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Sandfish Records Diary

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ヤング・アット・ハート

 大晦日になりました。今年も1年お世話になりました。

 2016年は、仕事にプライベートにといろいろな事があり、例年になく盛りだくさんだった印象ですが、どうにか乗り切った感じです。来年のことは来年になってから考えるとして、まずはお疲れ様でしたということで、今日ものんびり過ごしたいと思っています。

 昨日、お正月用のお刺身を買いに出かけたら、ビルの地下の魚屋さんは大変な人出で、歳末感たっぷりでした。こうしてまた1年が終わっていくのですね。そして、新しい年を迎えるのでしょう。

 大晦日の過ごし方は人それぞれですが、僕は家族と一緒にいることが多いです。友人達と過ごしたのは数えるくらい。今年は妻とふたりで年を越そうと思っています。

 2016年最後のブログを、何を聴きながら書こうかと考えたのですが、ボブ・ディランの今年5月にリリースされた新作『フォールン・エンジェルズ』にしました。ボブ・ディランにとっても2016年は話題豊富な1年でした。2月には日本公演もありました。素晴らしかったです。このアルバムのオープニングは「ヤング・アット・ハート」という曲です。元々はフランク・シナトラのヒット曲として世に知られました。「君が若い心を持っていれば、幸先の良いスタートを切れるはずだよ」と歌われます。年明けに聴いた方がよかったかもしれませんね。良いお年を。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-31 08:49 | diary | Comments(0)

雨にぬれても

 晦日なり。コーヒーを淹れ、リンゴを剥き、目玉焼きとトーストの朝食をいただき、窓の結露を拭き取り、妻を仕事に送り出したところ。今年もあと2日を残すのみ。

 12月はゆっくり過ごさせてもらっている。こうして振り返ってみると、1ヶ月前の自分がどれだけ疲れ果てていたのかがよくわかる。

 今朝、バート・バカラックの作品集を聴いていると、「これ毎年聴くよね」と妻に言われた。特にそう決めているわけではないのだけど、年末になると聴きたくなるのかもしれない。僕が生まれたときの全米第一位は、バカラック=デヴィッド作の「雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' On My Head)」だった。「ちょうど足が長過ぎてベッドに収まらない男みたいに」なにもかもがうまくいってない男の歌だ。彼は頭を濡らす雨の雫にうんざりし、太陽に「仕事をさぼるな」と文句を言う。でも、彼は悲観しているわけじゃない。どんな憂鬱もいつかは消え去ることを知っているし、もう少しすれば幸せが自分を迎えに来ると信じている。なぜなら、彼は自由だから。何も心配していない。

 歌詞を書いたのはハル・デヴィッドだ。「いいこと言うじゃないか」と思った。というわけで、僕も幸せが迎えに来るのを待つことにしよう。なぜなら、僕もまた自由だから。映画の中でポール・ニューマンが軽やかに自転車を乗り回したように。

 今年もあと2日を残すのみ。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-30 08:52 | diary | Comments(0)

素直であるということ

 冬の光が眩しい昼下がり。デイヴ・マシューズ・バンドのライヴ盤を聴いている。このバンドの演奏には祝祭感があるから、年の瀬に聴くのにうってつけだと思う。歓声も熱狂的だ。『リスナー・サポーテッド』。

 このCDは、昨日友人のマッサージ師からいただいたもの。「ダブって買っちゃったから」とのことだが、マッサージで体を軽くしてもらっただけでなく、2枚組のCDまで付いてきたのだから、僕にしたらこんなお得な話はない。彼にはデイヴ・マシューズ・バンドのスタジオ録音を集めたコンピCDRを作ってもらったり、かの名作『ザ・セントラル・パーク・コンサート』のDVDを貸してもらったりと、デイヴさん的にそうとうお世話になっている。

 そして、僕の人生初となるマッサージは素晴らしい体験だった。グレイトフル・デッドやらなにやらが流れる施術室。「心おきなく頼む」と言うと、友人は柔道で鍛えたパワー・ハンドで、がちがちだった僕の体をほぐし、曲がった背骨をまっすぐに伸ばしてくれた。「風呂に入れば、今夜はことのほか血が巡るでしょう。お酒ですか?お酒もいいですね。但し、飲み過ぎないようにね」とのお言葉。僕はすっかり満足し、「佐野元春のCDで同じものを2枚持ってるんだけど、興味ある?」と訊ねたら、「佐野元春ですかぁ…」と興味がなさそうだった。なにか他を考えよう。

