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Sandfish Records Diary

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「R」と「P」

 昨日の日記に書いたボビー・ウーマックの「ハリー・ヒッピー」。僕はこの曲のタイトルを、ずっと「ハッピー・ヒッピー」だと思い込んでいた。昨日の午前10時まで。なので、日記を読んだ友人から「宮井さん、「ハリー・ヒッピー」ですよ」というメールをもらったときは、ひっくり返るほどびっくりした。すぐに日記は訂正し、そしらぬ顔で1日を過ごしてはみたものの、ずっと大好きだった曲だけに、今朝になってもまだ心にその余韻というか余波が残ってたりする。そうかぁ…。ハッピーなヒッピーの歌じゃなかったのかぁ。どうりで検索にも引っかからないわけだ。

 「どうしてまた僕はこんな勘違いをしたのだろう?」と、この曲との出会いを振り返ってみる。確か最初に聴いたのは友人が持ってきたCDだった。僕は一発でこの曲を気に入り、ひとまずCDRにコピーさせてもらった。そのとき曲名を間違えてラベルに書きこんだのだ。つまり、「R」と「P」を。以来、ずっとこの曲を愛聴してきた。「R」じゃなくて「P」の「ハッピー・ヒッピー」として。顛末としては、まぁ、そんなところだろう。

 というわけで、この曲がボビーの弟で当時ヒッピーをしていたハリーに捧げられたものだということも、当然のことながら、昨日まで知らなかった。だって、ハッピーなヒッピーの歌だと思ってたからね。こういう思い込みって、他にもありそうだなぁ。あるんだろうなぁ。ははは…。

 えっと、もし僕がまた何かしでかしたら、どうかそっと教えてやってくださいませ。よろしくお願いします(ぺこり)。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-30 07:37 | diary | Comments(0)

Harry Hippie

 ボビー・ウーマックの訃報を知ったのは、アルバイト先で弁当を食べているときだった。僕は驚きのあまり思わず声をあげ、そしてすぐに言葉を失った。ボビーは本当に素晴らしい才能の持ち主だった。彼が亡くなるなんて考えたこともなかった。でも、それは僕が何も知らなかっただけで、実際はいろいろと病気を患っていたらしい。享年70歳。

 アルバイトを早上がりできたので、すぐに帰宅してボビーの『アンダースタンディング』を聴いた。1972年リリースの才気に溢れた名盤だ。なぜこのアルバムを選んだかと言えば、ラストの「ハリー・ヒッピー」が本当に大好きだから。もしできることなら、この曲を天国のボビーに捧げたい。そして「シャーララララ…」と一緒に歌いたい。もしできることなら。

 妻にささやかなお給金が出たので、夜は馴染みの隠れ処「海樹」へ。だるまいかの刺身、キスの天麩羅、じんた、えとせとらえとせとら。どれも美味しかった。日本酒を呑みながら、みんなで上半期を振り返ってみたんだけど、驚愕するほどすぐには何も思い出せなかった。ソチ・オリンピックのことすら忘れていた。「この調子だと年末にはワールド・カップのことも忘れてそうだね」と笑い合ったのだけど、笑いごとではない。しっかりしろ、俺達の頭。

 帰宅してからは、ボビーの歌を流し、午前1時からのW杯ブラジル対チリ戦を観るべくソファーに寝そべったら、そのまま意識を失い、気がついたときには次の試合のコロンビア対ウルグアイ戦がやっていた。最近は寝落ち率が著しく高い。そんなに疲れているのだろうか?(そんなことないだろ)

 それにしても、コロンビアのハメス・ロドリゲスは本当に凄い選手だと思う。彼のプレーをもっと観たいから、コロンビアにもこのまま勝ち進んでほしい。次はブラジルと対戦か。楽しみだな。

 明け方まで降っていた雨も上がり、今は澄み渡るような青空が広がっている。鳥たちは今日も元気だ。僕はコーヒーを淹れて、ボビー・ウーマックの『アンダースタンディング』を聴いている。あと何曲かで「ハリー・ヒッピー」だ。あの「シャーララララ…」のコーラスがこの澄んだ空に溶けて、天国のボビーに届きますように。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-29 07:56 | diary | Comments(2)

The Reason It Rains

 薄暗い朝。ウイントン・ケリーの『ケリー・ブルー』をターンテーブルにのっけてみたら、いい感じだった。この前は、夕方にキッチンでビールを呑みながら聴いたけど、そのときもいい感じだった。春に聴いてもいいし、夏の、例えば雨が上がった後のまだ明るい夕暮れ前に聴くのもいいだろう。それはきっとこのアルバムの演奏が、どれも風のように颯爽としているからだと思う。

