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Sandfish Records Diary

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2010年の大晦日

 今日で今年もおしまい。皆さん、お世話になりました。

 今年は、エリカ・ギンペル『翼を広げて』とエドウィナ・ヘイズ『ボウ・ミー・ア・ドリンク』という、2枚の素敵な女性シンガーソングライター作品をリリースすることができました。それに合わせて、「レディオ・ケインズ」と「シンガーソングライターの夜」という2つのイベントをやらせてもらいました。どちらも楽しい時間でした。

 毎年同じことを思うのだけど、たくさんの人達に支えられて僕はこのレーベルをつづけることができている。そのことを忘れずに、来年もがんばっていきたい。

 昨日はラーメンを食べて、寅さんを観た。今日は実家に戻り、お酒を飲むつもり。きっとテレビでは紅白がついているだろうから、桑田佳佑は見逃さないようにしよう。

 さっき今年最後の洗濯を済ませ、今は今年最後のインスタント・コーヒーをすすっている。外はいい天気。日本晴れだ。どうか穏やかな気持ちで2010年を見送り、希望を胸に2011年を迎えられますように。

 Keep Smiling and Rock on.

 MIYAI 
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by sandfish2007 | 2010-12-31 09:57 | diary | Comments(0)

ケインズ忘年会

 昨夜は、馴染みの音楽バー「ケインズ」の忘年会。入り口には会費五万円と書かれたボードが置いてあり、意図的に招かれざる者を遠ざけていた。店内にはブルーシートが敷かれ、並べられたテーブルの上で2つの鍋がことことと音をたてていた。この夜のメニューは、常連さんが実家から取り寄せた羅臼直送の鱈ちり。豪快にブツ切りされた極上の鱈がごろんごろんと入っている。すごく美味しかった。飲み物もある程度好きに飲んでいいという。カウンターに瓶が置かれ、飲み食いした分を自己申告で支払う「投げ銭」方式。途中、ひとりひとりにマイクがまわされ来年の豊富を語った以外は、自分勝手にしてていい。なんとも「ケインズ」らしい自由な空気の忘年会だった。

 鍋をつついたり、乾杯したり、音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、本のページをめくったり、おしゃべりをしたり、寝たり、起きたり。そんなことをしているうちに、午前5時になった。僕は帰ることにしたけど、他のみんなは当たり前のように残っていた。

 まだ暗い道を自転車で走りながら、「ケインズ」はいいお店だなと僕は改めて思った。ここではお互いの自由が尊重される。マスターのゲンちゃんが「ノー」と言わなければ。それは本当に素晴らしいことだ。今年もありがとう。楽しかったよ。来年もよろしく。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-30 13:45 | diary | Comments(0)

夢と希望

 とてもいい天気。今日で年内のアルバイトはおしまい。死ぬほど嬉しい。あんまり嬉しいから、大好きなフィフス・アヴェニュー・バンドをかけてたりする。

 結論:人生には希望が必要だ。

 久しぶりにお店まわりをした。「やぁ、どうもどうも」と見知った顔に挨拶をする。みんなにっこりと笑ってくれたし、そのうちの何人かは注文までしてくれた。ちょっと寂しいお知らせもあったけど、僕らはこの世界でこうして踏ん張っている。そういうことなんだと思った。夜は、いつもお世話になっている友人(というか先輩)2人と飲む。ビートルズ、ジョン・レノン、ポール・マッカートニーの話をたっぷりとする。そのまま銀座のロック・バー「ZEP」へ流れ、サングラスのマスターにも挨拶することができた。地元の駅に戻ったとき、僕の財布には850円しか入ってなかった。でも、年の瀬の挨拶をしたくて「ロケット・デリ」に立寄り、ワインを1杯だけ飲んだ。しけててごめんね。来年はもっとお金を落とせますように。

 昨夜は「これからNHKでキヨシローの番組があるよ」と教えてもらい、「おー、それはそれは」とテレビのスイッチを入れた。なんというか、やっぱり見入ってしまう。そのハートの強さに、いつものように揺さぶられた。それにしても、なかなか終わらないなぁと思ったら2時間番組だった。つづけて30 分番組の再放送がはじまった。思いも寄らず、たくさんキヨシローに触れることができた夜だった。

