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Sandfish Records Diary

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小さな自己主張

 今朝もルー・リードからスタート。『コニー・アイランド・ベイビー』なら、今日みたいによく晴れた日の朝でも楽しく聴ける。さぁ、がんばろう。

 ・・・で、なにをがんばるかというと、荷造りである。引越屋さんからダンボール50箱とガムテーブ2個が届いたので、せっせと組み立てて、どかどかっと放り込んで、びびびっと封をする。それから近所のスーパーへ1.5リットル8本用のペットボトルの箱を調達しにいく。アナログ・レコードを入れるのにちょうどいいのだ。

 今の部屋に引越して来て、明日でちょうど2年になる。友達の訃報を知り、最初に彼の好きだったトム・ペティのレコードをかけた。それから引越を手伝ってくれた先輩と近所の中華屋でたっぷりとお酒を呑んだ。この日から彼女と暮らし始め、1週間後に結婚した。冬はちょっと寒かったけど、海が近くて、環境にも恵まれたいい部屋だった(まだ住んでるけど)。今日で10月もおしまい。明日から11月。冬を迎える前には、別の部屋で暮らしているはずだ。

 レコードが終わってラジオをつけたら、ボビー・チャールズの「ハッピー・ハロウィン」が流れてきた。そうか、今日はハロウィンか。後でルーの「ハロウィン・パレード」も聴くとしよう。ちなみに、僕はカボチャが嫌いだ。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-31 07:42 | diary | Comments(2)

What's Good

 インターネットでルー・リードの2008年シアトルでのライヴが公開されているの見つけて、聴いている。まだ喪失感が強くて、心はどこか未整理のまま。ただルーの歌を聴くくらいしか他にやることが思いつかないので、こういう音源の公開はありがたい。ライヴは「マッド」の素晴らしいヴァージョンでスタートし、名曲「スウィート・ジェーン」へと続いていく。(こちら→link)。

 ルー・リードのライヴには、5回ほど足を運んだ。一番感動したのは『マジック&ロス』ツアーでの演奏だろうか。確か川崎にあるホールで観た。とてもいい席だったし、音もよかった。なによりエレキ・ギターを持ってステージに立つルー・リードの佇まいが印象に残っている。無駄なものがすべて削ぎ落とされ、突き抜けていた。もはや正も悪も関係なく、これまでとは違う新たな地平にいるように思えた。それはルーの深い歌声を聴けば明らかだった。

 亡くなった日、馴染みのバーへ出かけた。ドアを開けるとルー・リードの歌が流れていた。マスターや居合わせた友達とルー・リードの話ができてよかった。かつてルーは亡くなった友人に向けて、こんな歌を歌っている。

 人生はマヨネーズ・ソーダのよう
 人生は狭っ苦しい空間のようだし
 ベーコンとアイスクリームを合わせたよう
 それが君のいない人生なんだ

 辛らつで、ユーモアがあって、どこかおっかなくて、優しくもある。「ホワッツ・グッド」。この歌が大好きだ。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-30 07:25 | diary | Comments(2)

down for you is up

 よく晴れた朝に悲しいニュースを聞いた。昨日、ルー・リードが死んだというのだ。肝臓の病気で。享年71歳。気持ちの整理がつかないまま、コーヒーを淹れ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドのレコードをターンテーブルにのせた。

 最初に「ジーザス」を聴き、次に「ペイル・ブルー・アイズ」を聴いてから、バナナのジャケットを飾った。「サンデイ・モーニング」のイントロが流れてきたとき、僕は目を伏せる以外なにもできなかった。僕の音楽観、あるいは人生観に修復のきかない大きな穴を開けたレコードだ。(そのことについては以前に書いた。こちら→link)。

 ほんとに何をどう書いたらいいのだろう。これまでもたくさんのミュージシャンが彼岸へ旅立って行った。僕らは幾度となく彼らを見送ってきた。でも、こういう気持ちになることは稀だ。そして、気がついた。ルー・リードの音楽を聴いて僕がいつも感じていたのは、こういう気持ちだったのかもしれないと。ルー・リードの歌詞を引用するなら、それはつまり、こういうことだ。

 君にとってダウンはアップなんだね。

 世界はたくさんのパラドックスで成り立っている。見方ひとつで世界は変わる。そのことだけは忘れないでいよう。ミスター・ルー・リード、今日はあなたが残してくれた音楽を聴こう。たくさんの感謝と、僕ができる精一杯の理解を込めて。心からありがとう。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-28 07:38 | diary | Comments(2)

