ブログトップ

Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

<   2013年 02月 ( 26 )   > この月の画像一覧

ノーマネー もう飲まねえ

 毎週のようにつづいてたイベントも終わり、そのための準備をする必要もなくなり、今さらながらようやく仕事に集中できることにほっとしている2013年2月の最終日。晴れ。お世話になった大道芸人さんがいるラーメン屋へ挨拶に行き、銀行でお金をおろし、今月の締めを済ませば、きっと夜になっていることだろう。音さがしは3月から。

 先日のイベントで、僕らのバンドはオリジナルを4曲演奏した。どれもメンバーである酒場のマスターが書いた歌なのだが、その中には僕がつぶやいた言葉がきっかけとなって生まれた曲もある。タイトルは「ノーマネー もう飲まねえ」。僕は酒を呑みに行くとき、その日の分だけの金を持って出かけるようにしている。そうしないと呑みすぎてしまい、次回の呑み代がなくなってしまうからだ。その夜もしっかりと使い切り、もう一杯呑みたいのだけど、どうしようもない。そこで前述の「ノーマネー」と「もう飲まねえ」は似てるということに思い当たる。それを酒場のマスターが歌にしてくれた。彼は「ツケでもいいよ」と歌っている。ツケはそのうち払うものだから、本質的にはなんの解決にもなってはいないのだけど、どうしても呑みたいならそれもアリだよという気持ちは、なんだか嬉しいものなのだ。

 そこで僕が思い出すのは、もちろんこのエピソード。時は1964年、ビートルズが初の映画を撮影中、あまりに過酷なスケジュールに根をあげたリンゴが「なんてハードな夜だったんだ!(It's been a hard day's night,that was!)」とつぶやいたことで、かの名曲「ア・ハード・デイズ・ナイト」は生まれた。なんかこれってさ、「ノーマネー もう飲まねえ」も同じだよね。つぶやいた言葉がそのまま歌のタイトルになるなんてさ。ねぇ?

 「ノーマネー もう飲まねえ」、いい曲だよ。僕も少しだけ貢献したよ。いつか同タイトルの映画もできればいいのに。そうすれば、また一歩ビートルズに近づける。
 
 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-28 10:24 | diary | Comments(0)

We Love Ringo !

 リンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのライヴを観に、2日つづけてZEPP東京へ足を運んだ。18年振りとなった今回の日本ツアーは、平日公演にも関わらずすべてソールド・アウト。当然だ。僕らはずっと待っていたのだから。そして、感無量。素晴らしいライブ。想い出に残る2日間となった。

 お客さんの反応は終始熱狂的。始まる前から声援が飛び交うなど、期待度の高さが伝わってくる。そして、ここが一番うまく言葉にできないところなのだけど、リンゴが出てきたときの胸の高鳴りが、とにかく凄いのだ。僕だけがそうだったというのではなくて(多分)、会場の空気が一気に華やぐというか、ポジティヴな感情が破裂したかのように広がっていくのを感じた。それは滅多に味わうことのできない特別な体験だった。もし理由を見つけるとするならば、やはり「ビートルズだから」なのだろうか。4人が与えてくれたものの大きさが、あの空気を生み出したのだとすれば、他とは比べようがない。

 僕は最前ブロックにいたんだけど、リンゴとの距離があまりに近くて、まるで夢でも見ているかのようだった。会場は詰め込むだけ詰め込んだみたいにパンパンで、押し合いへし合い。気分が悪くなって倒れるおじさんまで登場。リンゴは昔と変わらずスマートで、サングラス越しに見える目が、とてもチャーミングだった。今回のバンドは、あまり我が強い人がいなかったのか、よくまとまっていたと思う。トッド・ラングレンを観れたのも嬉しかったけど、正直に言うと、リンゴばかり観ていたので、他の人達のことはあまり覚えていない。リンゴが歌う姿を、ドラムを叩く姿を、心に焼きつけるような気持ちで観ていた。

 今はすべてが終わって、ちょっとした虚脱感に包まれている。いつまでもつづいてほしい幸せな虚脱感だ。サンキュー、リンゴ。また会える日が来ると信じて、今日からまた待つとします。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-27 07:38 | diary | Comments(0)

共通認識

 日曜日、地元の音楽スタジオ「太陽ぬ荘」で、音楽好きなバー4店舗によるライヴ「藤ロック・フェスティバル」があって、僕もケインズ・バンドのメンバーとして参加してきた。洒脱な「サウサリート」、パンキッシュな「ロケデリ」、黄昏の「田火田」、ダメ男な「ケインズ」。バンドの個性もそれぞれ固まり、演奏やアレンジもこなれてきて、以前に比べると大分安心して観ていられるようになった。