 僕らは心の中に夢を持って生きている。もうそれを忘れてしまった人の心にも、きっと夢は消えずに残っている。そんなことを思った年の瀬なり。今宵は「バー・ケインズ」の忘年会に顔を出してこようと思っている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-29 09:03 | diary | Comments(0)

ウェスリー箱バンド

 今日は年末の挨拶まわりで都内へ。今年リリースした2枚のCDをかわいがってくれたお店数店舗をまわるつもり。僕がこの業界で仕事を始めた頃は、全店まわるのに何日もかかったものだけど、今じゃ半日で済んでしまう。ふぅむ。

 昨日は、音さがしをした。もうね、ほんとにようやくいい作品に出会えた。すごく嬉しかったんだけど、何度も聴いてたら、だんだんわからなくなってきた。玉石混淆にたくさんの音を聴きすぎたからだろう。見極めるのに少し時間をおく必要がありそうだ。なんであれ、楽しみなり。

 夜は、お世話になっている音楽バー『ウェスリー』へ、月イチで行われている「箱バンド」の演奏を聴きに行く。マスターの吉村氏が、カウンターの中で酒を作りながらギターを弾きまくるという、なんとも痛快なイベント。友人ベーシストのシミケンも参加していて、この日もメロディックな長尺ソロを聴かせてくれた。居合わせたお客さんにドラマーが多くて、曲に合わせて入れ替わりで叩いていったのも面白かった。オープンで、屈託がなくて、音楽をみんなで楽しんでいる。バンド自体も、数ヶ月前に観たときよりずっとまとまっている印象だったし、楽しかったな。また観に行こう。

 「ウェスリー」は、狭くて急な階段をのぼった2階にあるバーで、扉を開けるとウェス・モンゴメリーの大きな絵が飾られている。そして、マスターはとても上手にギターを弾くことができる。そんな店が地元にあるというのは、やっぱりいいものだったりする。

 友人がつきたてのお餅をお裾分けしてくれたので(どうもありがとう)、帰宅してから甘辛醤油にからめて海苔に巻いて食べた。これが最高に美味しかったから、ひとつがふたつになり、ふたつがみっつになった。そして、週末はもう2011年なんだなぁと思った。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-27 11:50 | diary | Comments(0)

ビッグマック

 クリスマスツリーを片づけ、洗濯物を干し、発送作業を済ませたところで、お昼になったので、これからビッグマックを買いに行ってくる。ひとつにするか、ふたつにするか。それが問題だ。

 昨夜は「サウサリート」へ。僕が着いたとき、お店は開いたばかりだった。ゲッツ&ジルベルトが流れる中、クリスマス・ケーキ代わりにフレンチトーストを注文した。「クリスマスだから」と、マスターのジョージさんが小さいチョコレートをのっけてくれた。まだ他にお客さんもいなかったので、赤ワインをちびちび飲みながら、久しぶりにジョージさんとゆっくり話をした。今年あったこと、あさま山荘事件のこと、やりたいと思っていること、えとせとら、えとせとら。レコードがジェームス・テイラーに変わった。そういやJTのライヴを観たのも今年だったなぁと思った。僕はワインを追加し、タコのマリネをつまんだ。2時間ほどカウンターに居座ってから、「では、また来年」と言って店を出た。この夜、外はとても冷え込んでいた。向かいのコンビニの前では、2人の男が寒そうにしながら、クリスマスのチキンを販売していた。

 部屋に帰ってから、僕は焼酎を飲み、スコッチを飲んだ。命日だからとジェイムス・ブラウンのレコードをかけ、音楽に合わせて頭を振ってたら、なんだか酔っぱらった。大きな音でブルース・スプリングスティーンを聴いた。無性に胸が熱くなった。そのうち意識がなくなり、気がついたら着替えもしないで、ベッドに横になっていた。時計を見ると午前5時だった。「ふぃーっ」と、ため息をひとつついた。

 さてと、ビッグマックを買いに行ってこよう。お腹すいた。今日は風が少し強いみたいだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-26 13:21 | diary | Comments(0)