悪いのは僕じゃない

 台風も通り過ぎたようで、とても気持ちよく晴れた朝なり。ポール・マッカートニーを聴きながら朝食を食べたところ。なんだかポールばかり聴いているみたいだが、まったくその通りである。かつて、つきあってた女の子に「ポール、ポールってうるさいのよ」と言われ、喧嘩になったことがある。おそらくだけど、僕とつきあうのって、時と場合によっては大変なのだろう。「まぁ、来日公演が終わるまではしょうがないか」と思ったそこの優しいあなた。悪いけど、それは間違いだ。終わったら終わったで余韻にひたるので、やっぱりポールばかり聴くのである。そうだなぁ、ひとまず年内は覚悟してもらう必要があるかな。でも、ポールはキャリアも長く、たくさんレコードを出してるから、まだ変化があっていい(・・・というかマシだ)。アルバム数枚で消えてったアーティストでこれをやられたら、いくら仏の宮井と呼ばれる僕でもうんざりすることウケアイだ。

 今日は大阪初日公演のチケットが発売になるのだけど、僕は住宅ローンの契約に行かねばならないので、発売開始の時間に家にはいられない。昔ならこれだけで気もそぞろだったが、今は違う。「まぁ、どうにかなるだろう」と落ち着いたものだ。僕も大人になったということだ。あー、よかった。あー、安心した。

 日頃からくだらない日記だけど、今日の内容は一段とくだらないですね。全部ポールのせいだ。悪いのは僕じゃない。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-27 08:47 | diary | Comments(0)

大阪初日

 台風が近くにいるらしく、それらしい大雨が降ったり、それっぽい強風が吹いたりしてる。不穏な朝にピンク・フロイドを聴きたくなるのは、もはや条件反射だ。

 さて、ポール・マッカートニーの来日公演まで、ひぃふぅみぃ・・・、あと17日。初日は大阪。「行きたいなぁ。でもなぁ」と悶々としてたところ、この部屋を借りるときに敷金を2ヶ月分払ってることが判明。また、高速バスを使えば往復1万円で済むことが判明。その日アルバイトは休み。「なるほどね」ということで、観に行くことにした。昨夜、往復のバスは予約した。チケットは一般発売が明日から。うー(武者震い)。

 というわけで、今僕は燃えてます。11年前に来日した時も行ったんだよな、大阪。それ以来だな。昨夜は興奮気味にそんな話をしたら、妻が微妙に引いていた。そして「観に行ってもいいか?」と訊くと、「お願いだから行って」と言われた。ありがとう。ちゃんと敷金が返ってくるように、部屋をきれいに掃除しようね。

 せっかく大阪へ行くのに、時間がなくてお世話になっているCD屋さんやラジオ局にご挨拶できないのが残念。それはまた今度。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-26 07:26 | diary | Comments(0)

手段はあるのか

 やっと引越しが決まり、今後の日程も固まった。昨日は役所に書類を取りに行ったり、郵便局で収入印紙を買ったり、ローン会社から連絡があったり、火災保険を選んだり、ハウス・クリーニングを依頼したり、引越し屋に見積を頼んだり、各種手続きを調べたり、必要になりそうなもの(テーブルとか本棚とか)をリストアップしたり、金額やコスト・パフォーマンスのことばかりを考えてたら、頭がどんどん実務的になっていって、音楽を聴くような状態じゃなくなっていった。おかげで、せっかく取り寄せたCDは聴けなかったし、バンドの新曲の歌詞も書けなかった。もっとスイッチの切り替えが上手くできればいいのだが。

 でもま、実務的になってしまったのなら、それはそれでしょうがない。ここぞとばかりに、大阪行きの高速バスを調べてみた。ふむ、5000円で行けるんだね。往復10000円か。そうなのか。

 今朝もまだ半分くらい実務的な頭のままだ。インターネット・ラジオのビートルズ・チャンネルを聴いて、少しづつほぐしてるところ。ずっとこんな頭だと仕事にならないので、ほんとスイッチの切り替えが上手になりたい。何か手段を考えよう。おー。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-25 07:26 | diary | Comments(0)

世界は刺激で溢れている

 いつから毎朝コーヒーを呑むようになったのだろう。10年ほど前だろうか。その方が体調がいいことに気づいたからだった。多分、コーヒーが刺激物だからだと思う。僕の体はもともとカフェインに弱く、今でもコーヒーは1日に1杯までと決めている。それ以上呑むと具合が悪くなるのだ。それなのにか、それだからか、朝に呑む1杯のコーヒーは、ちょうどいい刺激を僕に与えてくれる。今朝は久しぶりにブラックで。美味い。

 音楽も刺激物だ。聴くと気持ちが良くなるし、体調も上向く気がする。ただ、中には聴くと気持ち悪くなったり具合が悪くなったりするものも多い。清々しい1日を過ごすためには、精査が必要だ。

 お酒も刺激物だ。ただし、これは呑まない方が調子がいい。呑んでいい気分になったりするのは、まやかしだ。翌日になればわかる。それでも酒に手を出してしまう。そこがいい。

 朝にコーヒーを淹れて、「バラカン・モーニング」ではユッスー・ンドゥールが流れ、昼にはポール・マッカートニーの新作を聴いて、夜になったらワインを呑む。いつだって世界は刺激で溢れている。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-24 07:54 | diary | Comments(0)