 イベント終了後、録画映像を観ながら「ケインズ」で呑んでいたときに、マスターの元ちゃんが言っていたのだが、「俺達のバンドにいいところがあるとすれば、それはメンバーみんなが音楽を知っているところだ」というのは、なかなか言い得て妙な気がした。僕は下手なギターを弾いた。申し訳ないとは思うけど、下手なんだからしょうがない。でも、僕らのバンドには音楽に対する共通認識みたいなものがあって、それぞれがやろうとしていることを、容易く理解することができた。それは一緒に演奏する上で、けっこうな助けになっていた気がする。

 僕は初参加で、ライヴなんかほとんどやったこともないから、なにもかもが新鮮で、バンドをやるのが楽しくてしょうがなかった。またこういう機会があれば嬉しい。そのときには、もう少し上手にギターを弾けたらいいなと思う。

 MIYAI

 ↓友人のフェイスブックから拝借。集合写真なんて撮ったのはいつ以来だろう?
f0182140_972510.jpg

[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-26 09:10 | diary | Comments(0)

Happy Birthday, George!

 今日は敬愛してやまないジョージ・ハリスンの誕生日。だから、ちゃんと早起きして、コーヒーを淹れて、『Livin in the Material World』をターンテーブルにのっけた。“Give Me Love”の美しいイントロが聴こえてくる。窓の外は抜けるような青空。なんかいいことありそうな1日のはじまり。

 ジョージが、ポールの紹介でジョンのバンド=クォリーメン(ビートルズの前身バンド)に加入したのは、そろそろ15歳になろうという頃だった。で、ビートルズが解散したとき、ジョージはまだ27歳だった。その事実に僕の頭はくらくらする。だって、中学生のときに入ったバンドがビートルズだなんて、まったくとんでもない青春時代だ。そして、ビートルズが終わった後も、ジョージの人生はまだこれからだったのだ。

 僕が15歳の頃といえば、ビートルズやブルース・スプリングスティーンを夢中になって聴いていて、気がついてみれば43歳になってたりする。比べるのもおこがましいが、差が歴然とし過ぎていて気持ちいいくらいだ。

 でも、がんばっていこう。少しでもジョージ・ハリスンに近づけるように。僕にだってまだ何かやれるはずだ。

 MIYAI
f0182140_7464394.jpg

[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-24 07:48 | diary | Comments(2)

昨日、大船では

 一緒にリンゴのライヴを観に行く友人と、昨夜は大船で呑んだ。僕は預かっていたリンゴのチケットを友人に渡し、友人は一ヶ月遅れで僕の誕生日を祝ってくれた。入ったチェーン店の料理はどれもぱっとしなかった。とにかく期待しないことが大事で、期待するとがっかりさせられた。昔は美味いと思って食べたもんなのだが、いったい何が変わってしまったのだろう。

 友人:「きっと俺達も舌がこえたんだな」
 MIYAI:「そういうのって、なんか偉そうでよくないね」
 友人:「こういうものも喜んで食えるくらいじゃないとね」
 MIYAI:「でも、不味いもんは不味いからな」
 友人:「そうなんだよな」

 彼は一番つきあいの長い友人で、僕らは15歳のときに知り合った。1989年と1995年のリンゴのライヴも一緒に観に行った。他にもいろんな想い出がある。最後はバーでウイスキーを呑みながら、昔話とロックとオートバイの話をした。

 帰宅してからは、目がかゆくて仕方なかった。花粉のせいだ。多分、大船ではたくさんの花粉で飛び交っていたのだろう。やれやれ。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-23 07:26 | diary | Comments(0)

そして僕は途方にくれる

 昨夜は4回目にして最後のバンド練習。自分なりに一生懸命練習していったのに、ノーミスなし(オール・ミス)という結果。1曲に1~2回はどこかで迷子になる。バンドの真似事をしてみて、今さらながらミュージシャンの凄さがよーくわかった。本番は日曜日。それまでにミスを減らせるようにがんばろう(きっと、なくなりはしないのだ)。

 それにしてもバンドは面白い。この辺のミュージシャンは弾き語りをする人が多いけど(事情があるのだろうけど)、僕はバンドの音が聴きたい。それも、その場限りのセッションじゃないパーマネントなバンドのライブが観たいなと思ったりする。阿吽の呼吸を感じたい。

 この一ヶ月ほど毎週木曜日の夜に集まってたわけだけど、これでおしまいかと思うと淋しい。僕はこれからの木曜日をいったいどう過ごせばいいのか?途方にくれてしまう。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-22 09:06 | diary | Comments(2)

リンゴを待つ日々

 リンゴ&オールスターズの来日公演が近づいている。僕は自他共に認めるビートルズの熱心なファンなので、東京2公演に足を運ぶつもりだ。「えっ?2回も行くの?」と何人かに言われたけど、そういう人達は何もわかっていない。そりゃ行きますよ。当たり前でしょ。これは単なるライヴじゃない。ビートル・リンゴのライヴなのだ。そこには特別な意味がある。むしろ、大阪や名古屋へ行けなくて申し訳ないくらいだよ。

