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Sandfish Records Diary

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ベイスターズはカープより強い?というお話

 今日は野球のお話。現在、横浜DeNAベイスターズは、セリーグの覇者である広島東洋カープと、日本シリーズの出場権をかけてクライマックス・シリーズを戦っています。

 ペナントレースの順位で言えばベイスターズは3位。1位のカープには14.5ゲーム差をつけれらました。野球に興味がない人にはわからないと思いますが、これは大差です。背中が見えないどころか、周回遅れくらいのレベルです。

 しかし、ベイスターズ対カープに限って言えば、ベイスターズがひとつ勝ち越しています。13勝12敗。つまり、両者の対決に限って言えば、ベイスターズはカープより1勝分強いということになります。そう、阪神タイガースと読売ジャイアンツには負け越したけど、広島カープには勝ち越しているのです。

 クライマックス・シリーズでは、1位のカープに1勝のアドバンテージが与えられます。日本シリーズへ進出するためには、ベイスターズは4勝しないといけませんが、カープは3勝すればいいわけです。でも、ベイスターズの方が1勝分強いわけですから、これはカープへのハンディみたいなものだと僕は考えます。ようは気持ちの問題です。

 その証拠に今日現在、ベイスターズとカープは2勝づつで並んでいます。でも、その内容を見てみると、カープの勝利は雨が味方した第1戦のみ(5回雨天コールド)。第2戦と第3戦はベイスターズが勝っています。カープはハンディ分の1勝があるので、それでどうにか並んでいるというわけです。

 あとは、先に2勝した方が日本シリーズ進出です。そうなると、カープより強いベイスターズに分があると言っても、まぁ、言い過ぎかもしれませんが、バチは当たらないでしょう。

 ただ、心配なのは天気です。今年のクライマックス・シリーズは、とにかく雨にたたられています。昨日も今日も雨天中止。明後日以降も雨が降らないとは限りません。もしこのまま雨が降り続けば、ペナントレースで上位だったカープが日本シリーズの出場権を得ることになります。

 まぁ、当然といえば当然なわけで、そもそも「クライマックス・シリーズってなんだよ?」という気持ちは、僕もこの10年間持ち続けています。だって、それまでに140試合以上やっているのに、こんな短期決戦でひっくり返されたら、たまったもんじゃありません。しかも、今年のカープはベイスターズに14.5ゲームもの大差をつけたのですから、日本シリーズはやはりカープが行くのが正道でしょう。

 しかし、それでも僕はベイスターズに日本シリーズへ行ってほしいと思っています。それは、最下位をひた走ってきたチームがそんな舞台に立てるかもしれないという感慨と、日本シリーズのチケット抽選に申し込んだところ当選したからに他なりません。

 これはぜひ観たい。そして、願わくばベイスターズが日本シリーズで優勝し、今年を最後にクライマックス・シリーズという制度は幕を閉じる…というのが、僕の理想です。だって、3位のチームが日本一なんて、やっぱりおかしいじゃないですか。でも、その制度があるうちは、おかしくてもいいのです。悪いのは制度であって、選手たちではないのですから。

 というわけで、おかしな結果になることを祈っています。用事のない雨の日曜日らしい内容になりました。どうもでした。
 

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by sandfish2007 | 2017-10-22 11:23 | diary | Comments(0)

わからなくなること

 用もないのに午前4時45分起床。最近は午前0時に寝るとこの時間に目が覚めることが多い。普段なら2度寝するところだが、天気予報を見たら広島は曇り。ということは、昼から野球の試合がありそうだ(注;現在、広島でプロ野球のクライマックス・シリーズが行われている)。それなら、せっかく早く目が覚めたのだし、それまでに原稿をひとつ書いてしまうことにした。

 コーヒーを淹れて、パソコンに向かい、思いつくままに書いていく。大筋を書き終えた午前8時頃、妻が起きてきた。選挙は明日だけど、雨が強まりそうだから期日前投票に行こう。その後で妻の実家へ野球のテレビ中継を観に行こうということになった。