もうすぐそこだ

 昨日はなぜかしっくりこない時間が流れてて、「むーん、どうしたもんか?」と首を傾げていたところ、不動産屋さんから「ローン審査が通りましたぜ」との電話が入り、気分は反転、好転、でんぐり返し。ポーズも決まったのだった。「今後の予定なんですけどね。建物の適合審査(まだそんなもんがあるのだ)で問題がなければ、今週末にローン契約。物件引渡しは来月初旬でいかがでしょ?」とな。「はい。よくわかりませんが、そんな感じでひとつよろしくお願いします」と返事しといた。電話を切ったとき、またこれで胸のつかえがひとつ取れた気がした。ふぅー。何事もなければ、物件引渡しの日が結婚記念日と重なることに後で気づき、これも何かの縁かもしれないなと感じたのだった。

 夜はビルボード・ライブ東京へアラン・トゥーサンのライヴを観に出かけた。トゥーサンを観るのはこれで3度目。日本にいながらトゥーサンのライヴを何度も観れるというのは、とても幸せなことだと思う。ほとんどピアノ弾き語りによるステージで、曲によって巨漢のパーカッショニストが繊細な彩りを添えた。トゥーサンのファンキーでエレガントなタッチは75歳を迎えた今も健在。気ままに名曲の数々を奏でていく。演奏は終始リラックスしていて、僕もゆったりとした気分で贅沢な時間を過ごすことができた。

 一緒にライヴを観た友人達とはポール・マッカートニー来日の話題でひと盛り上がり。大阪初日に行きたくなってしまい、ちょっと困っている。うーん、どうしよう。敷金が返ってくるんだよね・・・。

 ポールの来日公演。引越し。楽しい11月はもうすぐそこだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-23 07:34 | diary | Comments(0)

秘密保護法に反対する

 山本太郎が僕が住む町まで街宣に来るというので、自転車に乗って話を聞きに出かけた。内容は秘密保護法にフォーカスしたもので、山本氏はわかりやすい言葉でその危険性を訴えていた。ラフな服装でビール・ケースの上に立ちマイクを握る山本氏には、強いリアリティがあった。その理由は、今彼を突き動かしているのものが、彼の本当の気持ちからくるものだからだろう。少なくとも、自分の利権の為に動いていないことは明らかだったし、彼の目的は明確だった。

 僕も秘密保護法には反対だし、山本太郎には期待している。だから足を運んだわけだが、行ってみてつくづく感じたのは、結局、本当の言葉しか人の心には届かないということだった。だから、多くの政治家の言葉は届かない。僕はこれまでずっとそう感じてきた。でも、山本太郎や三宅洋平は違う。政治家(彼らもまた政治家なのだ)の話が、自分の胸を打ち、心を動かすなんて、これまでにはなかったことだ。

 だから、今朝はこんな日記を書いている。秘密保護法がどんなものかは、インターネットで検索すれば、すぐに調べることができる。とても息苦しい法案だと思う。すんなり通していいような話じゃない。そして、もしそれをおかしいと感じたなら、反対の声を届けてほしいというのが、山本太郎の訴えだった。彼曰く「皆さんの地元の議員に反対の声を届けてほしい。もしこの法案に賛成するなら、もうあなたのことは応援しないと伝えてほしい」というものだった。自分の選挙区ではない人からの反対の声は、その議員にとって痛くも痒くもない。でも、もし自分の選挙区に住む人達からの反対が大きければ無視はできない。そこを突いてほしいというものだった。東京に選挙区がある山本氏が、こうして各地を回っている理由もここにある。いいアイディアだと思った。

 僕もファックスを送るつもりだ。自分の頭で考え、自分なりに情報を精査し、心に響くものを信じて、反対の声を届けようと思う。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-22 07:41 | diary | Comments(0)

雨上がりの朝

 久しぶりに時間をかけて音さがしをした。3つ候補作を見つけ、そのうちの1枚を取り寄せる手配をした。かなり効率のいい1日だったと言える。これからに向けて、なにを守り、なにを壊していくか。どんな期待に応え、どんな形で裏切るか。そんなことも考えながらの音さがしは、なかなかに心躍るものだった。おかげで今朝はいつもより心が軽い。やるべきことをやるのが、やはり精神衛生上は大切なのだろう。

 今日も引きつづき音さがしをつづけながら、天気がいいのでサイクリングもしよう。あと、今朝バンドの曲が送られてきたので、その歌詞も書ければと思っている。それと、えっと、ギターの練習か。みんなの足を引っぱりたくないのなら、僕はけっこう頑張らないといけない。本番は2月。ぼちぼち始めていこう。

 それにしても空がきれいだ。昨日たくさん雨が降ったからだろう。雨上がりの朝はいつも清々しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-10-21 08:18 | diary | Comments(0)