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Sandfish Records Diary

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いつの間にやら10年

 こんな風に日記をアップするようになって久しい。「ひょっとして・・・」と思い当たり確認したら、昨日でちょうど10年がたっていた。本数にして3,265。書きも書いたり。「よくもまぁ・・・」と感心するやら、呆れるやらだ。普通やめるだろ。

 始めた頃は、個人のホームページが隆盛だった。それがブログに淘汰され、そのうちブログもSNSやツイッターに淘汰されていった。そんな推移を横目で見ながら、せこせこと書きつづけてきたことになる。

 この「Sandfish Records Diary」はレーベル設立に合わせて、それまでの日記とは別にスタートしたもの。なので、一時期は2つの日記を書いていたのだが、そのうちこちらに1本化した。古い方の日記は、今も消去せずにネット世界の片隅に残っている。

 もしかすると、こんな日記を10年間読みつづけているという人も中にはいるかもしれない(何人かはいる気がする)。なんだか照れくさいけど、嬉しいことでもある。いつもありがとうございます。

 後で古い日記をいくつか読み返してみよう。どうせたいしたことは書いてないのだけど。わかってるんだけど。たまには昔の自分に会いに行くのも、悪くない。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-31 08:28 | diary | Comments(2)

小さなお財布

 僕はとある大企業が業務を委託している会社でアルバイトをしている。その大企業が例に漏れず経営不振なので、僕を雇っている会社にも皺寄せがきてたりする。社内はそのことでわたわたした感じだけど、まぁ、しょうがないことだ。儲かってないなら(当面儲かる見込みもないなら)、経費を削減するしかないし、まずは外に委託してる業務から手をつけるのは、概ね正しい順序だと思う。

 ただ、よく理解できないのは、そんな状況だというのに、激暇な業務があったりすることだ。そうした業務も、大企業さんが僕のアルバイト先に委託している。しかも、通常の業務よりもいいお金を払ってくれるらしく、それならばと請け負っていると・・・そういう次第なんだそうな。

 先日からそこの手伝いに行かされているのだけど、はっきりいって手伝うことなんてない。みんなで席について、ぼけーっとしてるだけだ。いい窓際気分が味わえる。「こんなんでいいの?」と訊くと、「いいの。座ってればお金になるらしいから。頭数を揃える必要があるのよ。期間限定だから、今のうちのんびりしてて」という答えが返ってきた。期間限定なんだ。残念。

 こういうのって、大企業にありがちなことだと思う。無駄は他にも数限りなくあるのだろう。ちゃんとそういうところに目を向ければ(見つけ出す力があれば)、リストラとか社員さんへの締めつけも減ると思うのだけどな。

 僕は、超零細ながらレーベルを運営しているので、アルバイト先からの収入が多少減っても、当面はやっていけると思う。もしシフトの調整で勤務時間が減ったら、その分本業に力を注げばいいと考えることができる。そういうのって、けっこう悪くない。今の時代を生きていくのに、小さなお財布をいくつか持っているというのは、それなりに意味がある気がする。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-30 07:49 | diary | Comments(0)

横浜スタジアム見学ツアー

 昨日は完全オフということで、横浜スタジアムの見学ツアーに参加してきた。とあるきっかけで、横浜ベイスターズを応援するようになって早4年。最初の頃は、絵に描いたような併殺・凡打の連続にどう応援したらよいのかわからず、「もしこれが巨人なら選手生命が絶たれてるぞ」と戸惑ったものだが、そうしたことにも大分馴れた。今んとこオール最下位だけど、少しづつでいいから順位を上げてってほしい。がんばれ、ベイスターズ。

 見学ツアーは、なかなか充実した内容だった。まず、スタジアムへ行く前に、横浜の野球史を振り返った展示を見たんだけど、その中に横浜スタジアムがオープンしたときの横浜市営地下鉄の記念切符があった。これ、うちにもあるんだよね。1978年発行なんだとか。よく捨てずに残してたもんだと、我ながら感心した。パネル展示は、1998年の日本一はもちろんのこと、田代、松原、平松、パチョレック、屋鋪、等々の懐かしい選手のもたくさんあって、ひと盛り上がり。