 投票所には長蛇の列ができていた。みんな考えることは同じだ。並んでいる途中で、野球の試合が雨天中止になったことを知り、同時に妻の実家にも行かないことになり、午後の予定がきれいさっぱりなくなった。

 僕らは目的を摸索しながら雨の町を歩き、寿司居酒屋でランチを食べ、ビールを飲んだ。それからデパートの地下で買い出しをし、バスに乗って帰宅したのが午後3時だった。早起きのせいかひどく眠かったので、2時間ほどうつらうつらとした後、朝の原稿を仕上げて入稿した。で、今はこんなブログを書いている。

 こうしてただ1日の出来事を綴ることに、果たしてどんな意味があるのだろうか?ブログを書き始めて14年半。書けば書くほどわからなくなる。つづけることは、わからなくなることと無関係じゃないと思う。


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by sandfish2007 | 2017-10-21 20:21 | diary | Comments(0)

雨ばかり

 雨が降りつづいている。飽きもせず。

 昨日の午後、ひどい睡魔に襲われた。昼食の後はたいてい眠くなるのだが、昨日はそれが夕方までつづいた。飽きもせず。

 これでは仕事に差し支えるので、なにか対策を考えないといけない。ひとまず、今日はお弁当をゆっくり食べることにしよう。それだけで大分違うと聞いたことがある。

 アルバイトからの帰り道、ラジオで広島対DeNAの試合を聞いていた。子供の頃に家族で出かけると、よく車の中で野球の放送を聞いた。そんなことを、ぼんやりと思い出したりした。

 家に着いたら妻もラジオを聞いていたので、そのまま流しながら食事をした。音だけというのも、なかなかいいものである。

 雨はこれからあがるという。でも、明日は1日降りつづくという。台風も近づいている。あれこれ考えても仕方がない。お天気には逆らえない。さっき広島の天気を調べたら曇りだった。どうやら試合はありそうだ。
 

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by sandfish2007 | 2017-10-20 07:24 | diary | Comments(0)

信じる理由

 現在、日本シリーズへの出場をかけて広島東洋カープと対戦中の横浜DeNAベイスターズだが、とにかく雨に降られている。先日のどろんこ甲子園につづいて、昨日は5回降雨コールドだった。勝っても負けても、ずぶ濡れには違いない。

 それでもこうして勝ち上がっているのは嬉しい。昨日は負けたけど、まだチャンスはある。どうか日本シリーズへ行けますように。

 そんな願いを込めて、日本シリーズのチケット抽選先行予約に申し込んだ。ファンクラブの抽選はハズレたので、今度はローソン・チケット。どうか当たりますように。

 たった2日の間に、お通夜があったり、ジャクソン・ブラウンを観たり、ベイスターズがクライマックス・シリーズを勝ち上がったりと、なにやら慌ただしい。気が落ち着かず、慢性的な肩こりも忘れそうだ。

 週末には選挙がある。ろくな選挙じゃないが、やるからには真剣に考えて投票したい。クライマックス・シリーズがろくな制度じゃなくても、やるからには選手もファンも精一杯なのと同じだ。

 僕はエゴを捨てた党や候補者に一票を投じたい。同時に負ける人には投じたくない。いつも悩んで、勝ちそうな人に投票するのだが、その人は落選する。どうしたものか?それでも希望は捨てないでいようと思う。

 つらい1日の終わりに、それでも人は信じる理由を見つけようとする。

 まったくブルース・スプリングスティーンの言う通りだ。
 

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by sandfish2007 | 2017-10-19 07:09 | diary | Comments(0)

ジャクソン・ブラウン@オーチャード・ホール(2017.10.17)

 1曲目はトム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズの「ザ・ウェイティング」だった。演奏が終わると「トム・ペティは素晴らしいソングライターだった。今夜のライヴは彼に捧げるよ」というMC。もうこれだけで来てよかったと思った。