クリスマス・ツリー

 空が白んでいるところ。ラジオからはデ・ラ・ソウル。ひきつづきメリー・クリスマス。僕は連日バイトで、ぱっとしないけど。

 ま、いいや。ロックン・ロールでも聴こう。そうしよう。

 クリスマスというと、僕は家族で過ごすイメージが強い。実家では数週間前からツリーが飾られ、その下には僕ら兄弟のためのプレゼントが置かれていた。当日、目をさますとサンタからの(ということになっている)プレゼントが枕もとにあって、お袋がケーキを焼いてくれた。そして、フロイド・クレイマーのクリスマス・レコードがターンテーブルの上でまわっていた。

 そんな光景も今は昔。僕ら兄弟も大人になり、それぞれがそれぞれの場所で暮らしている。実家には70歳前後となった親父とお袋が2人で暮らしている。昨日の朝、僕の部屋にある小さなツリーの写真を送ると、「うちのツリーは処分したから飾りなしです」という返事が親父からきた。でも、クリスマスというと、今でも僕は実家にあったあのツリーを思い出す。家族揃って過ごしたあの時間を思い出す。

 昨夜はテレビでマイケル・ジャクソンの『This Is It』を、いただいたサンタあられをぼりぼりしながら観た。終わってからは、レイ・ブラッドベリの短編を読んだ。フロイド・クレイマーのレコードを聴いた。小さなツリーがピカピカと光っていた。

 今宵は冷えるみたい。きっと空気が澄んで、星がきれいだろう。どっかでワインでも飲んで帰ろう。そうしよう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-25 07:24 | diary | Comments(0)

Merry Christmas

 メリー・クリスマス。ベッドから抜け出して、フロイド・クレイマーのクリスマス・アルバムをターンテーブルにのっける。軽快で楽しげなピアノがあったかい。

 昨日は大掃除をした。パソコン用のスピーカーが届いたので早速接続し、インターネットラジオを流しながら、窓を拭き、玄関をきれいにし、風呂とトイレをごしごしと磨いた。その間に、台所と洗面所もぴかぴかになっていた。疲れたけど、なんだか気持ちよく、やってよかったと思った。夜は今年もたくさんお世話になった隠れ処「海樹」の7周年をお祝いしに行く。ふぐの刺身、ふぐちり、ふぐの煮こごり、ひれ酒3杯。これに板わさとピリ辛メンマをつけても、ひとり3,000円ほど。あー、なんて素晴らしいんだ。カウンターには知った顔がずらりと並び、1年に1回の「ふぐ祭り@海樹」を堪能したのだった。ふぐぅ〜。

 帰宅してすぐにごろんちょ。少ししてから、むくりと起きて、本を読んだ。で、日付が変わった頃に寝た。疲れていたのか、それともお酒のせいかなのか、横になると体の芯がじんわりと痺れているのがわかった。

 今朝起きてカーテンを開けたら、ぴかぴかの窓が気持ちよかった。1年の終わりに部屋をきれいにして、ふぐを食べるのはいいことだなと思った。

 それでは皆様、よいクリスマスを。楽しいことや嬉しいことが、たくさんありますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-24 08:35 | diary | Comments(0)

Cleanup Time

 今日は大掃除の日。寝坊したけど、これからがんばって始める。天気もいいから、窓ふきにはうってつけなり。

 昨夜は、友人宅でお酒を飲んだ。ワインを買って玄関のベルを鳴らすと、奥様のミカちゃんと、ケチャップ(♀)という名前の犬が出迎えてくれた。すぐに旦那さんの吾郎くんと、外壁掃除屋の吉見くんと、犬のジャズ(♀)がやってきた。ミカちゃんが美味しい料理を作ってくれた。鮭とジャガイモのグラタンとか、ズッキーニと生ハムの春巻とか。ミカちゃんの料理はいつも素晴らしく、遊びに行く楽しみだったりする。吾郎くんが何本もギターをひっぱり出して、吉見くんがかたっぱしから弾いていった。グレコのテレキャスター・モデルが、思いの他いい音を鳴らした。ジミヘンのストラトみたいだった。46型の大きなテレビで、エアロスミスやAC/DCの映像を観た。日付が変わる頃、すべりこむように蕎麦屋のりんちゃんがやってきたので、またみんなで乾杯した。がやがやどやどやと話はすすみ、午前2時くらいに「じゃっ」と言って、立ち去った。で、気がついたら朝になっていた。

