロディをもった佳曲。北の大地に暮らす人ならではの優しさや哀感が伝わってたら嬉しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-23 09:13 | diary | Comments(0)

海が近くにある町で暮らしている

 陽当たりの良い部屋で、パスタを茹でながら、キンクスのレコードを聴くというのは、なかなか幸せな図だったりする。ユーモアと弱者への優しさ。レイ・デイヴィスの声には、なんとも言えない味がある。

 今日はとてもいい天気なので、ちょっとだけ海を眺めに行くつもり。よく寝たし、あとは海をぼんやり眺めれば、気分転換も完了。

 海の近くに住みたいと思うようになったのはいつ頃かというと、多分、大学生のときだったと思う。僕は海も山も川も好きなんだけど、生活の場として海がある町を選んだのは、陽射しの明るさや大らかな空気に惹かれたからだった。真剣に生きることの緊張から自分を解放するのに、海が近くにある環境は、なんだか望ましいように思えたのだ。

 この町に移り住んで12年が過ぎた。その間、僕は息詰まると、海を眺めに出かけた。自転車で5分。歩いて15分。サーフィンをするでもなく、釣りをするでもなく、ただ海を眺めるだけ。そんな風にして、12年の月日が流れた。

 今では、海を眺めることは、僕の生活の一部だったりする。大それた意味があるわけじゃないけど、なんかしらの意味くらいはあるのかもしれない。いつでも行ける距離に海があるというのは。

 今日はとても天気がいい。風もあまりなさそう。いつものボードウォークは、きっと気持ちがいいはずだ。太陽の光が溢れ、水面がまぶしく輝いていることだろう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-22 13:26 | diary | Comments(0)

仕事中のビールは美味いの巻

 爆睡した日曜日。現在、ビール飲みながら音さがし中。いぇい♪

 昨夜は、友人宅の餃子パーティーへ。みんなでビール飲みつつ、タネを皮に包み、でっかいホットプレートでどーんと焼いていく。それを醤油とポン酢でいただく。わいわいがやがや。みんなにこにこ。これ以上の幸せってありますかい?ねぇ?

 気分がのったところで、友人=二見潤が主催するマンスリーDJイベント「Voices Inside」へ。カウンターには馴染みの顔が並んでいて、なんとなくホームに帰ってきたような気分。ついつい飲み過ぎ、記憶は遠い彼方へ。中華屋「大新」でチャーハンをいただき、午前4時過ぎに帰宅。

 そんで、今日である。15時過ぎにやっとベッドから抜け出し、しばらくぼんやり。さぁ、仕事しなきゃということで、気合いを込めてビールのプリングをぷしゅっとな。いぇい♪

 いい音に巡り会えますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-21 18:20 | diary | Comments(0)

昼下がり、海はきらきらと輝いていた

 ニューリリースへ向けての話し合いがつづいている。今回は、これまでとはあらゆる面で手順が違うため、戸惑う部分もあるが、集中して仕事をするのは、やっぱり楽しい。アーティストにとっても、こちらにとっても、いい着地点を見つけられたらいいなと思う。

 頭と心を1日フルに使ったので、夜にはかなりぐったりきてた。でも、ビールを飲んだら元気になった。焼いた鶏肉が美味しかった。温かいスープを飲んだらリラックスできた。ソニー・ロリンズやウェス・モンゴメリーのレコードをかけた。日付けが変わる頃には、絵を描いて遊んだ。楽しかった。

 昼間は「サンドフィッシュ・カフェ」収録のため鎌倉へ。小川軒の美味しいお菓子をいただきつつ、音楽に関わるいろんな話をした。番組パーソナリティーのSWAMPSはっとくんが中心となってつづけている「湘南藤沢まちかど音楽祭」が、市の事業仕分けの対象になったとかで、存続が危ぶまれているとのこと。役所が音楽に対して理解がないのは今に始ったことではないが、「またか」といった感じでいい気分がしない。なにか応援できることがあれば、僕も協力したいと思っている。

 朝に降っていた雪も上がって、鎌倉に向かう頃には天気も回復していた。僕は自転車をこいでいた。風もなく、海は穏やかに凪いでいた。きらきらと光る水面が美しかった。どこまでも走って行きたい気分だった。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-19 09:03 | diary | Comments(0)

In the Pocket

 アナログ・レコードが好きだ。…と、今さら改めて言うことでもないんだけど、例えば今日みたいな雪が上がったばかりの朝に、ゴミ出しを済ませて、手の平に乗るくらいの雪だるまをこさえつつ、「うー、さぶさぶ」とかつぶやきながら、部屋に戻ってコーヒーを入れて、ほっとひと息ついたところで、ジェームス・テイラーの『In the Pocket』をターンテーブルにのっけて聴く時間というのは、なんとも豊かで、他には代え難い幸せがあったりする。みんながそうだとは言わないけど、少なくとも僕はそうだったりする。で、これいいのだと思ってたりする。

 ジェームス・テイラーとキャロル・キングの表紙に惹かれて、『レコード・コレクターズ』をとても久しぶりに買った。70年代シンガー・ソングライターの特集で、ピックアップされているアルバムの多くは、僕も持ってたりする。それらを1枚づつ引っぱり出しては、ターンテーブルにのっけて、やっぱりコーヒーなんぞを飲みながら、『レココレ』を読む休日なんてのも、なんだか往年のヴァイナル・ジャンキーみたいで、それはそれで悪くないんだろな。そんな気がする。

 なんか気分がレイドバック気味だ。なんだろね。穏やかだ。

 今日はこれから「サンドフィッシュ・カフェ」の収録で鎌倉へ。小川軒の美味しいお菓子をいただきながら仲間とくっちゃべるという、1ヶ月に1回のお楽しみの日。雪もあがったことだし、自転車こいで行こう。好きな歌を口ずさみながら。江ノ電もいいけれど、自転車はもっといい。とりわけ、こんな雪があがったばかりの日は。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-02-18 09:45 | diary | Comments(0)