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Sandfish Records Diary

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大晦日

 さて、2014年も今日でおしまい。皆様、今年もいろいろとありがとうございました。レーベルとして、個人として、無事に年を越せそうです。

 きれいな青空。はっぴいえんどと桑田佳祐をかけながら、妻はシーツを洗濯機に放り込み、僕は掛け布団をベランダに干した。これでぬくぬくと清潔に新年を迎えられそうです。

 昨夜も1年を振り返ろうとしたけれど、誰もちゃんと覚えてないのかどうもうまくいかず、さして盛り上がることなくフェイドアウト。まぁ、いいや。ひとまず僕らは元気で、こうして笑っていられるのだから。

 夕方になったら海まで今年最後の落日を見に行こう。で、妻の実家へ。そして、穏やかな気持ちで除夜の鐘が聞けますように。皆様も良いお年をお迎えください。

 Rock on & Keep Smiling...

 サンドフィッシュ・レコード 宮井 章裕 
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by sandfish2007 | 2014-12-31 09:54 | diary | Comments(0)

年の瀬の外遊

 晦日なり。今年もあと2日なり。そうなり。昨日はラーメンを食べながらサザン・オール・スターズの『世に万葉の花が咲くなり』を聴いて、今朝はトーストをかじりながら桑田佳祐の『孤独の太陽』を聴いている。年越しライブの印象からか、なんとなく年末向きだったりする。

 連日の外遊、昨日は7日目。「ロケット・デリ」へ年の瀬のご挨拶。スペイン酒場なんだけど、珍しいことに湯豆腐を日本酒でいただく。思いつくことをぺらぺらしゃべったり黙ったりしつつ、けたけたとよく笑った。今夜は外遊8日目。隠れ処「海樹」で1年を振り返る予定。それで今年の外呑みはおしまい。

 この町に僕の居場所があるとすれば、それは酒場ということになる。だから、年の瀬にはこうして馴染みの店をまわっている。今年もいろいろありがとう。来年もよろしく。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-30 08:06 | diary | Comments(0)

暮れゆく

 今年もあと3日となり、さすがに押し迫ってきた感がある。昨日は窓拭きをした。今日は風呂とトイレの掃除をしよう。換気扇は…。

 先日のDJでシンガーソングライターもののレコードをたくさんかけてみて、改めていいなぁと思う曲が多々あったから、棚に戻す前に何枚か聴き直したところ、年末らしくしみじみした。デヴィッド・ウィッフェンとかピーター・ゴールウェイとか。すごくしみじみ。

 今年は、コリーン・クラーク『アズ・ザ・クロウ・フライズ』をリリースし、リクオさんのライヴ盤『ライヴ・アット・伝承ホール』のライナーを書かせてもらえたことが想い出。あと、ポール・マッカートニーが日本まで来たのに公演が中止になったことも忘れられない。あのときの国立競技場を取り巻く数万人の落胆のオーラはすごいものがあった。実際、空気が黄ばんで見えた。いやはや…。来年また来てくれますように。

 年賀状を書きながら、この1年なにがあったかなぁと思いを巡らせてみるも、上記のことくらいしか思いつかなかった。嬉しいことや悲しいこと、他にもいろいろあったはずなのにね。

 クリスマスあたりから年の瀬の挨拶も兼ねて飲み歩いている。多分、今晩も明晩も。それでおしまい。大晦日はのんびりしよう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-29 10:33 | diary | Comments(0)

たまにDJをすることがある

 たまにイベントでDJをすることがある。小さいながら音楽レーベルをやってるし、レコードは割とたくさん持っているので、それで声をかけてもらえてると思うのだけど、基本的に僕はDJには向いていない。つまり、かっこいい曲をかけてその場を盛り上げて…というのが苦手なのだ。僕のレコード・コレクションの主だったところは、自分の部屋でひとりで聴くことに向いており、不特定多数の人達の気持ちを高揚させ踊らせることには不向きだ。

 だから、DJが中心のイベントより、ライヴの幕間に音楽をかけてよという方がなにかと都合がいい。主役はあくまでもアーティストだし、お客さんもライヴを楽しみに来ているから、DJへの期待値はぐっと低くなる(ほぼないと言ってもいい)。僕はアーティストが気持ちよく演奏に入れるように、ライヴが始まるのを待っているお客さんの耳を煩わせないように、その場にふさわしい曲を僕なりに選ぶようにしている。雰囲気を作るというよりは、アーティストとお客さんの関係性を壊さないようにしていると言った方が近いかもしれない。そういうことであれば、僕の地味なレコード・コレクションも役に立つかもしれない。

 だから、終演後に「気持ちよかったよ」と声をかけてもらえると、失敗しなかったんだなとわかってほっとする。邪魔にならなかったのなら、それだけで成功。その場にいた人達の心の片隅に小石を置くくらいのことができれば、僕のDJは大成功だ。

 そんなつもりで僕はレコードをまわしている。一昨日のリクオさんのライヴでのDJも楽しかった。年明けにはクマガイマコトくんと山口洋さん(ヒートウェイヴ)のライヴの合間にレコードをかけさせてもらうことになっている。イベントの末席でほんの少し役に立てたら嬉しい。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-28 08:45 | diary | Comments(0)

