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Sandfish Records Diary

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楽器は忍耐だ

 昨夜は週に1回のバンド練習。ライヴ本番まであと1カ月を切り、気合いを入れてのスタジオ入り。バンドをやるのは新鮮で、とても面白い。…んが、他のメンバーに比べ、技術と知識が圧倒的に足りない僕である。バンドがやろうとしていることはある程度理解できるのだけど、「じゃ、やってみようか」となると、「そう言われましても…」とすぐに対応ができない。ひとまず、自分にもできそうなことを、数少ない選択肢の中から手探りでやってみるのだが、うーん…。次回の練習までには、もう少しマシになるようがんばろう。

 練習後はビールを飲みながら、バンドの今後の展望(というほど立派なものじゃないが)について話したり、日付が変わって誕生日を迎えた友人を祝ったり、デルフォニックスやマンハッタンズの映像を見て笑ったりした。楽しいとは言えない話もあったけど、仲間とあーだこーだ言い合える時間はいつだっていいものだ。つい話し込んでしまい、気がつけば午前2時。ギターを肩にかけ、レコードを片手に、夜道を家まで歩いて帰ったのだった。

 バンドをつづけたいのなら、今みたいにヘタクソなままではいられない。少しづつでも向上していければ、もっと楽しくなるし、貢献できるようにもなるだろう。そのためには練習しかないんだろうな。楽器は忍耐だ。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-01-31 07:26 | diary | Comments(0)

無駄とか無用とか

 台所のポータブル・レコード・プレーヤーでジョン・レノンを聴く昼下がり。さっき焼きたての食パンとスライス・チーズを買ってきたので、ハムものっけてこれから食べようと思っている。

 南風が吹いたのか、外に出てみればぽかぽかと暖かかった。僕はセブンイレブンでボブ・ディランのチケットを受け取り、月末なので銀行をひと回りして、スーパーで食糧を買いこみ、最後は「ダイソー」に寄り、とうとう老眼鏡を買ったのだった。コンタクトだと文庫本が読めなくなってきてて、眼鏡ならまだ平気なんだけど…。とうとうね。

 せっかく暖かいのだしと、部屋中の窓を開け、南風を迎え入れた。風は気持ち良くカーテンを揺らし、部屋に入り込み、僕の前を通り過ぎて、別の窓から出て行った。それだけのことで、清々しい気持ちになれた。春が待ち遠しくなった。

 ポストを覗くと不動産屋のチラシが入っていた。高台にある築20年の一軒家で、価格はなんと9800万円。あと200万で1億かよ。チラシなんてのは無造作に放り込まれるものだが、うちのポストにこれはいくらなんでも無駄過ぎるだろう。無駄と言えば、うちの近所にゴルフの打ちっぱなしがあるのだけど、僕はゴルフだけは何が何でもやらないと決めているので(なぜそんな決心をしたのかは、もう随分と昔のことなので忘れてしまった)、個人的にはかなり無用だったりする。自分勝手なことを言わせてもらえば、すぐそばにある釣り堀がもう少し大きくなってくれた方が嬉しい。釣り堀、また行ったことないんだよな。行かないと。

 急に空が曇ってきた。ひと雨くるのかもしれない。窓を閉めてギターの練習をしよう。今夜はバンドの練習。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-01-30 12:32 | diary | Comments(0)

素晴らしい1日にするために

 歯車が微妙にかみ合わない日というのはあるもので、ちょうど昨日がそんな感じだった。僕はアルバイトだったのだけど、どういうわけか中途半端にめんどくさいことばかりで、僕の気分も一緒に中途半端になっていった。あからさまにうんざりすることがあった日とはまた別の、まとわりつくようなぐったり感が残った。

 アルバイトにいいところがあるとすれば、時間がくればひとまず終わるところで、一番よくないところは、時間がくればまた始まるところだ。抜け出さない限り、繰り返される。隷属的なり。

 ビールを呑んで、焼き鳥を食べた。帰宅してピート・シーガーが亡くなったことを知り、淋しくなった。ピートの偉大な人生を思うと、自分の過ごした1日があまりに喜びに欠けていて、愕然とした。ピート・シーガーの歌を知っているというのに。このままではいけないのは、明らかなことに思えた。

