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Sandfish Records Diary

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台風とイベントと先行発送

 なにやらでっかい台風が近づいてるんだとか。そんな夜に、僕らは「バー・ケインズ」でイベントなり。「ケインズ」は古ぼけたビルの2Fにあるから、きっと臨場感満点だと思う。わくわくするぜ。オカザキエミのライヴ&トーク&マッシュポテトな投げ銭企画「mash up!」。ゲストは素晴らしきまえかわとも子(ザ・シャンゴーズ)。僕もちんまりと参加。屋根を叩く雨音に紛れながら、こそっとシンガーソングライター達のレコードをかけます。無理せず、もし気が向いたら、遊びに来てくださいませ。

 さて、ライナー/歌詞対訳&帯も無事届き、デヴィッド・ミード『デューズ』がやっと出来上がりました。せっせと梱包して(写真参照)、予約してくれた皆さんにはさっき発送したところ。明後日くらいに届くと思います。どうもありがとう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-30 15:09 | diary | Comments(0)

たまにはいい酒でも

 今日、ライナー・歌詞対訳/帯が届く予定。どうか不備がありませんように。いつもどきどきするな。

 村上春樹氏が、尖閣問題について朝日新聞に寄稿したというので早速読んだ。とても説得力のある素晴らしい内容だった。「政治家や論客は威勢のよい言葉を並べて人々を煽るだけですむが、実際に傷つくのは現場に立たされた個々の人間なのだ。」というくだりは、もちろんこの問題に限った話ではない。なにより今は、被災地への支援や原発という早急に解決しなければいけない問題を僕らは抱えているわけだし、惑わされることなくしっかりと真実を見据える努力を続けるべきなのだと思う。

 さて、寄稿文の中で村上氏は今回の騒動を「安酒の酔いに似ている」と書いているのだけど、その表現がなんともかんとも。まるで日頃の自分の行動を指摘されてるみたいだった。というわけで、ちょっくら引用。( )内は僕の感想ね。「安酒はほんの数杯で人を酔っ払わせ(その通り)、頭に血を上らせる(つい盛り上がっちゃうんですよね)。人々の声は大きくなり(あ、やっぱり)、その行動は粗暴になる(調子にのってすみません)。論理は単純化され(なんか馬鹿みたいだな。お恥ずかしい)、自己反復的になる(同じ話ばっかしてます?)。しかし賑やかに騒いだあと、夜が明けてみれば、あとに残るのはいやな頭痛だけだ(頭痛だけじゃ済まない。半日は棒に振ることになる)」。ほらね、いつもの俺だよ。そっかぁ、酔っぱらうってそういうもんだと思ってたけど、安酒だからだったのか。

 結論:たまにはいい酒を呑みたいものなり。

 昨夜は「麦とホップ」とマツモトキヨシで売ってたお買い得焼酎を呑みながら、『金曜ロードSHOW!』を観てた。そんな日はまだ遠い。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-29 07:15 | diary | Comments(2)

The Ballad of Ira Hayes

 風がびゅーんと吹いている。昨日の夜からやけに威勢がいい。

 昨日は朝からずっと作業をしていた。作業のいいところは、せっせと手を動かせば確実に片づいていくところだ。成果が目に見えてわかるので充実感もある。そして、終わると十中八九お酒が呑みたくなる。昨日もそうだった。

 ここ数日、夕焼けがとてもきれいだ。昨日もそうだった。僕は街角に立ち、自分が暮らす町の空が赤く染まっていくのを眺めた。そして、さっきよりもお酒が呑みたくなった。

 でも、あともう少し仕事をしておきたかったから、僕はお酒を呑みに行くのを諦めた。知り合いがDJをしているラジオ番組が、ボブ・ディランの曲だけを2時間かけていた。おかげで、楽しい気分で仕事をすることができた。だって、ラジオから「ザ・バラード・オブ・アイラ・ヘイズ」が流れてくるなんて、ちょっとないことだと思うから。この歌は、ピーター・ラファージが作り、ジョニー・キャッシュが取り上げ、後にディランもカヴァーした。硫黄島の戦いで英雄に祭り上げられたことで、運命を翻弄されたインディアンの青年の悲しい物語。