 ・・・と、かくも鼻息荒い僕ではあるが、頭を悩ませていることがないわけでもない。今回の日本ツアーでは、最後にユニバーサル・ミュージック主催のフェスに出るのだが、そのラインナップというのが、ドリカム、パフューム、KARA、キム・ヒョンジュン、ナオト・インティライミ、・・・。

 ハードルが高すぎるだろ。オールスターズのメンバーにさえ納得がいってないというのに、この仕打ち。あんまりだ。せめてヤフオクで半額チケットでも出ないもんかと、ちまちまチェックしてる自分がなんだか情けない。

 冷静に考えれば、こんなものはすっぱりあきらめて、同日に新宿で行われるドン・ニックスのライブへ行った方が、どれだけ心穏やかであるかは想像に難くない。しかし、そうもいかないのだ。だって、ビートル・リンゴだ。特別なのだ。

 ミスター・リンゴ・スター、寒い日がつづいてますが、どうか風邪などひかないように。元気に日本にやって来てください。待ってます。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-21 08:14 | diary | Comments(2)

安心感

 昨日は僕が住む町でも雪が降った。僕は出かける用事がなかったので、ずっと家で過ごした。インターネットをしたり、ギターの練習をしたり、昼風呂に入ったり、ちょっとだけテレビを観たり、本を読んだり・・・。そんな合間に、カーテンの隙間から舞い散る雪を眺めていた。

 雪は音もなく降るところがいい。地面に落ちてから溶けてなくなるまでのあの感じがいい。テレビをつけると、そんな雪ばかりじゃないことはよくわかるのだが、僕の町だと、雪とは得てしてそういうものだ。

 心穏やかに1日を過ごすことができたのは、雪のおかげなのか、そうでないのか。僕の心も昨日はあまり音を立てなかった。

 そんな延長線上に、今朝があったりする。レーベルもそうだけど、僕が人に届けたいのは、興奮とかではなく、こうした安心感なのかもしれない。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-20 07:43 | diary | Comments(2)

才能とは恐ろしい

 いつもより遅く起きて、ブルース・スプリングスティーンの『ザ・プロミス~The Lost Sessions』をかけながら、チョコレートを食べている。外は静かな雨。この時期に降る雨のことを「催花雨」という(前にも書いた気がするけど)。花が咲くのを催促している雨、という意味らしい。花粉も少しづつ飛び始めているし、春は確実に近づいている。

 『ザ・プロミス~The Lost Sessions』には、フィル・スペクター・サウンドを下敷きにしたポップな佳曲がたくさん入っている。ほのかに青春の匂いをまとった曲群は、どれもきらきらと輝いて、とても魅力的だ。これらが全部ボツになったなんて、まったく信じられない(何曲かは他人にプレゼントされてヒットした)。きっと当時のスプリングスティーンは、こういうタイプの曲ならいくらでも書けたのだろう。だから、ひょっとすると本人は自分がどれくらいいい曲を書いているのかを、ちゃんと理解できてなかったのかもしれない。まったく才能とは恐ろしい。

 何度も書いてるけど、今度の日曜日に仲間とライブをやる。今回のバンドのサウンドには、この頃のスプリングスティーン&E.ストリート・バンドのイメージが底にあったりする。僕はそれだけで楽しくてしょうがないのだ。

 さて、練習、練習・・・。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-19 09:19 | diary | Comments(2)

途中経過

 素晴らしい冬晴れ。富士山もくっきりと美しい。後で柳島までサイクリングに行こう。白い息を吐きながらペダルをこぐのは、きっと気持ちいいと思う。

 最近意識が薄れ気味だけど、一応ダイエット中だったりする。昨年の10月に健康指導を受けて、半年間で1年前の体重に戻そうということになった。ひとまず4ヶ月で3キロ落とした。できれば、あと2ヶ月でもう3キロ落としたい。ほんとは4キロ落とさないと目標体重には届かないんだけど、まぁ無理でしょう。いいよ、1キロくらい。

 ちょうど健康診断を受けた頃、うちの5周年をお祝いしてもらってて、昨夜そのときの映像を観たんだけど、確かに僕は今よりまるまるとしていた。なるほど、3キロ程度の減量でもちゃんと成果は出るんだな。

 太って何が困ったかといえば、持ってる服の大半を着れなくなったことだ。多分、あと3キロ落とせば、どうにか着れるようになるのではないか。着こなすとなると、さらに4キロくらいは落とさないといけないのだろうけど、ま、それは追々・・・。

 アルバイトのない日に1時間のサイクリングをするというのは、健康指導のときに決めた事のひとつでもある。走るのが嫌いで、泳ぐのがめんどくさい僕が続けられそうな唯一の運動が、自転車に乗ることだ。今日から明後日までアルバイトはない。どうか雨など降りませんように。

 MIYAI
[PR]
by sandfish2007 | 2013-02-17 09:45 | diary | Comments(0)