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Sandfish Records Diary

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あぁ、わかってる

 今日を休日にするか、それとも仕事をするか。だらだらと考えていたら昼になった。なにか食べてからまた考えよう。

 昨日は心も体もしびれたままアルバイトへ。いつも通りに業務をこなし、帰宅したときにはまだしびれたままだった。買ってきたお惣菜は残念ながら不味かった。仕事に出ていた妻から「これから帰る」とメールが来たので、すぐに入れるようにと風呂を湧かしたはずが、気がついたら自分が先に入っていた。友人のフェイスブックに書き込みをし、しびれたまま就寝。

 今日は今のところぼんやりしている。心が疲れているのか。体が疲れているのか。よくわからないけど、このままじゃいけないのはわかってる。わかってる。あぁ、わかってる。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-30 11:49 | diary | Comments(0)

昨日のこと

 昨日のこと、行かないと言っていた武道館へ行ったのです。ポールに会いに行ったのです。そして、それは最高の夜となったのです。

 かつては夢だったポールの武道館公演。その夢が様々な理由でスポイルされ、僕は足を運ばないと決めていた。それは、東京ドーム公演とほぼ同額の当日券が出ると知ったときにも変わらなかった。

 そんな僕がなぜ武道館に足を運んだのかといえば、ひとりの友人が強烈に誘ってくれたからだった。足掛け2日間、それは情熱的とも言えるほどの激プッシュだった。しかし、僕は東京ドームでのライヴの余韻に浸っていたし、この気持ちを大切にしたかったので断った。しかし、友人はひるまなかった。「絶対に来るべき!後悔はさせない!」と湯気のたつようなメールで説得をつづけてくれた。

 これまでの人生でこれほど人から何かに誘われたことなどあっただろうか?しかも、それがポール・マッカートニーの武道館公演なのだ。断りつづけているうちに「僕は一体なにをここまで意固地になっているのだろう?」と、なんだかよくわからなくなっていった。そして、ついに僕はその熱にほだされ、アルバイト先の上司に「すんません。ポール行ってきます。早引けしていいですか?」とお願いしたのだった。

 武道館公演は夢のような時間だった。九段下の駅を降りたときから、いつもと違う空気が漂っていた。会場に着くとその雰囲気に圧倒され、「来てよかった」と心から思った。開演前からあれほど期待と興奮の坩堝と化した武道館は初めてだった。そして、ポールがステージへ…。そこからは、すべてが夢のような瞬間の連続だった。

 今はただその友人に感謝している。僕を武道館へ誘ってくれてありがとうございました。ポールの武道館、行ってよかった。本当によかった。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-29 08:09 | diary | Comments(0)

夢のような時間

 ポール・マッカートニーのライヴを3回観た後の朝。どんなに終わってほしくないと願っても夜は明け、生きている限り朝はやって来るのだ。あぁ…。

 昨日も素晴らしい夜だった。ポールは当然のように僕らの期待に応えてくれた。僕は安心しきっていたから、心ゆくまでライヴを楽しむことができた。偉大な人生に触れ、僕の魂もそれに反応して輝いた。今もほんのりと光っている(気がする)。

 ポールの音楽性は幅広いから、頭で理解することを拒むようなところがある。心で感じるもの、ハート・トゥ・ハートな音楽だ。ポールの歌を聴くと、僕らの心の扉は開かれる。それは化学反応のようなものだ。昨夜はまさにそんな夜だった。

 そして、どんなに終わってほしくないと願っても夜は明け、生きている限り朝はやって来る。あぁ…。今は抜け殻だけど、この言葉にならない気持ちをポジティヴなエネルギーに変えていこう。

 夢のような瞬間の連続だった。本当に素晴らしい夜だった。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-28 07:28 | diary | Comments(0)

120%のポールに会いに行こう

 ポール・マッカートニー東京公演3日目の朝。明日の武道館には行かないので、僕にとっては今日が最終公演ということになる。

 一昨日のライヴは、本当に素晴らしかった。奇跡的な夜で、あんなに幸せな気持ちになったのは久しぶりだった。初日に70%だったポールの声が、この日はほぼ100%に戻っていた。それはオープニングの第一声ではっきりとわかった。旋律をくずすことなく、珠玉のメロディーを伸びやかに歌い上げていく姿は感動的だった。演奏にいくつかミスはあったけど、まったく気にならなかった。僕は完全にしびれてしまい、まさに夢の中にいるようだった。興奮状態は終演後もつづいた。浮かれすぎて、呑みすぎて、地元の店を出たのは午前3時。翌朝、鏡を見たら右目の下に痣ができていた。うーん…、なにがあったのだろう?