 仕事が終わると、マルタ・アルゲリッチのレコードを聴いた。リビングは肌寒く、僕は毛布にくるまった。そして、アイラ・ヘイズの短かった人生のことを、なんとなく考えた。窓の外では強い風が吹いていた。またひとつ秋が深まったような気がした。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-28 07:01 | diary | Comments(0)

Dudes

 風がこっちの窓からあっちの窓へ駆け抜けていく中、僕は朝ごはんを食べた。冷やしうどん、もずく、ビール。実に清々しい。

 今日から作業モードに突入。サンプラーCDRを焼いたり、盤面をプリントしたり、スリムケースに入れたり、案内書をコピーしたり、折ったりする。数日後にはライナー/歌詞対訳が届くので、それを折って、本盤にはさんで、帯付けて、透明な袋に入れて、封筒に宛名シールを貼って、ハンコ押して、発送する。数が多いからけっこう大変だけど、こういう作業があるからこその達成感だったりする。最後までやったぞ…みたいな。

 今日は風が気持ちいい。あっちの窓からこっちの窓へ涼しさが通り抜けていく。仕事部屋ではデヴィッド・ミードの「デューズ」が流れている。カーテンがはためき、僕の心も揺れる。そして、秋なんだなと思う。昼になったら、炒飯と一緒にビールを呑もうと思っている。


 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-27 10:16 | diary | Comments(0)

鍋をいただきました

 昨日にひきつづき今朝もインターネット・ラジオの80'sチャンネル。なごむ。なぜか、なごむ。

 かなりギリギリ進行な新譜の準備だけど、なんとか間に合いそう。ふぅー。入稿済みのライナー/歌詞対訳と帯も印刷工程に入ったようで、ひとまずはほっと一息。ご予約いただいてる皆さんには、トラブルさえなければ、9月30日(日)にメール便にて先行発送予定です。もうしばらくお待ちください。

 印刷物が届くまでちょっこしゆとりができたので、昨夜は鍋をつつきながらお酒を呑んだ。あんだけ厳しかった残暑も、お彼岸を過ぎたら途端に涼しくなって、とうとう鍋をつつく季節がやってきたみたい。この日は鶏団子の鍋。団子は鶏肉と豆腐を混ぜてあって、軽いからいくらでも食べれちゃう。ビールで乾杯。焼酎で乾杯。ターンテーブルには、トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ。あぁ、なんて素晴らしいんだ。たらふく食べて、ほろ酔ってから、散歩がてらレンタル・ビデオ屋へ。『三丁目の夕日 '64』を借りてきて観る。たやすくひと泣き。僕は実にたやすい。

 あー、のんびりした。このまま印刷物なんか届かなきゃいいのに(嘘です)。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-26 07:33 | diary | Comments(0)

プチ一段落

 怒濤の仕事モードがプチ一段落。数日ぶりにリラックス気分の朝。こういうときはインターネット・ラジオの80’sチャンネルを。どの曲も明るくて、能天気で、重みがないから、なーんも考えないで済む。けっこう救われる。

 仕事にかまげて、行きたかった地元ライヴには行けなかったし、馴染みのバーへスプリングスティーンの誕生日をお祝いしに行くこともできなかったけど、充実してた。デヴィッド・ミードはおかげさまで各方面からも好評で、とても嬉しい。こうして手応えを感じることができるのは大切なことだ。やる気も違ってくる。逆に反応が鈍いのはCDショップ。以前はCDショップがまず反応したもんなのだが、時代は変わったんかな。一部のお店さんは相変わらずレスポンスがいいんだけど、とても少ない。

 そういや、「アマゾンなら輸入盤が安く買えるよ」とFBなどでつぶやいたところ、すぐに品切れしたみたい。僕がこういうことを言うのに賛否があるのは知っている。でも、デヴィッドの歌を気に入って購入した人がいるという事実が、なにより大事なんだと思っている。価格勝負する気はさらさらないので、安く買いたい人はアマゾンで輸入盤を買えばいい。僕がとやかく言う話じゃないし、がっかりすることでもない。歌詞対訳・ライナーと5周年サンプラーがほしい人は、うちで買えばいい。それだけのことだと思っている。そして、どちらの人達にもデヴィッドの音楽を楽しんでほしいと願っている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-25 07:43 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, Bruce!