 このレコードは、大学時代に友人からもらった。元々は彼の歳の離れたお兄さんかお姉さんのレコードだった。友人はレコード・プレーヤーをもっていなかったので、「うちにあっても意味ないから」とくれたのだ。いいものもらったな。

 先日、レディオ湘南「湘南ミュージック・タウン」(毎週土曜日21~22時)の月イチ茶飲みコーナー「サンドフィッシュ・カフェ」の収録があった。トーク・テーマは「梅雨の楽しみ」。じめじめした梅雨は人気がないけれど、楽しいことだってあるよねということを話したかったんだけど、いつもながら思い通りにはすすまなかった。まぁ、このコーナーはそんなもんだ。曲はコリーン・クラークの雨にまつわる歌「ザ・リーズン・イット・レインズ」をかけた。

 あなたの存在こそが雨が降る理由
 激しい雨が降り注ぐ理由
 夜がいつの間にか昼間へと移り変わっている理由
 あなたの存在こそ私がずっとさがしつづけてきた理由
 人ごみの中に浮かぶ顔
 私を落ち着かせてくれるあたたかいもの
 離れることができない理由
 雨が降る理由

 雨が音も立てずに降っている。静かに地面を濡らしている。そんな歌だ。優しいし、女性らしいし、とても美しい。僕がアルバム『アズ・ザ・クロウ・フライズ』の中で一番好きな曲でもある。

 「サンドフィッシュ・カフェ」、今夜オンエアです(21時30分頃かな?)。もしお暇だったら聴いてください。トークの内容は薄いですが、僕らなりにがんばってます(押忍)。インターネット(サイマル・ラジオ )でも聴けます。どうぞよろしく。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-28 07:01 | diary | Comments(0)

大人は忙しい

 昨日は、行きたかったスーパー銭湯を断念し、本業(もちろんレーベル業です)に専念しようと思っていたのだけど、家の所用でいくつかやっておきたいことがあり、駅周辺をあちこちうろついてたら、なんとなく夕方になってしまった。で、帰宅してからも、日常的にやるべき家事があったので、当たり前のようにこなしてったら、いつの間にか空は暗くなっていた。

 夜はバンドの練習だった。新しい歌詞を書いて行ったのだけど、今回は割と硬派というか男っぽい感じにしたので、メンバーにもすぐにはピンとこなかったみたいだった。演りながら馴染んでいけばいいのだけど、どうかな?演奏面では、こうやってほしいと言われても、なにせ技術がないので、すぐに対応できない。簡単な要求にも、その場で応えられないのはやっぱり悔しい。来週また集まるので、それまでに少しはできるようになっていたいのだけど、どうかな?

 というわけで、結局、昨日は仕事をしなかった。頭ではいろいろ考えていたけれど、実務時間はゼロ。やる気はあったんだけどな。おかしいな。

 大人って忙しいんだなぁと、大人になってみてよくわかった。時間はあり余ってないのだ。大切にしよう。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-27 07:21 | diary | Comments(0)

考えつづけよう

 今朝も「ハギワラ・モーニング」を聴きながら、モーニング・コーヒーをすすりつつの日記。うちのベランダのヒマワリは相変わらずへなちょこで「どうしたもんか?」と頭を悩ませながら、番組プレゼントのビートルズTシャツに応募したところ、メール送信後に根本的な勘違いに気がついた。まぁ、読まれることはないだろうけど、ビートルズ・ファンとして恥ずかしいな。気を引き締めていこう。

 昨日はアルバイトが早上がりとなり、明るい時間に浮かれ気分で帰宅すると、テレビ(CS放送)でポールのライヴがオンエア中だった。にこにこ顔で観入ってると、妻が缶ビールを持ってきてくれた。それからブルース・スプリングスティーンのライヴDVDを観て、幸せは絶頂に。その後も浮かれ気分はつづき、シャワーを浴びて、晩酌し、夜の散歩に出かけ、バンドの新曲の歌詞に手を入れ、ギターをちょっと弾いて、うとうとしながらW杯のアルゼンチン対ナイジェリア戦を観てから寝た。

 で、今日はアルバイトなし。なんだか連休と錯覚してしまいそうである。さっきまで近所のスーパー銭湯にでも行こうかと思ってたんだけど、僕には本業があることを思い出し、ぐっと我慢することにした。