 そんなわけで、昨日はいろいろ反省しつつ、ほとんど寝て過ごした。すべては今日のため。万全の体制でこの日を迎えるため。おかげで今朝は最高の気分。もう既に胸がいっぱいだ。ポールの喉は使うほどに良くなっていく(経験則)。おそらく今夜のライヴでは、120%のポール・マッカートニーを目撃することになるだろう。そのすべてを受け止めたい。

 ポールの体調不良のために中止となった昨年の来日公演。2日つづけて会場の前で中止を知った。今回の東京公演の初日と2日目で、僕はあのときと同じTシャツを着て、会場だった国立競技場がある千駄ヶ谷を経由して東京ドームへ向かった。今日は今回のツアーTシャツを着ていく。晴れやかな気持ちでこの白いTシャツを着ていこう。120%のポールに会いに行こう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-27 07:02 | diary | Comments(0)

ポールのライヴ2日目の朝に思う

 ポール・マッカートニー東京公演2日目の朝。ポールを聴きながら朝食をとり、歯を磨き、着ていくTシャツを選び、ストレッチをした。これからシャワーを浴びて髭を剃る。体調はすこぶる良好。天気は午後から晴れの予報。いい1日になりそうだ。

 ポール・マッカートニーのライヴは、他のアーティストのライヴとは別物だ。想像を遥かに超えた心温まる経験をし、ある人は輝くような笑顔を浮かべ、ある人の目からは自然と涙がこぼれる。胸に言いようもない気持ちが広がり、終演後、観に行った人の多くが信じられないといった表情で「こんなにいいとは思わなかった」と言葉を漏らす。

 昨夜、ラジオの収録へ行った際、某ディレクター氏とライヴの話になった。要約すると、彼は余韻を残したままの顔で頬のゆるめ「スタンド席だったけどまったく問題なかった。涙がぼろぼろ出た。あんなにいいとは思わなかった。高いチケット代もあれを観れば惜しいとは思わない。今日はセットリスト通りにプレイリストを作ってずっと聴いていた」という。一字一句同意。

 ポールのライヴを体験すれば、きっとこの気持ちがわかると思う。繰り出される名曲の数々。そのあまりの偉大さには圧倒されるばかりだ。伝わってくる人柄は、温かく、ポジティヴで、垣根など存在しない。ポールがなぜこれほど世界中から愛されるのか、その理由がきっとわかるはずだ。

 すべてにおいてスケールが違う。これは観客動員や興行収入のことを言っているのではない。頭では想像ができないもっとずっと大きな何かに包まれる感覚。それは忘れられない経験として、いつまでも胸に残りつづける。そして、ときに僕らを励まし、勇気づけてくれることだろう。ポール・マッカートニーのライヴとは、そういうものなのだ。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-25 08:02 | diary | Comments(0)

ふわふわ

 昨夜の興奮とか余韻とかそういうものが冷めやらぬ朝。ポールのライヴとアルバイト。このふたつの間にある溝を果たしてどう埋めたらよいものか。はてさて…。

 一番の上の端から端までびっしりと埋まった満員の東京ドーム。東京初日ということもあり、開演前からスタンドではウェイヴを起きる等、会場全体が期待感に包まれる中、ポールとバンドが登場。特別な夜は幕を開けたのだった。

 今回の日本公演が今年のツアー・スタートということもあり、ポールの声もバンドの演奏も70%の仕上がりだったと思う。しかし、そこは長年連れ添ったバンドだけあり、お互いをうまくサポートし合うことで、バンドの一体感がびしびしと伝わってきた。ポールは声が出ない部分をヴォーカル・テクニックでコントロールしていき、そうした不安をまったく顔に出さないところが、逆にもの凄くかっこよかった。

 あっという間の2時間40分。今回もポールは一切水分をとることなく歌い切った。僕は放心。夢心地。仲間と合流し、祝杯をあげ、ふわふわとした足取りで帰宅。一夜明けても、なんだかまだ夢の中にいるようだ。

 では、アルバイトへいってきます。あと2回ポールに会えるのか。あぁ…。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-24 08:07 | diary | Comments(0)

あと10時間

 あの公演中止から11ヶ月と6日。遂にこの日がやってきた。今日、ポール・マッカートニーのライヴを観に東京ドームへ行く。あぁ…。

 あの日、僕は悪酔いをし、夜道で転んだ。海で解毒し、チケットは払い戻された。その数ヶ月後、チケットは再び発売された。そして今、ポールは日本にいる。大阪でのライヴを終え、昨日品川駅のホームに降り立ったと聞いている。

 この3日間、僕はできるだけのことをした。日付が変わる前に寝て、午前6時前には起きた。お酒を控え、湯船でゆっくりと心を鎮め、身を清めた。入念なストレッチをして体を整えた。レーベルの仕事はもちろんのこと、アルバイトにも真剣に向き合った。