 今日は敬愛するブルース・スプリングスティーンの誕生日。63歳になりました。今年は『レッキング・ボール』というスプリングスティーン以外には誰にも作れないような素晴らしいアルバムをリリース。世界各国でチャート第一位を獲得し、アルバムを引っさげてのツアーも大盛況。今も3時間を越えるライブを展開するスプリングスティーン。そんな大充実な旅路での63回目の誕生日。心からおめでとう。

 しかし、この超人的なエネルギーはいったいどこからくるのか?僕がよく読んでいるとあるスプリングスティーン・ファンの若い女性のブログ(「遠い家への道のり」)にこんな記事があったのでご紹介。『ニューヨーカー』という雑誌の記事を彼女が訳したもの。えっと、勝手に引用(すみません)。

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 「1度チケットが人の手に渡ったら、ショーをやらないという選択肢は絶対にない」とスプリングスティーンは私に言った。私たちはバルセロナの広い間に合わせの控室に2 人きりでいた。「いいかい、俺たちがやっているのはビジネスでもあり、商取引が存在している。チケットというのは俺からの握手であり、可能な限り最後まで何も心配ないようにするという約束に等しい。それが俺の契約なんだ。若い時からそのことはとても真剣に受け留めてきたよ」。控室で疲弊を覚える夜もあるが、ステージにはいつも魔法がある。「突然、疲労が吹っ飛ぶんだ。変化が生じる。それこそ俺たちが売っているものでもある。俺たちは可能性を売っているんだ。半分は冗談みたいなもの。俺がステージに出て行って、パチンとスイッチが入り、俺は言う『みんな大変化を遂げる準備はいいか!』。え?ロックコンサー トで?ギターを抱えた1人の男が?おふざけという部分もあることはある。でも、同時に、よしやるぞ、何ができるかやってやろう、というふうにも思っている」。

(中略)

 「君は孤立しながらも、誰かに話しかけたいという強い思いを持っている。すごく無力で、自分が生きていること、存在していることをガツンと教えてくれるもの、認めてくれるものを探し求めている。俺たちが望むのは、みんなが会場を去る時に、ほんのちょっとでいいから何らかの共同体にいるという感覚を得て、 自分の選択肢の可能性について来た時より感情的に前向きになってくれるということ。俺たちは少しばかりみんなに力を与え、みんなも俺たちに力を与えてくれる。つまり、無益さと実存的孤独に対する闘争だ!みんなで火の周りで身を寄せ合いながら、不可避の運命があるという感覚を必死に追い払おうとするみたいな感じなのかもしれないな。俺たちが互いにやっているのはそういうことだよ。俺は、最前列の若者の目を覚まさせ、その人が2度と忘れないようなショーをやり たいと思っている。俺たちはとにかくみんなの傍にいようとする、それだけだ。君を俺たちの仲間に入れ、君の旅に俺たちを加えてもらう。一生の旅にね。それこそ俺たちが常に力を注いできたことなんだ。」


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 僕は何度もため息をつきながら、この文章を読んだ。読み終わった後には思わず天を仰ぎ、凄いなぁと思った。つまり、音楽で人に感動を与えるというのは、その歌が聴いた人の人生の一部になるというのは、これほどの熱量をもって為されることなのだ。すべてがそうだとは言わない。けれど、ブルース・スプリングスティーンほど才能ある人にして、これだけの気持ちがないと成し遂げられないことなのだ。言葉のひとつひとつが雄弁に「何か」を語りかけてくる。ここからは実に多面的なことを学ぶことができる。

 改めてたくさんの感謝と愛を込めて。Happy Birthday, Bruce!