 昨夜はジャクソン・ブラウンのライヴを観にオーチャード・ホールへ。席は2階席の2列目。僕より歳上の皆さんに囲まれて開演を待つ。ライヴは定刻より10分ほど遅れてスタートした。そこに、このまさかのオープニングである。

 ジャクソン・ブラウンの声はソウルだ。ソウル・ミュージックとは違うやり方で、たやすく心の奥に触れてくる。そして、魂が震えるのだ。ジェームス・テイラーやジャクソン・ブラウンがなぜ特別なのかと言えば、それは声が持つ力なのかもしれない。

 バンドの演奏は素晴らしいものだった。とりわけヴァル・マッカラムのギターには、トーンにもプレイにも言葉にならないほどの感銘を受けた。スティール・ギターのグレッグ・リーズとは多くの曲でソロの応酬がなされ、ジャクソンからの信頼も絶大なのがわかる。「ルッキング・イースト」をはじめ、何度も背筋がぞくぞくした。

 ジャクソンは69歳になった今も、その誠実な佇まいは変わらない。かつての若々しさとはまた違う思慮深さが伝わってくる。これまでに多くの仲間を失ってきた。ローウェル・ジョージ、ウォーレン・ジヴォン、グレン・フライ、ヴァレリー・カーター、トム・ペティ…。この夜、ジャクソンは亡き友人たちへの想いを観客と分かち合った。

 それはオープニングだけではない。自らドブロでスライドを弾いてみせた「ユア・ブライト・ベイビー・ブルース」、ジヴォンらしいロック・ナンバー「ロイヤーズ・ガンズ・アンド・マネー」、ヴァレリーとローウェルと一緒に作った「ラヴ・ニーズ・ア・ハート」、「この曲がラジオでかかると嬉しいんだ。グレン・フライと書いた曲だから」と言って歌われた「テイク・イット・イージー」。

 どの演奏からも、亡き友への親しみと、もう会えないことへのほのかな淋しさと、同じ時代を生きた喜びが伝わってきた。そこには年齢に相応しい重みがあった。

 こうしたスピリチュアルな面をより感動的なものにしたのが、ふたりの黒人女性コーラスだった。特に「ライヴズ・イン・ザ・バランス」では、リード・ヴォーカルをジャクソンと分け合い、このメッセージ性の強い曲に深い陰影と奥行きを与えていた。この夜に演奏された曲の中でも、とりわけ印象に残るものとなった。

 休憩をはさみ、客席からのリクエストにも応えながらの3時間弱。心にまっすぐ届く歌声、素晴らしいバンド、輝きを失わない名曲の数々、亡き友への想い。ライヴの間中、たくさんの感情が波のように打ち寄せ、僕はいろんなことを思い出した。それらの出来事は、どれもジャクソンの歌と直接結びついてはいないようで、きっとどこかで繋がっているのだろう。そんなことさえ嬉しく思えた。

   1.The Waiting
   2.Some Bridges
   3.The Long Way Around
   4.Rock Me on the Water
   5.Looking East
   6.Farther On
   7.These Days
   8.Just Say Yeah
   9.Your Bright Baby Blues
   <short break>
   10.Something Fine
   11.Lawyers Guns And Money
   12.Naked Ride Home
   13.Fountain Of Sorrow
   14.Lives In The Balance
   15.Call It A Loan
   16.Love Needs A Heart
   17.The Barricades of Heaven
   18.Pretender
   19.Doctor My Eyes
   20.Running on Empty
   <encore>
   21.Somebody's Baby
   22.Take It EasyTake It Easy

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by sandfish2007 | 2017-10-18 09:37 | diary | Comments(0)

最後の挨拶をしてきた

 昨日は、地元の先輩の通夜。小雨が降りしきる夜、バスに乗って最後の挨拶に行ってきた。この界隈では有名な人だから、平日で不便な場所にある斎場にも、たくさんの人が最後の挨拶に訪れていた。