Life goes on

 朝帰りし、朝寝し、さっきぎりぎり朝コーヒー。気怠いのに気分はリラックス。ライフ・ゴーズ・オン。

 昨夜のリクオ with Hobo House Band@ケインズは最高の夜だった。店とお客さんの雰囲気は抜群で、のってきたバンドが上昇気流を作り出すと、そこにお客さんも乗っかっていくという相乗効果。オール・ハッピー。みんな幸せ。「マウンテン・バイク」などのアッパーなナンバーでのボルテージのあげっぷりは見事で、みんなで天空へ打ち上げられていくような気持ち良さがあった。寺岡信芳さんのベースがぶいぶい鳴ってかっこよかった。終演後、そのことをリクオさんに言うと「リハより音がでかかったよ。あれはつまみを動かしたわけじゃなくて、弦を強く弾いてたんだと思う。雰囲気にのせられて自然と力が入ったんやろね」とのこと。なるほど。新曲はどれも良かった。来年になればレコーディングに入るらしいので、新作が届けられるのも遠い未来じゃないだろう。楽しみだな。

 ライヴ後はなんだか急に年末感が出てきて、僕は楽しくなり、今夜は特別だと勝手に思い込み、さくさくとお酒を呑んで、足りない分はツケにしてもらった。いつもありがとう。それにしても…、なんの話をしたっけなぁ。忘れちゃったなぁ。

 帰り道はうとうとし、2度ほど電信柱にぶつかりながらも、大量のレコードを抱えてどうにか帰宅。午前6時。まだ外は暗かったから朝帰りした実感はなかった。あるのは満たされた気分だけ。ビー・オールライト。ザッツ・オールライト。このまま進んで行こう。ライフ・ゴーズ・オン。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-27 11:51 | diary | Comments(0)

しめ縄

 クリスマスもするすると終わり、今年も残すところあと6日。玄関に正月用のしめ縄飾りを取り付け、鏡餅をお供えしたところ。

 で、ついさっき知った話なんだけど、しめ縄の由来というのは、弟の悪さにほとほとうんざりした天照大神が職務放棄して岩屋へ閉じ籠ったところ、天照大神は太陽の神様だから世界が真っ暗になってしまい、困り果てた他の神様達が天照大神を岩屋から引っ張り出すべく、岩屋の入口で大宴会をして天照大神の気を引くことにした。この作戦にまんまとひっかかった天照大神は、宴会の様子を窺おうとしたところを神様達に引きずり出され、もう2度と岩屋に籠ることができないようにしめ縄で入口を開けられないようにしたということらしい。

 なんて…。愚かな…。まるで君のようであり僕みたいじゃないか。

 昨日は久しぶりに都内へ。友人(といってもまだ会ったことないんだけど)の個展を見てきた。ゆったりとした空間の気持ちのいいダイニング・バーの壁面に、ブッカー.T.ジョーンズやニーナ・シモンやエイミー・ワインハウスやジミー・クリフなどの絵や、開けたばかりのオイル・サーディンなどの版画が飾られていて、とても素敵だった。僕らはビールを呑みながらそれらの絵をじろじろと眺め、満足し、1時間ほどでまた電車に乗り帰ってきた。目的がはっきりしていると行動にも迷いが生じない。いいことだなと思った。

 今夜は藤沢北口から徒歩5分のバー「ケインズ」でリクオさんのライヴ。僕は開演前と終演後にレコードをまわします。リクオさんの酒場ライヴは最高に楽しいので、20時に藤沢へ来れる人はぜひ遊びに来てください。こんばんはしましょう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-26 07:25 | diary | Comments(0)

愛について

 隣町での矢野顕子、素晴らしい夜だった。音楽的に高度な技術があり、多彩な引き出しがあり、歌心がある。そういう人は他にもいると思うが、彼女の場合、いつ何が飛び出してくるのかが全くわからない。予測不能な演奏は、たおやかでありながら燃えるようなスリルがあった。オリジナルとカヴァーの境界線はもはや存在せず。「David」、「おおパリ」、「ラーメン食べたい」、オフコースや大貫妙子の曲、そして友部正人の「愛について」。どれも本当に素晴らしかった。そして、奔放な才能というのは、10数年程度の時間ではみずみずしさを失わないのだなぁと知り、僕はしみじみと深く感動したのだった(注;僕は15年ほど前に同じ会場で彼女のライヴを観ている)。

 満たされた心は、寒空の下でもぽかぽかと温かかった。「これからどうしよう?家でチキンをあっためて食べようか?それとも寄り道しようか?」。結局、どこかで少し呑んでいこうということになり、馴染みのバー「サウサリート」へ。この日の為に用意されたマスター特製のパテと牛タンは、びっくりするくらい美味しかった。心はさらに潤いを増し、「まっすぐ帰らなくてよかったね」と話しながらの帰り道は少しも寒くなく、夜空の星はいつもよりもきれいに輝いていた(そんな気がした)。