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-23 11:37 | diary | Comments(2)

いい気分

 薄曇りの金曜日。さっき雨がぱらぱらと降って、今はやんでいる。明日も曇りらしい。前回は灼熱だった七里ケ浜パーキングも、いくらか過ごしやすくなってるといいなぁ。明日の9時から15時までフリマやってます。どうぞよろしく。

 昨日は我ながらよく仕事をしたと思う。予定していたことも最低限片づけることができたので気分も悪くない。仕事が前に進んでいると実感できて、初めて心が落ち着く。そうじゃないと、なかなか気が休まらない。インディペンデントの宿命だと思う。でもま、それでいいと思う。

 今日のアルバイトはのんびり出勤なので、朝から割とまとまった仕事ができた。おかげで今朝もいい気分。このままがんばってこう。

 最後に、デヴィッド・ミードの新譜『デューズ』から最高にポップな曲をお届け。クロスワード・パズルの天才が辿る数奇な運命の物語。お楽しみあれ。


 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-21 09:30 | diary | Comments(0)

天気はいいけど部屋に籠ろうの巻

 今日は部屋に籠って仕事の日。ライナー執筆はもちろん、その他にもいろいろ。気がつけば9月も下旬になろうとしている。ちょっくら急ごう。

 こういう日はスタートダッシュが肝心と、朝食にはカレー、鶏肉炒め、 トースト、ビールをいただく。食後にキウイとコーヒーもいただく。さぁ、がんばろう。

 ところで、なんだかんだと見続けている朝ドラ「梅ちゃん先生」。出来のいいドラマだとは思わないのに、なぜだろう?で、その結果、今年一番よく聴いてる曲がスマップが歌う主題歌だという現実。うーん…。

 まぁ、いいや。そんなことどうだっていいじゃないか。今日の僕は忙しいのだ。

 最後に告知をひとつ。明後日の9月22日(土)、またもや七里ケ浜フリーマーケットに出店します。9時から15時まで、太陽が燦々と降り注ぐ残暑の駐車場にて、ひとりぽつんとCDとTシャツを売ってます。もしお暇でしたら遊びに来てください。

 日時:9月22日(土)9:00〜15:00
 場所:七里ケ浜パーキング(江ノ電の七里ケ浜駅から徒歩5分)
 入場:無料

 ※雨天時は中止

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-20 09:05 | diary | Comments(0)

ウィルベリー・ツイスト

 シャワーを浴びて、ブラック・コーヒーをすする。雨が激しく降ったりやんだりを繰り返している。そんな朝だったりする。

 新譜のライナー執筆が予定より遅れている。昨日仕上げちゃおうと思ってたんだけど、書き出すとあれこれ気になることが出てきて、調べものとかしてたら、結局ろくに進まなかった。僕が昨日やったと言えることは、スーパーでシャケを3切れ買ったのと、カレーライスを作ったことくらいだ。

 まぁ、いいや。今夜また書けばいいんだ。まだ間に合う。

 ライナーは、最初のリリースからすべて自分で書いている。自分で書けばお金がかからないし、充実感もある。それに、うちで出してるアーティストのことを僕より知っていて、僕より聴き込んでいるライターさんも思い当たらない。それなら、自分で書いた方がかえって安心だったりもする。そもそも、できることはなんでも自分でやるのがインディーズの基本だ。それが楽しくてやってるのだ。

 ちなみに、帯に自分の名前を入れたことはない。別にたいして理由はないのだけど、大好きなトラベリング・ウィルベリーズに「ウィルベリー・ツイスト」という曲があって、そのビデオで各メンバーのアップはあるのに、ジョージ・ハリスンだけソロ・パートのときに映らない。その後も、トム・ペティやボブ・ディランと画面をシェアしたりはするが、一人で映ることはない。なんかそういうのって、かっこいいなぁと。つまり、自分から名前を出さなくても、わかる人には察しがつくくらいが丁度いいなぁと。そもそも、僕のことなど誰も知らないのだから、名前を入れてCDが売れるわけじゃないのだし。

 さて、なんとなく雨もあがった模様。朝ご飯にしよう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2012-09-19 07:23 | diary | Comments(0)