 コリーン・クラーク『アズ・ザ・クロウ・フライズ』、絶賛発売中です。ひきつづきよろしくお願いします。発売から1ヶ月ちょっと。思いつく手札は使い果たしたので、ここからさらに広げていくには、新たな手段を考えないといけないんだけど、これがなかなか難しい。まぁ、いいや。あきらめないで、考えつづけよう。一生懸命やってれば、きっといいことあるさ。

 ラジオでは、ニール・ヤングのライヴ盤がかかっている。初めて聴くレコードだ。ほらね、いいことあった。ニール・ヤング、かっこいいぜ。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-26 09:25 | diary | Comments(0)

これから朝ごはん

 日本のW杯グループ・リーグ敗退を見届け、今は「ハギワラ・モーニング」を聴いている。1曲目がアレックス・チルトンだったのか。聴きたかったな。

 それにしても、実力差を感じた試合だった。コロンビアのハメス・ロドリゲスは凄い選手だな。イングランドも負けちゃったし、あとはアルゼンチンを応援しよう。でも、優勝は厳しいかな。攻守のバランスがちぐはぐだしな。これからまとまるといいのだけど。そんなことを思いつつ、今朝は眠い目をこすりながら、こんなぼんやりした日記を書いている。ラジオからはイーグルスの「テキーラ・サンライズ」。まったり気持ちいい。

 深酒でもち崩した体調がやっと戻ってきたので、昨夜はバンドの新曲の歌詞を書いた。思ったより時間がかかり、書きあげたときには2時間が過ぎていた。明日練習があるので、それまでに読み返して修正できたらしておこう。僕がこんなことを言うのは大変おこがましいのだけど、歌詞を書くというのは、文章を書くのとは大分趣きが違うんだなぁといくつか書いてみて思ったりする。面白い。

 ラジオからはビートルズの「アイ・コール・ユア・ネーム」が聞こえてきた。この曲の間奏はスカだと、かつて友人に言われてはっとしたことがある。いい曲だ。これから朝ごはんです。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-25 07:38 | diary | Comments(0)

45歳(あるいはそれくらい)

 先日、友人が45歳を迎えたので、我が家に招いてお祝いをした。15歳のときに知り合ったので、30年がたったことになる。今もつきあいのある一番古い友達だ。

 知り合った頃は、お互いが45歳になるなんて想像もしなかった。でも、生きてればちゃんと僕らだって45歳になるのだ(僕はまだ44歳だけど)。そんなわけで、僕らの好きなアーティスト達が45歳(あるいはそれくらい)だった頃は一体どんなだったんだろう?とレコードを引っ張り出してみた。

 ポール・マッカートニーは愛すべきか佳曲「ワンス・アポン・ア・ロング・アゴー」をリリース。ジョージ・ハリスンはトラヴェリング・ウィルベリーズを結成。リンゴはなにしてたのかな?ボブ・ディランは微妙な仕上がりの『ノックド・アウト・ローデット』を発表。ストーンズはミックとキースの仲が険悪な頃で、バンドとしては活動停止状態。ミックが東京ドームで来日公演を行い、キースはソロ・アルバム『トーク・イズ・チープ』を発表。ブルース・スプリングスティーンは、ベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』の為に久しぶりにE.ストリート・バンドを集めて、「ブラッド・ブラザーズ」等の数曲をレコーディングしている。

 まぁ、全体的に見ると、地味な印象かな。地味な年齢なんだな、45歳。地味でいいんだ。なーんだ。

 45歳にもなると、細かった友人の体はがっちりし、それに反して食は細くなっていた。僕は僕でやけに疲れやすくなったし、お酒も弱くなった。僕らは何かに対して吠えるでもなく、かといって生活の愚痴を言うでもなく、淡々とお互いの話をしたり聞いたりした。それは確かに地味だったが、穏やかないい時間だった。また来年もお祝いしよう。

 最後にお知らせを。通販サイト『芽瑠璃堂』のマガジン・ページに、この日記が連動して掲載されるようになりました。リンクや画像や映像が反映されない等、いくつか限界もあるようですが、お買い物がてらご覧いただけます(あるいは、日記を読みがてら買い物ができます)。ぜひ覗いてみてください。こちら→link

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-24 07:35 | diary | Comments(0)

It's not the Spotlight

 ホレス・シルヴァー、ジェリー・ゴフィンとつづけて訃報が届いた。往年のミュージシャン達の死はもはや珍しいことではないけれど、そのたびに胸に去来するものがある。それらは何かを浮き彫りにし、何かを残していく。そして、彼らの音楽と共に生きつづけることになる。つまり、いつも言うことだが、ミュージシャンに死はないのだ。