 寝て、夜が明けて、起きて、新しい朝がやってきた。生きる喜びを感じ、ポジティヴなエネルギーを循環させたい。アルバイトの時間もまたやってくるけど、まぁ、しょうがない。ピート・シーガーが残してくれたスピリッツを胸に、今日を素晴らしい1日にできるよう、僕も前へ進んでいこう。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-01-29 07:19 | diary | Comments(0)

午前1時。そして眠い朝。

 午前1時、みんなは夜の闇へと消えて行き、僕は反対方向へ帰った。そして、眠い朝。小鳥のさえずりが聞こえる。 

 昨夜の「サンドフィッシュ・カフェ」は、生放送だった。番組のゲストはリクオさん。2月に発売される新作『HOBO HOUSE』からの曲をいち早く聴く為に、僕はいつもより早めに局入りした。オンエアされた3曲は、どれも予想していた通りの空気感で、想像していた以上の仕上がりだった。息苦しくなっていく今の時代にあってこその、理想主義の音楽と言えるかもしれない。どの曲もイントロを聴いただけで幸せな予感がした。こういう穏やかさ、ぬくもりを、僕もずっと求めて自分のレーベルをやっている。早くフルでアルバムを聴きたいと思った。

  「サンドフィッシュ・カフェ」のコーナーでは、オファーを検討している作品から1曲オンエアした。みんなにも好評で嬉しかった。鎌倉小川軒のチュウソンが、リクオさんの為にスペシャルなケーキを用意してきた。イチゴのフレジェといって、フランスのショート・ケーキみたいなものらしく、小川軒の店頭でも春まで販売しているとのこと。イチゴとバタークリームがよくマッチしていた。今回も美味しゅうございました。

  放送終了後は、みんなで馴染みの居酒屋さん「海樹」へ。それぞれが好き勝手にしゃべるのを、リクオさんはさらりと受け止め、どこかしらに着地させていく。その手腕がなんとも見事で、長年ライヴをしながら旅をつづけていると、こうした客あしらい(とは違うけど)にも長けてくるのかもしれない。

  で、午前1時。みんなは次の酒場を求めて闇の中へと消えて行き、僕は反対方向へと帰って行った。そして、今は眠い朝を迎えている。小鳥の声はもう聞こえず、妻がキッチンで僕の弁当を作ってくれている。

  MIYAI


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by sandfish2007 | 2014-01-28 07:37 | diary | Comments(0)

納得するまで聴く

 今朝も早起きしてニューリリース候補の音源を聴いている。ようやく1枚に絞り込み、それを繰り返ししつこく聴いているところ。楽曲に雰囲気があり、演奏が洗練されている。いい作品だ。きっと気に入ってもらえると思う。あとは、他にも精査すべき作品があるかどうかもう1度辺りを見渡してみて、それで納得がいったらオファーすることになるだろう。

 レディオ湘南「湘南ミュージック・タウン」の茶飲みコーナー「サンドフィッシュ・カフェ」は、今夜は生放送。この候補作からの曲をかけてみようと思っているので、ぜひ聴いてください。番組のゲストはリクオさんだそうで、新作『ホーボー・ハウス』からの曲も聴けるみたい。こちらもお楽しみに。21~22時。インターネットでも聴けます(こちら→ サイマル・ラジオ )。

 昨日は随分と適当に過ごした。「何をしてたの?」と訊ねられれば、いろいろとやってはいるのだけど、どれもひどく中途半端なもんだから、「いやぁ、別に」と答えるしかない。今日は多少はメリハリのある行動をしたいものだ。ひとまず、太陽が高いところまで昇ったら、運転免許の住所変更をしてこよう。

 まだ午前7時。これから3回目のプレイ・オン。繰り返し聴いてても全然飽きないのは、クォリティが高い証明だ。あまり聴き過ぎると、かえって判断力が鈍るから気をつけよう。それでもあと何回かは聴くつもり。納得するまで聴く。大切なことだ。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-01-27 07:06 | diary | Comments(0)