 ご飯をチンして、焼きにんにくなめたけとキムチと一緒に食べた。『サージェント・ペパーズ』をかけた。なんだかすべてが最高だった。

 さて、掃除をはじめよう。夜は今日が7周年の隠れ処「海樹」へ。熱燗をきゅっとしながら、河豚を食べるのだ(1年に1回、劇的に安く食べさせてくれる)。もし売り切れてたら、うーんと、いつものように板わさで。きゅっ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-23 12:05 | diary | Comments(0)

Baby You're a Rich Man

 『Magical Mystery Tour』からはじまる1日。ろーるあっぷ、ろーるあっぷ。雨上がりのまぶしさに目を細めながら、さっき今年最後の資源ゴミを出した。2010年もあと10日なり。

 先日、パソコン用の小さなスピーカーをネットで購入した。これまで使用していたものよりひとまわり大きなサイズのスピーカー。昨日帰宅したらポストに不在通知が入っていた。明日受け取れるかな。これで音さがし時のストレスが、いくらかでも軽減されることを期待している。

 「そういや、テレビも買い替えないとね」と思い立ち、早速ヤフオクであれこれ検索。置き場所にメジャーをあてて、配置をシュミレーションする。なかなか楽しい。今のテレビは、僕が初めてひとり暮らしを始めたときに買ったものだから、そろそろ17年のつきあいだ。パソコンのディスプレイよりも小さい。そういえば、冷蔵庫や炊飯器やオーブントースターや掃除機も、ひとり暮らしを始めたときに購入したものを、今でも使っている。なかなか物持ちがよろしいかと。テレビももうちょっとひっぱるかな。来年の7月までまだ時間あるもんな。悩むね。

 部屋ではビートルズが“Baby You're a Rich Man”を歌っている。「いやいや、そんなことないですよ」とつぶやいてみる。あー、あほらし。そんな年の瀬。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-22 09:50 | diary | Comments(0)

クリームシチュー

 昨日のお昼は、15年振りくらいにシェーキーズのランチ・バイキングを食べた。この15年の間で、シェーキーズもそれなりに様変わりしたように思えた(例えば、かぶってる帽子とか)。そして、850円で食べ放題のピザは、やはりそれ相応の味がした。ふむ、昔はもっと美味しいと思ったんだけどな。「苺とオレオとマシュマロのピザ」などもあり、随分と思い切ったことをするなと思った。食べなかったけど。

 それから、映画『ノルウェイの森』を観た。全体的に統一感のある仕上がりで、最後まで見通すことはできたけど、残念ながらそれ以上のものではなかったというのが、僕の正直な感想だった。ちょっと真面目過ぎたのかもしれない。別に原作が不真面目な小説だとは思わないけど、この作品が本来持っているつらい毎日の中にも小さな喜びを見いだすような風通しの良さが、映画からはあまり伝わってこなかった。くすくすと笑えるところが少しでもあればよかったのだけど。

 映画館を出ても外は寒くなかった。僕らは家電量販店でテレビを少し眺めてから、部屋に戻った。「ノルウェイの森」ごっこをしようと思ったけど(注:ギターで「ノルウェイの森」を浪々と歌う遊び。映画を観て思いついた)、なんだか馬鹿にしてるみたいなのでやめた。代わりに小説をぺらぺらとめくり、映画の感想とかをあれこれと話した。ビートルズとドアーズとレッド・ガーランドとスライ&ザ・ファミリー・ストーンのレコードをターンテーブルに乗せた。レコードの回転に合わせて、焼酎とウイスキーの量が少しづつ減っていった。クリームシチューを作っておいたのだけど、シェーキーズのピザがいつまでも腹の中に居座っていたので、あまり食べる気がしなかった。

 そんなわけで、さっきクリームシチューをあたためて食べた。冬になるとシチューが食べたくなるものですね。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2010-12-21 09:12 | diary | Comments(0)