 今朝はジェリー・ゴフィンの『イット・エイント・イグザクトリー・エンターテインメント』を聴いている。スワンプ・ロックの愛すべき良作であり、名曲「イッツ・ノット・ザ・スポットライト」が収録されている。この曲は、友人達がバンドで演奏したことで、一層親しみをもつようになった。

 それはスポットライトじゃない
 ロウソクの灯りでもない
 かつて通りにあった夢を照らしていた街灯でもない
 月明かりでもないし、太陽の光でもない
 それは僕が君の瞳の中に見た輝きだった
 僕の言うことがわかるかな

 ジェリー・ゴフィンは、いくつになってロマンティックな歌詞を書ける人だったのかなと思う。その質感は変化しても、彼の心の核はいつまでもロマンティックだったのかなと。もし自分にもこんな歌詞が書けたなら、どんなに素敵だろうと思う。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-21 06:40 | diary | Comments(0)

バンドの練習だった

 今日も清々しい朝。梅雨とはなんぞや?モヤシ化が深刻だった我が家のヒマワリは、大分持ち直した感じ。やっぱり水をあげ過ぎてたのかな。なんであれ、よかった。

 W杯はイングランドが2連敗と、スペインにつづいてグループ・リーグ敗退が濃厚。むーん…。これから日本対ギリシャ。アルバイトがあるので最後までは観れないけど、がんばれ。

 昨日は海で上半身裸になってごろごろしたので、今も体が少しほてっている。とても気持ちが良くて、時折うとうとしつつ、ビールを2本呑んでたら、顔も体も赤くなった。その後、あれこれと所用を済ませ、夕方頃に帰宅。トマトソースのシーフード・パスタが上手にできたことに大喜びし、にこにこしながらワインとビールを呑んでたら、ギターの練習がほとんどできなかった。そのままバンドの練習へ。新曲をみんなで合わせてみた。今回もグッド・ロッキンなソウル・チューン。僕が歌詞がつけることになった。まだ時間があったので、なかなか完成形が見えない某曲をあーだこーだといじってみたが、やっぱりうまくいかず、気がついたら午前1時。「また来週集まろうね」ということになった。

 練習もせずにお酒を呑んでいた僕のギターは相変わらずヘタクソだった。でも、すぐには上達はしないだろうから、せめてまともな歌詞をもっていけるようにがんばろう。そんなことを思った帰り道だった。

 では、そろそろサッカーがはじまります。テレビの前で日本を応援してきます。押忍。

 MIYAI

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by sandfish2007 | 2014-06-20 06:51 | diary | Comments(0)

Something Else / Eisa Davis

 清々しい朝。ほんとにいい季節だな。あとで自転車で海まで行ってこよう。ごろごろしてやるのだ。

 W杯はやってるかなとテレビをつけたら、スペインのグループ・リーグ敗退の瞬間だった。うーん、まさかとは思ったけど…。今はビーチ・ボーイズの『スマイル』を聴きながら、コーヒーをすすり、気持ちを落ちつかせているところ(これ、あまり落ち着かないですね)。

 育てているヒマワリがモヤシのようにへなちょこで、どうしたもんかと思案中。調子に乗って水をあげすぎたかな。どうしたもんかな。

 リビングの窓の前に植えられた大きなクスノキの枝が、昨日かなり豪快に切り落とされた。生い茂った緑のカーテンも気に入ってたけど、こういうのも衣替えしたみたいで夏らしくていい感じ。洗濯物の乾きもよくなりそう。

 今夜は久しぶりにバンドの練習があるので、ギターの練習をしておこう。そろそろ新しい音さがしにも取りかかろう。今はまだコリーン・クラークに気持ちがいってるけど、年内にあと1枚はリリースしたい。一応これでもレーベルですからね。

 友達がイーサ・デイヴィスの素晴らし映像をフェイスブックにアップしてくれていたので、こちらでもご紹介。曲は「サムシング・エルス」。かっこいい。イーサのアルバムはこちらでお求めいただけます→Sandfish Records Shop 。どうぞよろしく。

 それにしても、ヒマワリのモヤシ化には目を見張るものがある。どうしたもんかな。ひとまず水でもあげよう。

 MIYAI


イーサ・デイヴィス「サムシング・エルス」。Eisa Davis / Something Else


 http://sandfishrecords.shop-pro.jp/

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by sandfish2007 | 2014-06-19 07:17 | diary | Comments(0)