 スタジアムでは、ブルペンでピッチングをしたり、リリーフ・カーに乗ったり、記者席、放送席、VIPルームなどを見学。グラウンドに降りてからは、ダイヤモンドを1周したり、外野席に手を振ったり、マウンド付近からバックスクリーンを眺めたり、ベンチに座ったり&飛び出してみたりと、やりたい放題。ほんとはマウンドをならしたりもしたかったのだが、トンボには「アマチュア使用禁止」の文字が。残念。フィールドは思っていたよりも柔らかく、そして美しかった。

 夕方には、ツアーも終了。記念品をもらって、そのまま中華街へ。いただきもののコース料理のクーポンで、美味しい中華料理を腹がはちきれんばかりに堪能。最後には意識が朦朧。今朝は体重激増。おーいぇー。帰り道、元町にある友人がやってるTシャツ屋へ立ち寄った。その友人曰く「ベイスターズ、今年はいけそうですね。3位とか。いけますよ」とのこと。僕はそれを信じることにした。

 というわけで、横浜ベイスターズ、今年は3位です。ペナント・レース、いよいよ開幕です。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-29 07:37 | diary | Comments(0)

間接的な関係

 藤沢駅南口のお蕎麦屋さん「猿房」が、今月いっぱいで閉店ということで、すごすごと出かけた。僕には、この店と一方的かつ間接的な関わりがあるので、これまでいろいろ思うところもあったが、いざ閉店となるとなかなか感慨深い。昨日が約1年振り2度目の訪店だった。

 店内は閉店を惜しむ(もしくは20%オフのキャンペーンにつられた)お客さんでいっぱいで、予約がないとほぼ入れない状況だった。でも、僕にはこの店と一方的かつ間接的な関わりがあるので、そこはやはり間接的な厚意により入れてもらうことができた。

 油断すると寝こけてしまうほどふかふかのソファー席に案内され、平目のお刺身、蕎麦寿司、鶏炭火焼きをいただいた。どれも美味しかった。メニューはフードもドリンクも売り切れ続出で、黒マジックの線がたくさん引かれていた。お酒も少しいただいた。日本酒は北洋という銘柄だけが残っていた。呑んでみたら、これがとても美味しかった。最後は天せいろを注文。大満足。さすがお蕎麦屋さん!なのだ。

 元々僕らが座っていた席を予約していた噂の女子がやってきたので、入れ替わりで席を立った。僕は彼女のこともずっと前から間接的に知っていた。僕は彼女に挨拶をし、彼女も僕に挨拶をした。さらに間接的(間接的の間接的ということ)に知っていた彼氏さんにもご挨拶し、ぽこぽこになったお腹をさすりながら帰った。

 家に着いた頃、ちょうど「少林サッカー」がテレビでやっていたので観た。この映画作った人は、きっと面白ければなんでもいいんだと思う。だから、好きなんだと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-28 08:43 | diary | Comments(0)

ビーチ・ボーイズは曲が命

 昨夜は、ビーチ・ボーイズを観に「ビルボード・ライブ」へ。現在、ビーチ・ボーイズは3つに分裂した状態で、昨日僕が観に行ったのは、マイク・ラブとブルース・ジョンストンの2人を中心としたビーチ・ボーイズ。今、法的にビーチ・ボーイズと名乗っていいのは、この2人ということになっている。まぁ、めんどくさい話なので、熱心なファンでなければ、特に知っておく必要はないかと。で、肝心のライブの内容はというと・・・、

 いやぁ、楽しかった!やっぱりビーチ・ボーイズは、曲の良さが命だね。星のようにきらめく名曲の数々が、一切のMCをはさむことなく、矢継ぎ早に披露されていくと、無条件に心が躍り出す。難しいことはなにも考えなくていい。美しいメロディが、一瞬にして僕らを幸せな気持ちにしてくれるのだ。これこそポップ・ミュージックのマジックだ。