湿った音

 「クラプトン、観に行きたいなぁ」と思いながらも、どうやら行けそうもないので、あまり得意じゃない『ビハインド・ザ・サン』を聴いて気分を下げようと試みた。そこそこの効果はあったけど、ひどく不毛なことをしていると気づき、レコードをギャラガー&ライルにかえた。大好きな「コムフォート&ジョイ」が入ってるやつだ。とてもいい。特に今日みたいに暖かい日曜日の朝には。夜の雨も上がり、外は光で溢れている。

 最後にクラプトンを観たのは、7年ほど前になるだろうか。デレク・トラックスやスティーブ・ジョーダンを率いてのステージだった。それまでは来日する度に複数回足を運んでいたのだが、近年は諸事情により観に行けてない。今回もダメそうだ。ほんとにダメなのかな(未練がましい)。

 今、バンドでは新曲に取り組んでいる。曲を書いた友人によれば、ギャラガー&ライルをイメージしたのだそうだ。言われるまで気づかなかったけど、なるほど、そういうことだったのかとわかる。でも、メンバーそれぞれに感じ方は違っていて、それが演奏にも出る。そんなところが、バンド経験の少ない僕にはとても新鮮だ。いい曲なので、いい感じに仕上げたい。

 エリック・クラプトンもベニー・ギャラガーもグラハム・ライルも、イギリス人だ。今日みたいな雨上がりの朝には、湿り気を含んだイギリスの音が心地よい。後でお気に入りのクラプトンのアルバムも聴こう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-26 08:38 | diary | Comments(0)

還暦なんとかかんとか

 昨夜、友達の店でお酒を呑んで、ラーメンを食べてから帰宅すると、テレビでザ・タイガースの東京ドームで行われた再結成ライヴをやっていた。メンバー全員が還暦を超えており、みんなそれ相応の見てくれになっていた。子供の頃に大好きだった沢田研二のサンタクロースぶりにはびっくりしたが、まぁ、そんなもんか。ぼんやりと観ながら、「ポールやリンゴってすげーんだなぁ」と改めて思ったのだった。で、春になれば、同じステージをミック・ジャガーは走り回るのだろう。もはや人間として驚異だ。

 若い頃は、還暦過ぎた人なんてもう余生だと思ってたけど、その人次第なんだな。頼もしいな。

 テレビを消して、パソコンを起ち上げる。馴染みのバーのイベントがユーストリーム中継されていた。ゲストは日本を代表するレジェンド・ドラマー(やっぱり還暦)。ちょうどカホン教室をやっているところだった。きっと、その場にいたら興味深かったろう。しかし、パソコンの画面で観るには地味だったのか、気がついたら床で寝ていた。まぁ、そんなもんだ。

 今朝は、インターネットでストーンズ専門チャンネルを聴いている。窓の結露は相変わらず凄くて、レースのカーテン越しに外を見ると、まるで霧に包まれているかのようだ。まぁ、それもいいか。あと数時間もすればクリアになるのだし、朝はぼんやりしてるのも悪くない。

 このまま生きていけたとして、いつか僕も還暦を過ぎることになる。まだうまく想像できないな。どんな風になっていたいか、今度考えてみよう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-25 07:14 | diary | Comments(0)

せっかくの休みなのにね

 昨日は、両親とそこそこ遠くに住んでいる妹と甥っ子が、ふらりと遊びに来た。なんでも甥っ子のクラスが学級閉鎖になったとかで、時間ができたらしい。学級閉鎖の場合、本当は家でおとなしくしてないといけないらしいが、そんなことは知ったこっちゃないのである。

 最寄り駅で待ち合わせ、昼食をとってから、うちに連れていった。ひと通り部屋を見てもらい、お茶を飲みながらの家族団欒。小学4年生の甥っ子がヨーヨーを持っていたので、僕も机の引き出しにしまってあったのを取り出し、一緒に遊んだ。「犬の散歩はできる?」と僕が訊くと、甥っ子はよくわからないような顔をした。やってみせたところ、「なんだ、ドッグ・ウォークか」と言った。ふむ、今はそんな風に言うのだね。それから、みんなで裏山をハイキングした。風はなく、陽射しも穏やかで、いい日和だった。膝を痛めていた母親も元気に歩けて、ひと安心。

