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Sandfish Records Diary

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11月もおしまい

 昨日はどうしたことかいろんなことの巡りが悪く、アルバイトをしていた日中などは、つくづくぱっとしなかった。でも、帰宅してからは、美味しいご飯とジョージ・ハリスンの音楽で気持ち良くなれた。なんとかバランスがとれた1日だった。

 で、しんしんと冷えた朝。でも、部屋の中はあたたかい。引越したばかりで、今は何をするにも新鮮。そして、ほのかな緊張感もあったりする。部屋の片づけをさぼってた成果というか、ここ数日で疲れも随分とれた。ぼちぼち新しい日常を作っていこう。

 今日で11月もおしまい。ポールと引越にあけくれた1ヶ月。楽しかった。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-30 07:15 | diary | Comments(0)

12年目のジョージの日

 今日は敬愛するジョージ・ハリスンの12年目の命日。今年はリンゴとポールが日本にやって来た特別な年だけに、いつもとは少し違った心持ちでこの日を迎えている。

 ジョージがエリック・クラプトンと一緒に日本にやって来たのは、1991年12月のことだった。前々年にリンゴが、前年にポールが日本にやって来て、最後がジョージだった。当時、リンゴが単独でツアーに出るなど想像もつかなかったし、ツアー嫌いで知られジョージがその気になるとは到底思えず、ポールにいたっては1980年の大麻不法所持の前歴から日本には入れないと誰もが思っていた。だから、3年連続で元ビートルズの日本公演が実現したことは、僕らファンにとってみれば、奇跡に近いような出来事だった。大袈裟になんか言ってない。本当にそんな気持ちだったのだ。

 その後もリンゴとポールはコンスタントにツアーを行い、何度か日本にも来てくれた。しかし、ジョージがツアーに出たのは、あのとき1回だけだ。しかも、本国での2公演を除けば、日本だけで実現したツアーだった。アメリカやヨーロッパではなく、日本だけで12回のライヴ。クラプトンの勧めがあってのこととはいえ、よくもまぁ実現したものだ。日本のジョージ・ファンは本当に幸運だったと思う。

 あのときのことは、今でも鮮明に覚えている。暗転した会場にオープニング・ナンバーである「アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー」のイントロが流れてきた瞬間、本当に身震いがした。ジョージとエリックが交互にソロをとると、その都度会場が大きくざわめいた。そして、ライヴ本編のラストが「イズント・イット・ア・ピティ」。あれは本当に感動的だった。

 そんな夢のような体験から20年後、ジョージはこの世を去った。そのときエリック・クラプトンはツアーで日本に来ていた。エンディング・ナンバーの「オーヴァー・ザ・レインボウ」で、一筋のライトがクラプトンを照らした。まるで天国からの光に思えた。ジョージの魂が昇っていくように感じて、涙が止まらなかった。ライヴであんな風にぼろぼろと泣くなど、それまでなかった。あのときが最初で最後だ。

 あれから12年がたった。いろんなことがあったけど、今もジョージの音楽を愛しているし、毎年命日になるとこうしてジョージのことを偲んでいる。ほのかな淋しさを感じながら、たくさんの感謝を込めて。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-29 07:31 | diary | Comments(0)

引越しまして

 4日前に引越しました。ダンボールで埋まった部屋をてきぱき片づけたいところなんだけど、どうしたもんだか疲れがどっと出てしまい、昨日などは22時に就寝。どうやら休息が必要のようなので、今日も片づけは後回し。ダンボールの中でのんびりしよう。

 ひとまずやったことといえば、寝床を整え、水廻りを整理し、テレビとコンポを接続し、インターネットを使えるようにした程度。とりあえず仕事は再開できる。まだしてないけど。

 感心したのは、部屋が暖かいこと。これまでのアパート暮らしに比べて朝の室温が5度ほど高い。おかげでエアコンいらず。素晴らしい。困ったのは、密閉性が高いためか、仕事部屋の無線LAN接続がかなり弱々しいこと。山積みのダンボールを片づけても改善しないようなら、対策を考えないとな。

 まだ生活は落ち着かないけど、環境は静かだし、窓からも、玄関を開けても、緑が見えるのは嬉しいことだ。この疲れから抜け出したら、馴染みのバーにも顔を出そう。少し近くなったはずだ。

 今日はこれまで借りてたアパートの引渡し日。不動産屋に鍵を返せば、僕が帰れる家はここだけになる。住み心地のいい場所になりますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-28 07:17 | diary | Comments(0)

明日は引越

 明日は引越の日。ポールも帰国したことだし、僕もこの部屋を出て行く(関係ないけど)。この部屋を借りたのは2年前。ポールが3度目の結婚をし、僕が初めての結婚をした年だった。だからというか、これまでとは違う2年間を僕はここで過ごした。