 ビーチ・ボーイズって、いろいろやっかいな側面をもったバンドで、長年ファンをやってるとけっこう複雑な気持ちにさせられることもあるんだけど、音楽がすべてを超えて美しく響くバンドなんだなぁと、改めて感じた。それは本当に素晴らしいことだ。

 バンドを演奏面で支えているのは、ドラムのジョン・カウシル。元カウシルズのメンバーで、素晴らしいロックン・ロール・ドラマー。マイク&ブルースの2人ビーチ・ボーイズを、かれこれ15年近くサポートしつづけている。「ビルボード・ライブ」規模の小さな会場だと、その力量がビシビシと伝わってくる。完成された名曲に、躍動と生命力を与えていたのは、まさに彼のドラムだった。

 帰りの電車では、この夜に演奏された曲をひとつひとつ反芻した。頭がくらくらし、胸に暖かな感情が広がった。ビーチ・ボーイズを好きでよかったなぁとしみじみ思った。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-27 07:48 | diary | Comments(0)

サンドフィッシュ・カフェ

 昨夜は、レディオ湘南で月イチの「サンドフィッシュ・カフェ」の放送があった。いつもは収録なんだけど、僕らの都合で、たまに昨日のように生放送になることもある。いつもの面々(はっと&チュウソン)と「お花見」をテーマになごやかにスタートしたんだけど、いつの間にか右翼の話になっていた。ふたりとも優しい顔をして、けっこう過激なのだ。

 曲はポール・アブロの「ザ・デイ・ビフォア・アイ・メット・ユー」をオンエア。これはいい曲でしょう。

 チュウソンが、鎌倉小川軒の「メルセン」というアンチョビ味のラスクを持ってきてくれたんだけど、これが実に酒のすすむ大人なラスクだった。僕は2枚食べたら無性にワインが呑みたくなり、生放送終了後、そそくさと馴染みのバー「サウサリート」へ。赤ワインで一息ついて少しすると、チュウソンがやって来たので、ふたりでさっきのラジオのつづきをした。オンエアよりもずっとディープだったのは、言うまでもない。

 「サンドフィッシュ・カフェ」も、なんだかんだで3年以上つづいている。内容はあったりなかったり。苦手なトークも、少しは上達してたらいいのだけど、さて?

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-26 07:42 | diary | Comments(2)

もうひとつの権力

 昨夜、テレビで「相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン」が放送されたので観た。素晴らしい脚本。娯楽映画のセオリーを踏まえつつ、その根底にあるのは政治とマスコミ報道への不信だった。偽りの情報を流す政府と、それを精査することなく報道するマスコミ。ただ鵜呑みにして騒ぎにのっかる世間の残酷さ。激しいバッシングがなされた後、誰ひとり説明責任を果たさないまま、まるで何事もなかったかのように真相は忘れ去られていく。これまでも幾度となく繰り返されてきたであろう、こうした現実に対する優れたアンチテーゼにも感じられ、とても観応えがあった。

 この映画が公開されたのは2008年。震災の数年前だ。おそらく当時と今とでは、映画から受ける印象もまた違うような気がする。僕は昨日初めて観たので、あくまでも想像だけど。震災後ずっとくすぶりつづけている感情とリンクしている気がした。

 そして、インターネットがこれだけ普及した今、僕ら自身もまた容易く権力に組みしうるということを(あるいは別の権力になりうるということを)、自覚していたいなと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-25 09:24 | diary | Comments(0)

例えば、こんな土曜日の昼下がり

 昨日は、近所の公園まで桜を眺めに行ってきた。サンドウィッチを3種類こさえて、バンダナできれいに包んで、ビールを1本づつだけ保冷バッグに入れて、敷物を持って、川沿いの道をのこのこと歩いて出かけたのだった。桜はまだ5~7部咲きといったところで、満開とはいかなかったけど、たくさんの家族連れがシートを広げ、お弁当を食べたり、広場でボール遊びをしていた。僕らも手近なあたりに腰をおろして、乾杯をし、持参したサンドウィッチを食べた。どれも美味しくできてて嬉しかった。近所の公園でビールを呑み、サンドウィッチを食べるだけで、こんなに楽しいなら、めんどくさがらずに、ちょくちょくやればいいのだなと思った。