 だから、きっと大丈夫だ。もし中止になっても、それは僕のせいじゃない。僕のせいじゃ…。

 それでも今朝はやっぱり気持ちが落ち着かない。午後になったら家を出て、会場のまわりをうろうろしていよう。幸い天気には恵まれた。夢の1日にふさわしく過ごそう。

 現在、8時30分。開演は18時30分。あと10時間でポールに会える。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-23 08:31 | diary | Comments(0)

美しい朝

 すくっと午前5時半に起床。たまった空き缶を出し、近所を無目的に徘徊。それからマンション(6階建て)を上から下まであやしく徘徊。森の緑と空の青で目を保養。澄んだ空気で肺を換気。肩甲骨をぐりぐりと動かして体幹を調整。ラジオでビートルズを聴いて心を高揚。

 ひとまず順調なすべり出し。早起きはいいもの。美味しい朝食があれば尚いい。

 マンションの5階まで上がると、屋根に触ることができる。6階は封鎖されており、そこから先は入ることができない。僕は屋上に出たいのだが、その思いは叶わないので、仕方なく5階の屋根を触って部屋に戻ることになる。いつか屋上から自分が住む町の景色を眺めてみたい。ささやかな願い。

 昨夜は、ポールの大阪公演に心を寄せながら、テレビでベイスターズ泥沼の7連敗を見届けた。大学時代の友達が山登りの道具を借りに来た。マンションの前で立ち話をしていると、職場で野球を観てた妻がすごすごと帰ってきた。

 僕らはキッチンのテーブルに座り、ビートルズを聴きながら、9回表の失投について語り合った。それからボールを使って変化球の話をあれこれとした。大阪ではポールがライヴを行い、横浜ではベイスターズが7連敗を喫した夜。僕らは日付が変わる前に床に就いた。

 そして朝はやってきた。美しい朝だった。生きている限り、誰にでも平等に朝はやってくる。ポールにも、筒香にも、こんな僕らにも。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-22 06:48 | diary | Comments(0)

夢の1週間

 昨日、無事来日を果たしたポール・マッカートニー。いよいよ今日の大阪から日本公演がスタートする。

 さて…、と僕は思う。やるべきことをしっかりと済ませ、来たるライヴ当日に備えよう。4月23日(木)の東京公演初日まで、ネット上で飛び交うであろうセットリスト等の情報は耳に入れないようにする。体調管理の為に禁酒。時間をかけた入浴。早寝早起き。入念なストレッチ。レーベルの仕事は手を抜かずにしっかりやる。ライヴまであと2日。わずか2日。されど2日。やるべきことをやって、すっきりした気持ちでライヴ当日を迎えたい。武道館公演は不参加だが、チケット・プレゼントには申し込んである。当たるわけないけど、余興みたいなもの。そんな楽しみがあってもいい。秘かに期待にしていよう。

 というわけで、夢の1週間のはじまりはじまり。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-21 07:43 | diary | Comments(0)

なにかを取り戻そう

 オファーしたアーティストからの返事がこない。2回目のメールを送ったが、まだ連絡はない。残念だけど、こういうことはあり得る。面識があるわけではないし、日本でのCDリリースに興味がなければスルーするだろう。音楽もまた縁だ。僕は僕でもっといい作品をさがせばいい。
 
 コーヒーを淹れて、焦げ気味のホットドッグをかじり、G・ラヴ&スペシャル・ソースのファーストとベックの『ミューテイションズ』を聴いた。なんとなく聴きたくなったのは何故だろう?と思ってジャケットを裏返したら、前者は僕が社会人になった年に、後者は会社を辞めた年にリリースされていた。なにかを思い出したかったのかもしれない。緊張感とか、その先の希望とか、可能性とか。毎日がチャレンジであることとか。

 昨夜は友人のDJイベントへ。メンフィスの素晴らしいソウル・ミュージックをたくさん聴くことができた。友達もたくさん来ていた。そのうちの何人かはとても久しぶりだった。インスト・ソウルのプチ特集があると聞いていたので楽しみにしていたら、それが始まったのは午前0時30分を過ぎてからだった。「このイベントはどんどん夜が深くなっていくね」と僕が言うと、「まだ1時になってませんからね」と店のマスターはさらりと言った。インスト特集が終わると、その次は愛の歌のプチ特集が始まった。深まる夜に聴く愛の歌はいつだってスペシャルなのだが、翌日の予定が頭をよぎったので、アン・ピーブルズが流れる中、僕は帰ることにした。帰宅したのは午前2時だった。誰もいない家の中はしんと静まり返っていた(当たり前だけど)。

 そんな寝坊気味の日曜日。G・ラヴとベックでスタート。さぁ、なにかを取り戻そう。

 MIYAI
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by sandfish2007 | 2015-04-19 10:44 | diary | Comments(0)