 「愛について」の中で、父のいない子と夫のいない母親が出てくる。そして、やはり妻と子のいない男も出てくる。3人は道端ですれ違い、星のように遠く離れた場所で愛について考えつづける。昨夜、この歌の演奏を聴きながら、それが真実なのだと思った。遠く離れていても考えつづける。問題は距離じゃないのだと。僕らはずっと考えつづけるのだと。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-25 07:35 | diary | Comments(0)

メリー・クリスマス

 メリー・クリスマス。というわけで、僕の定番クリスマス・アルバムであるところのフロイド・クレイマー『ウィ・ウィッシュ・ユー・ア・メリー・クリスマス』をターンテーブルにのっけてみた。僕がまだ幼い頃に両親が買ったであろうレコード。針をおろせばあの頃と同じ演奏が流れてくる。小粋なピアノ、ストリングス。レコードって素晴らしいなと思う。

 昨夜は馴染みのバー「ケインズ」で「ブラック・クリスマス」という少々やさぐれたイベントがあったので行ってきた。ブラック・サンダーとマスターのお母さんお手製のクリスマス・ケーキがふるまわれ、こんな趣旨にも関わらずたくさんのお客さんで賑わっていた。基本的に藤沢は南口よりも北口の方がこういう方面での懐が深く、とりわけ「ケインズ」はその重要な受け皿のひとつとなっている。クリスマスもいろいろ。多様性は尊重されるべきだろう。

 今夜は隣駅まで矢野顕子の弾き語りライヴを観に行く。終演後は、北口ではなく南口の店にでも。もしくは、まっすぐ帰って乾杯するもよし。どちらにせよメリー・クリスマス。皆様にとって素敵な夜でありますように。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-24 10:28 | diary | Comments(0)

きっといいのだろう

 冬至だった昨日、カボチャが嫌いで、のんびり柚湯にもつかっている時間がなかった僕は、1年で1番昼が短い日をそれらしくあたふたと過ごした。で、思ったのだけど、どうも僕は1日にひとつのことしかできないらしい。昨日もひとつのことを紆余曲折の末に終わらせたところで、夜はとっぷりと更けていた。僕は力尽き、右目の神経がずーんと痛んだ。まぁ、いいや。ひとつは終わったんだから。とりあえず前に進んだのだから。

 ビールを呑んで、ヴァレリー・カーターとオーティス・レディングのレコードをリビングのコンポでちゃんと聴いたら、神経が右目周辺からじゅわじゅわとほぐれていった。あっためたタオルを目に当てたら眠くなったけど、2本目のビールがまだ残っていたので、それをちびちびと呑みながら、シングル盤でジョンとポールとスプリングスティーンのクリスマス・ソングを順番にのせかえて聴いた。

 今朝はビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバムを聴いている。これとフロイド・クレイマーのが、おそらく僕が一番よく聴いたクリスマス・アルバムだろう。山下達郎のもよく聴いたけど、なかなか追いつけるものじゃない。名作から陳腐なコンピまで、巷にはたくさんのクリスマス・アルバムが存在する。でも、毎年必ず聴くものは自ずと限られる。ビーチ・ボーイズとフロイド・クレイマーが僕の定番で、どちらも家族的な雰囲気のレコードだ。

 あと数日もすれば誰もクリスマス・ソングのことなど話題にしなくなる。いい曲がいっぱいあるのに、この時期にしか聴かれないのはもったいない気もする。でも、1年1回しか聴かない曲なんて他にも山ほどあるのだから、まぁいいのかな。きっといいのだろう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-23 07:46 | diary | Comments(0)

恐ろしい&素晴らしい

 ちょっと歩いて初日の出が見れるところはないかと、ゴミ出しついでに未明の近所をぶらぶらしてみた。坂道を上ってみたけど、茂みや建物に阻まれて拝むのは難しそうだった。まぁ、しょうがないか。

 昨日は自転車で15分ほどの入浴施設へ。道すがらに、娘を連れた友人と会った。「こんなところでなぜ?」と訊ねると、2年ほど前に引っ越して来たとのこと。僕らも1年前に引っ越したのだと言うと、「そうだったんだぁ」とその友人は言った。お互いのことって案外知っているようで知らないのだなと思った。午前中から広い湯船につかり、手足を目一杯伸ばした。そこでもクリスマス・ソングが小さな音で流れていた。佐野元春の「クリスマスタイム・イン・ブルー」が2回かかったところであがり、食堂でアジフライ定食を食べた。病み上がりだったけどビールも大ジョッキで呑んだ。習慣とは恐ろしい&素晴らしい。

 帰宅してからは、大口の出荷作業をした。Tシャツにバーコード・シールを貼り、CD全タイトルを机に積んで検品した。スーパーでもらってきた大きめのダンボールに詰めてみると、ちょうどぴったり収まった。週末には店頭に並ぶ予定(あくまでも予定)。楽しみにしてよう。

 さっきの未明散歩ですっかり体が冷えてしまった。風邪がぶり返さないようにしないと。あったかくしよう。今日は店用のディスプレイを作成する予定。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2014-12-22 07:47 | diary | Comments(0)