 買おうと思っていた物件を契約までしたのに購入できず、さてどうしようかと思っていたときに、妻が見つけてきたのがこの部屋だった。ふたりで住むには十分な広さがあり、閑静で、陽当たりが良く、風通しも良く、海まで歩いて5分で行けた。僕らはこの部屋にご縁を感じ、すぐに借りることにした。ちょうどポール結婚のニュースが届いた頃で、僕らも後を追うようにして(別に追ったわけじゃないけど)結婚した。

 例えば、うららかな休日の午前中、窓から射し込む陽射しを受けながら、居間でカントリー・ロックのレコードを聴くのが好きだった。例えば、夕食を済ませた後の夏の夜、井草の上に寝転んで、しじまからの虫の音を聞くのが好きだった。ここでの生活は、おおまかに言えば、素朴で、屈託のないものだった。生活はそれなりに大変だったけど、僕らは僕らで幸せに暮らすことができた。

 そんな部屋を、明日出て行く。長い目で見れば、仮の住まいであったかもしれないけれど、大切な時期が過ごした場所として想い出に残ると思う。明日は引越の日。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-23 07:28 | diary | Comments(0)

ポール・マッカートニーの日本公演が終わって

 昨夜の東京ドームで、ポール・マッカートニーの日本公演が終了した。おそらく今日の飛行機で帰国すると思う。来日が発表されてから、ポールがやって来て日本を離れるまで、すべては夢の中の出来事のようだ。

 ビートルズやポールの音楽は深遠だ。メッセージは、言葉の壁や長い距離をも飛び越えて、世界中の人の元に届いた。それは心と心を繋ぐものだ。だから、ポールのライヴを観ると魂が共鳴する。楽しいだけじゃなくて、心の奥の方が震え、言葉にならない気持ちがこみあげてくる。ある人は笑顔になり、ある人は涙を流し、ある人は呆然と立ち尽くす。それは一生忘れられない想い出となり、人生を変える力になったりもするのだ。これはすぐれたミュージシャンだけが為し得ることだと言えるが、それでもポールは別格だ。

 ポールのライヴを観ることは、偉大な人生を目の当たりにすることだ。同時に僕自身の人生を再体験することでもある。音楽が僕の体を通過するとき、ポールの音楽とともに過ごしたこれまでの時間、そして驚くべきはこれから過ごすであろう時間までが、一瞬にして走り抜けていく(確かに走り抜けていくのだ)。こんな体験はポールのライヴでしか味わえない。

 ポール・マッカートニーのライヴを4回も観れたのは幸せなことだった。2回見逃したのは不幸なことだった。今はそんなことくらいしか言えない。ポールだけじゃなく、バンドも素晴らしかった。本当に。11年間ポールと共に積み重ねてきた経験が、あの魔法のようなバンド・サウンドを生み出していた。本当に素晴らしかった。

 今、僕は大いなる余韻の中にいる。しばらくは引きずることになるだろう。それはやっぱり、幸せなことなんだろうな。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-22 07:12 | diary | Comments(0)

夜明け前に起き出して

 夜明け前に起き出して。熱いコーヒーをすする。今日はポールの最終公演@東京ドーム。嬉しさと淋しさがないまぜになって、胸の中でぽこぽこと音を立てている。きっとそんな理由から、夜明けに前に起きてしまったのだと思う。朝からこんなで、果たして果たして…。

 会場では、11年前の来日をきっかけに知り合った人達と再会したり、すれ違ったりした。あんなに大きな会場でばったり会うなんて不思議だなぁと思うのと、みんな今もポールが大好きなんだなぁと嬉しくなるのと、(人によっては)11年という時間の重さを感じたりもした。まだご挨拶したい人もいるんだけど。今夜会えたらいいのだけど。

 今回の来日は、まっさらな気持ちでどきどきしながら待ちたかったので、あらゆる情報をシャット・アウトしてのぞんだ。よかったなと思うのは、ニュー・アルバムの『NEW』があったこと。ポール・マッカートニーの来日を、発売されたばかりの新作を繰り返し聴きながら、あれこれと想像して待てたのは、とても豊かな時間だった。まるで高校時代に戻ったみたいだった。

 どうやら夜も明けたようだ。特別な1日。最後のお楽しみのはじまり、はじまり。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-21 06:29 | diary | Comments(0)

音楽が生み出す魔法の時間

 連日のポール・マッカートニー@東京ドーム。昨夜もポールはまったく休むことなく、水も飲まずに2時間40分のショーを歌い切ってみせた。激しくシャウトし、美しいバラードを聴かせ、超満員の観客を煽り、おどけて、僕らを笑顔にした。すべてがポール・マッカートニー。「イエスタデイ」の後に「ヘルター・スケルター」をやっても何の違和感もない振り幅の広さ。ビートルズの曲も、ウイングスの曲も、ソロの曲も、新曲も、どんな順番で演奏されても気持ち良く心に響く。イントロが聴こえてくると思わず「わぁー」と声が出て、ポジティヴな感情が広がって、胸がいっぱいなる。そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎていくのだった。