 昨夜は言われた通り、風呂に入り、お酒を飲みに出かけた。おかげでぐっすりと眠れて、随分と寝坊してしまった。そういえば、散歩もいいと言ってたので、あとで行ってこよう。僕はこう見えて素直なのだ。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-28 13:30 | diary | Comments(0)

マッサージ

 目が覚めて、なにもやることがないので、朝風呂に入った。ここ数日、僕の背中はガチガチに凝っている。昨夜、妻に揉んでもらったところ、「張り過ぎていて手に負えないわ。治療院へ行くときが来たようね」との見解だった。確かに昨夜も背中が気になって、なかなか寝つけなかった。そこで僕は朝風呂でしばし逡巡した後、「よし」と心を決め、友人のマッサージ師に連絡をとった。返事はすぐに来た。「16時ではいかがでしょう?」。了解。

 というわけで、やることができた。16時に人生初のマッサージを受ける。どきどきだぜ。

 朝食を食べながら、「さっきマッサージを申し込んだんだ」と妻に伝えると、「それはいいわね」と彼女も喜んでくれた。そして、「ところで、ワム!は持ってないの?」と訊くので、「持ってない。でも、ジョージ・マイケルの歌なら1曲だけある」と応え、フレディ・マーキュリー追悼コンサートで歌われたクイーンの「サムバディ・トゥ・ラヴ」をかけた。ジョージ・マイケルのことは詳しく知らないのだけど、これは名唱だと思う。妻は目を大きく見開くと「聴き入っちゃうわね」と言い、そのCDを持って仕事へ出かけて行った。

 今は部屋でひとりコーヒーを飲みながら、パソコンでマッサージのことを検索し、「早く16時にならないかなぁ」と夢想しているところ。楽しみがあるのはいいものだ。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-27 10:39 | diary | Comments(0)

今年もあと6日

 静かに過ごしたクリスマスも終わり、今年も6日間を残すのみ。さっきクリスマス・ツリーを片づけ、玄関に正月飾りをかけたところ。クリスマス・レコードを棚に戻し、若き日のボブ・ディランの歌を聴いているところ。

 そして、ジョージ・マイケルの訃報に驚いている。享年53歳は鬼籍に入るにはまだ若すぎる。自分が10代だった頃にヒット・チャートを賑わせていたアーティストがこの世を去るのは、やけに淋しいものだ。マイケル・ジャクソンやホイットニー・ヒューストンのときもそうだった。もちろんプリンスも。みんな若すぎた。

 今年は連鎖のように名のある人の死が相次いだ。1年を振り返るとき、僕は彼らのことを思い出すだろう。そして、何人かには悲しみを胸に感謝を捧げるのだと思う。

 そんな2016年もあと6日。いいこともあった。嬉しいことも。楽しかった想い出も。悲しいことばかりじゃなかったから、前に進んでいくことができる。ディランの「マイ・バック・ペイジス」のように。出口はすぐそこだ。 
 
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by sandfish2007 | 2016-12-26 11:01 | diary | Comments(0)

メリー寝クリスマス

 今日も好天に恵まれ、陽当たりのいい寝室のベッドはほかほか。これなら寝クリスマスも楽しいもの。

 気分も徐々に回復してきたので、ここ数日、夜になると馴染みの店にお酒を呑みに出かけた。するとやはり疲れたのか、今日は朝から寝てばかりである。好きなときに好きなだけ眠れる。幸せなことだ。

 もう少し寝たら、買い物へ出かけよう。今夜はビーフシチューを作ろうと思っているので、そのためには材料を揃えないといけない。

 それではメリー・クリスマス。皆さんにとって素敵な夜でありますように。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-24 11:32 | diary | Comments(0)

深夜のファンク・ミュージック

 今日は冬至だそうな。ということは、明日から少しづつ明るい時間が長くなっていくわけで。嬉しきことかな。テーブルには柚子。では、今夜は柚子湯にしましょうか。そうしましょうか。