 公園には、桜の他にもいろんな花が咲いていた。それらを眺めているだけで、新鮮な空気が胸を吹き抜けていくようだった。小さな迷路を通り、盆栽展をひやかしてから、僕らはその公園を後にした。帰りは、来たときとは対岸の道を川に沿って歩いた。愚鈍そうな鴨がいたので、ひとしきり観察した。時間がいつもよりゆっくりと流れている気がした。

 別に贅沢をしたいわけじゃない。ただ、こんな風な時間を積み重ねていけたらいいなと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-24 07:51 | diary | Comments(0)

ボブ・シーガー祭りなのだ

 昨夜から、どういうわけか、ボブ・シーガー祭りだったりする。『アゲインスト・ザ・ウインド』あー、なんてかっこいいんだ。歌が上手いなぁ。後で他のアルバムも聴こう。そうしよう。

 ボブ・シーガーの場合、朋友であるシルバー・ブレット・バンドがバックを固めているわけだが、レコーディングでは半分くらいをマッスルショールズのリズム・セクションが演奏している。アルバム全体から感じられるバランスの良さは、その辺とも関係しているのかなと思った。ライヴではよくソウル・ナンバーをカヴァーするんだけど、なんせ歌が上手いから、これが実にかっこいい。スプリングスティーンもそうだけど、ソウルとの相性がとてもいいのだ。

 快晴の空を見上げながら聴くボブ・シーガー。焼きたてのピザ・トーストを食べながら聴くボブ・シーガー。昼になったら、サンドウィッチを片手に、ボブ・シーガーを口ずさみながらお花見に行こう。長久保公園の桜も、そろそろ見頃じゃないかな。
 
 そんなボブ・シーガーさん、何年か前にベスト盤が出たのは覚えてるし、ツアーに出たなんて話も聞いたけど、最近はなにやってるんだろう。新作はいつから出してないのだろう。もうそろそろ70歳になるのかな。今のボブ・シーガーの歌も聴いてみたいな。1度はライヴも観てみたいな。あの歌声に圧倒されたいな。

 さて、次はどのアルバムを聴こう・・・。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-23 08:36 | diary | Comments(0)

八百屋のおばちゃんに比べたら

 昨日、うちの音源使用についての問い合わせがあったので、久しぶりにその辺の仕組みを思い出してみた。著作権、原盤権、著作隣接権・・・、ふぅむ。基本的に、著作権管理に関してうちはノータッチなので、音楽出版社にお任せなのだが、曲によって管理してる会社が違うので、少々ややこしい。原盤権はうちの場合アーティストが持ってるから、これは本人と直接話しをすればいい。著作隣接権は・・・、まぁ、いいや。こういうライセンス・ビジネスは、実体がなく落としどころが曖昧なので、あまり得意じゃない。話がくるのはありがたいんだけど。

 ニューリリース候補のCDを、じっくりと聴いた。いい作品ではあるが、もうひとつ駆り立てられるものがなかった。自分なら買うか。買ってから何度も聴くか。そう考えると自信がもてなかった。他もさがすとしよう。で、時間を置いてから、また聴いてみよう。

 昼間は途中抜けし、海辺をサイクリングした。最近は花粉に怯えてこういう外出は控えていたから、やけに新鮮だった。海は波が高く、時折吹く風も冷たかったけど、陽射しは暖かかった。そのまま買い出しをし、蕎麦屋に入り、妻の実家に立ち寄ったりした。安い八百屋さんがあって、細かく値段がつけられてるんだけど(例えばトマトにも何種類かあって、それぞれ値段が違う)、レジのおばちゃんはすべて頭に入っているかの如く手打ちで清算していく。そのプロフェッショナルな仕事っぷりに感動した。おばちゃんに比べたら、著作権とかで頭が痛くなってる僕なんて下の下だ。

 桜はまだ3部咲きといった感じだったが、今日と明日で一気に華やぐのかもしれない。季節は早足で進んでいる。置いていかれないようにしたい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-03-22 06:55 | diary | Comments(0)