 というわけで、感無量。ほんと言葉にならない。こんなすごいライヴ、他じゃ観れやしない。偉大な音楽が生み出す魔法の時間だ。明日もう1回、ポールは日本で演奏をする。当日券も出ると思う。どんな席かはわからないけど、2階席のてっぺんの端っこでもいいから、ぜひ体験してみてほしい。
 
 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-20 07:25 | diary | Comments(0)

知っておいても損はないかもしんないこと

 昨夜のポール・マッカートニーのライヴは、東京公演の初日ということもあったのか、開場前から東京ドームの外では得も言えぬ期待感が漂っていた。開場してからも、開演まで観客の押さえられない熱気があちこちで噴出していた。でっかいスタジアムは、てっぺんのてっぺんまでお客さんで埋まっていた。で、開演してみれば、ポールとバンドは、僕らみんなの期待を軽々と越える演奏を聴かせたのだった。ただただ感無量。言葉も出やしない。

 そんな特別な夜を、もしかすると今夜も体験できるかもしれない。そこで、僕が気づいた「知っておいても損はないかもしんないこと」。あくまでも昨日のことなので、今日はどうかわからないけど。

<その1>
 グッズ売場は、これまで見た事ないほどの長蛇の列。2時間前に並んでも、オープニングに間に合わないかもしれないくらい。会場内でも一部の商品は購入できるようになっていた。

<その2>
 トイレは、間違いなくこれまでに見たこともない長蛇の列。悪いこと言わないから、開演前のビールは我慢した方がいい。ドームの外で済ませてから入場すべし。

<その3>
 開演40分くらい前から、マッシュ・アップされたポールの楽曲が流れ、スクリーンに映像が映し出される。なかなか楽しめるので、少し余裕をもって席に着くといいかも。

<その4>
 当日券は若干出たみたいだけど、昼過ぎにはもう列ができてた(とツイッターに書いてあった)。僕が着いたときにはどうだったかな?覚えてないけど、ほんとにチケットが手に入らないみたい。

 では、今夜も素晴らしい夜になりますように。偉大な音楽を楽しみましょう。ロック・オン。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-19 13:17 | diary | Comments(0)

わくわくする1日のはじまり

 今日からポールの東京公演がスタート。月曜日、火曜日、木曜日。体調を万全にし、心を目一杯浮わつかせて、大いに楽しもう。そうしよう。というわけで、今朝はニュー・アルバム『NEW』をいい感じの音量でプレイ・オン。ロック・オン。

 さて、引越を1週間後に控え、昨日はがしがしを荷造りをした。気合いを入れたおかげで大分片づいたんだけど、そんなテンションが長くつづくはずもなく、午後には早々に疲れてしまい、やる気は急速にフェイド・アウト。現実から逃げるように近所の川辺を散歩し、自転車で引越の挨拶品を買いに出かけた。晩飯を作るのがかったるかったので弁当で済ませ、レンタル屋で『横道世之介』のDVDを借りてきて、ビールとスナック菓子に手を伸ばしながら鑑賞。終わってみれば、なんというか、ほどほどバランスの取れた感じの1日だった。

 早めに寝たので、今朝の目覚めはすっきりしていた。シャワーを浴び、髭を剃って、ますますすっきりすることに成功。いつものようにコーヒーを煎れ、トーストにベーコンとスクランブル・エッグとハムをのっけて食べた。で、今は『NEW』を聴きながら、この日記をつけている。これから洋服をダンボールに詰めて、新居に出かけて、そのまま東京ドームへ。わくわくする1日のはじまり。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-18 08:38 | diary | Comments(0)

慎重にいこう

 いつもより空気の澄んだ朝。台所から見える富士山は真っ白だった。体にほんのりと疲れを感じているが、たいしたことはない。無理なことをしなければ大丈夫だろう。昨日はめずらしくアルバイトが暇で、予定より3時間ほど早くあがれた。おかげで、やりかけていたレコード棚の修復を終わらせることができた。それから、預かっていたポールのチケットを渡しに馴染みのバー「サウサリート」へ。マスターと居合わせた友人達とでポール&引越談義。ターンテーブルには『ラム』がのせられ、とても楽しかった。

 今夜もアルバイトが終わったら、預かっているポールのチケットを渡すために友人と会う。で、さくっとお酒を呑むことになっている。その後、もし余力があれば、気になっている地元のイベントへ顔を出すつもりだ。そこではマッスルショールズ産の極上ソウルをたっぷり聴けるというのだ。

 明後日からポールの東京3daysがスタートする。それが終わればいよいよ引越だ。体にほんのり疲れを感じているけれど、たいしたことはない。無理しなければ大丈夫…だと思う。えっと、慎重にいこう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2013-11-16 07:48 | diary | Comments(0)