 この2週間ほど、「急がない・焦らない・なんも考えない」をモットーに生活している。こんなにその場の思いつきだけで過ごすのは、果たしていつ以来だろう?昨日は釣りの疲れもあって、ことあるごとにゴロゴロしていた。でも、夜にはいくらか体が軽くなったので、日付が変わる頃に馴染みの酒場へ出かけた。

 店の扉を開けると、ファンク・ミュージックが流れていて、2人のファンク・ブラザーがカウンターの中と外で語らっていた。僕もそそくさとその輪に加わり、2人から最近のファンク研究の成果(のようなもの)を聞かせてもらった。強烈なビートに乗せてジェームス・ブラウンとボビー・バードが掛け合いを披露していた。「ゲット・オン・アップ!ゲット・イントゥ・イット!ゲット・インヴォルヴド!」。訳すと「立ち上がれ!入り込め!巻き込まれろ!」といったところか。ブラザー曰く「こういうことですよ」とのこと。なるほど。ファンクはスピリッツなんだなと思った。

 なんとなくすっきりした気分で帰宅。すぐにベッドに潜り込んだが、なかなか寝つけなかったのは、ファンクの熱のせいだったのかもしれない。1971年、パリでのジェームス・ブラウンの姿が瞼の裏に何度も浮かんでは消えた。闇の中で炸裂する爆弾のようだった。
 

 
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by sandfish2007 | 2016-12-21 08:56 | diary | Comments(0)

のんびりした12月

 のんびりした12月を過ごしている。1週間前は寝たり起きたりを繰り返していた生活も、少しづつ能動的になってきた。週末は久しぶりにDJに呼んでもらい、楽しい時間を過ごした。昨日は天気が良かったので釣りに出かけた。まだパソコンに長時間向かう気力はないため、仕事は止まったままだが、焦ることもないだろう。こうしてたまにブログを書きながら、体を慣らしていけばいい。こじらせたら元も子もない。

 ずっと家にいるので、通販は即日発送が可能。ご注文お待ちしてます。こちら→link

 毎日なにもしなくていいというのは気楽なもので、神経を休めるにはこれが一番だと思う。なにも考えない。過去も未来も気にしない。毎日をただ生きる。今はそんな時間が心地良い。
 
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by sandfish2007 | 2016-12-20 08:23 | diary | Comments(0)

The Warmth of the Sun

 昨日は海へ。自転車ではなく、江ノ電に乗り、腰越から鵠沼海岸まで歩いて、小田急線で帰ってきた。しっかりと着込んで行ったのと、天気が良かったのと、風がなかったので、海辺はぽかぽかと暖かかった。僕は堤防に座り、歩き、ボードウォークに座り、歩き、ベンチに座り、歩き、太陽の陽射しを思う存分に浴びた。

 ドーナツを買って家に帰り、コーヒーと一緒に食べた。そして、ダッフルコートを着たままソファーで眠った。目が覚めたのは午後7時だった。もう何処にも出かける気にはなれなかった。僕は部屋着に着替え、簡単な夕食を食べた。それからはたいした意味もなくテレビの画面を眺めつづけた。「海がきれいだったなぁ」と思うたび、うとうとした。

 今日も天気がいい。ベランダに出て冬らしい澄んだ空気を肺に吸い込んだ。昼食を食べたら、また太陽の陽射しを浴びてこよう。

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by sandfish2007 | 2016-12-17 12:33 | diary | Comments(0)

あともうちょっと

 アルバイトを辞めて10日あまり。只今、自由な時間を満喫中。なにをしているのかといえば、家でのんびり過ごしている。寝たり、起きたり、寝たり、起きたり。たまに近所をぶらぶらしたり。おかげで、疲弊していた神経も大分回復してきた。あともうちょっとかと。

 今後の予定としては、生活のために別のアルバイトは始めるにせよ、これまでよりはその比重を減らして、できれば本業であるレーベルと、たまにいただく執筆の仕事を増やしていけたらと思っている。

 というわけで、もし僕にもできそうな仕事がありましたらご依頼ください。よろしくお願いします。

 数日前、近所の神社に行ってみたら、イチョウがとてもきれいに色づいていた。自分のすぐそばでも季節は巡っているのだなと思ったら、胸にじんわりと広がるものがあったので、まだ少し弱っているのだと思う。あともうちょっと…。
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by sandfish2007 | 2016-12-15 22:24 | diary | Comments(0)