 夜はバンドの練習へ。来月末に店対抗バンド合戦があり、僕もそのうちのひとつに参加させてもらっている。毎週木曜日の夜、スタジオに集まってあーだこーだとやる。僕は練習不足からヘマばかりしてたけど、全体的には曲の雰囲気がそれぞれ固まってきて、なかなかいい感じだった。というわけで、練習練習。エリック・クラプトンのライヴに行きたいなぁと思って、ヤフオクで安いチケットをチェックしてたんだけど、観に行ける日がバンド練習とライヴ本番に重なっていることに、今さらながら気がついた。というわけで、断念。残念。

 妹たちは、帰宅すると担任の先生からの留守電がいくつも入ってたらしい。ちゃんと家にいるかどうかの確認なのだとか。すごくたくさん宿題が出たとも言っていたし、仕事熱心なのはわかるけど、そこまでするかね。せっかくの休みなのにね。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-24 07:12 | diary | Comments(0)

気に入ってもらえたら嬉しい

 今日は空が白んでから起床。久しぶりにラジオをつけたら、クリーデンス・クリアウォーター・リバイバルの「マイ・ベイビー・レフト・ミー」が流れてきた。こういう音楽は、いつ聴いてもしっくりくる。刷り込みみたいなものなのだろう。

 現在進行形の音楽を聴くのも楽しいし、耳に馴染んだ昔の曲を聴くのも楽しい。どちらかだけだと、風通しが悪くなり、窮屈に感じる。40歳を過ぎるとなかなか新しい音楽に耳が向かなくなる(人にもよるだろうけど)。僕はレーベルをやってるおかげで、その点は問題ない。でも、もしやめたら、きっと古い曲ばかりを聴くようになるのだろう。

 世界は情報に溢れ、自分の好みの曲を見つけるのは大変だし、見つけたとしても、たくさんあり過ぎてどれを聴いたらいいかわからない。たくさんの中から好きなものを選べるのは素晴らしいことだが、なんでも自分で決めなきゃならない状況に、人は疲れているようにも思える。聴く前に疲れてしまう。選択肢が少なかった頃の気楽さがなくなった。なんだっていい事ばかりというわけにはいかない。自由に生きるにはタフでなければならないのと同じだ。

 サンドフィッシュ・レコードでは、僕がいいと思ったものしかリリースしていない。聴いてみて、その作品を気に入って、自分が仕事として売ることができると思ったものだけを発売してきた。そこには自然と傾向性が生まれ、積み重なって、レーベルの個性になっているのだと思う。気がつけば、けっこう頑固なレーベルになってきてて、それは僕がそういう人間だからということと、まぁ、無関係ではないのだろうな。

 だから、もし気に入ってもらえたら嬉しい。あなたが好きな音楽を見つけるための一助になれますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-23 07:53 | diary | Comments(0)

まだ朝は来ていない

 今朝は昨日よりも早起きして、コーヒーをすすり、新譜候補の音源を聴いている。ポップな昨日のアルバムもいいし、アコースティックな今日のもいい。どちらも昨年の秋に見つけた。こうして改めて聴いてみてもいいのだから、本当にいい作品なのだろう。吟味しよう。

 最近はCDを作らないミュージシャンが増えた。僕は配信に積極的じゃないので、おのずと音さがしで聴く作品の数も減る。ハズレも減ったが、当たりも減った。全体的に作品の質が痩せている印象は否めない。でも、昨日のや今日のみたいに、高いクォリティをもった作品は今も確実に生まれている。そうした作品にめぐりあうと、胸がときめき、この仕事をしてて良かったなと思うのだ。

 それにしても外が暗い。現在、午前6時。まだ朝は来ていない。今は熱いお茶をすすっている。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-01-22 06:09 | diary | Comments(0)