 ハワイの音楽が流れ、愛用のサーフボードが飾られ、遺影にはいつもの笑顔があった。生前、顔を会わせると、いつも明るく声をかけてくれた。そのときと同じ笑顔だった。

 受付を済ませ、列に並び、献花をした。落ち着いたところで、先輩に最後の挨拶をさせてもらった。大分痩せていたが、安らかに見えた。胸に去来するものがあった。悲しいけど、会いに行ってよかったと思った。

 歳を重ねるとお別れが増えるのは仕方がない。来日中のジャクソン・ブラウンが最新のインタビューでこんなことを言っている。「人生は永遠じゃないんだ、と思うよ。だからこそ、生きていることを有難く思うし、彼らと同じ時代にいられたことに感謝したい」。その通りだと思う。今夜はそんなジャクソンのライヴを観に行く。

 最後に掲載情報を。1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』に新しいコラムを寄稿しました。今回はビリー・ジョエルとレイ・チャールズの「ベイビー・グランド」です。先日、この町から引越して行ったピアノ・マンのことを心の片隅において書いたコラムですが、このタイミングでアップされたことで、先輩へのレクイエムにもなった気がします。「こういうマイナーキーの歌だけが、想い出をつなぎとめてくれる」とレイ・チャールズが歌っています。ぜひ読んでみてください。

ビリーとレイの共演♪ ピアノマンの人生を綴った「ベイビー・グランド」
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by sandfish2007 | 2017-10-17 07:27 | diary | Comments(0)

どろんこ甲子園

 昨日の阪神タイガースと横浜DeNAベイスターズの試合は、どろんこ甲子園だった。グラウンドは泥々。ところにより水たまり。あんな野球の試合は観たことがない。

 通常なら雨天中止だけど、CS(クライマックス・シリーズ)だと、その判断が優勝の行方に直結するので難しい。だから、試合が成立する5回を終了した時点でコールド・ゲームにするかと思いきや、しっかり9回までやったのには驚いた。

 サッカーやラグビーと違って、野球は試合がいつ終わるかわからない。昨日は予定より1時間遅れの15時から始まり、終わったのは19時30分を過ぎていた。試合時間は4時間30分を超え、その間、雨は一度もやまなかった。というより、雨は朝から降っていたわけで、スタンドにいたお客さんは、試合が始まる前からずっと雨にうたれていたことになる。

 そんな状況でも雨天中止にできなかったのは、過密に組まれた日程のせいだ。もう少しゆとりがあれば、昨日は間違いなく中止・順延になっていたと思う。

 まぁ、ベイスターズが勝ったからいいとはいえ…、こういうことがあるのはやはりよろしくない。選手への負担が大きすぎる。CSというおかしな制度を、今一度考え直す時がきていると思った。

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by sandfish2007 | 2017-10-16 07:23 | diary | Comments(0)

チケットが届いた

 ジャクソン・ブラウンのライヴ・チケットが届いた。手元にチケットがあると、無条件にわくわくするのがいい。

 ジャクソン・ブラウンのライヴは、これまでに3回観ている。1986年の東京厚生年金会館、2003年の中野サンプラザ、2004年のオーチャード・ホール。最初は少し背伸びをして観に行った感じだった。今回は背筋を伸ばして会場に足を運ぼうと思う。

 実を言うと、ジャクソン・ブラウンはうちのTシャツを持っている。レーベル・ロゴのやつで、色はネイビー。お世話になっている知人が、ジャクソンへのお土産にと渡してくれたのだ。証拠写真だってある。

 ライブ当日はそれと同じTシャツを着て行きたいところだけど、僕が持っているのはSサイズだから窮屈でいけない。ジャクソン・ブラウンTシャツも1枚持っているのだが、これもSサイズだから厳しい。ははは…。

 僕が10代だった頃、ロックを聴くのはかっこいいことだった。アーティストもリスナーもかっこいい人が多かった。それも僕がロックに夢中になった理由のひとつだったように思う。

 ジャクソン・ブラウンは今でもかっこいい。おじいちゃんにはなったけど十分だ。僕もあまりみっともなくならないように気をつけよう。まずはSサイズのTシャツを着れるようになろう。

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by sandfish2007 | 2017-10-15 00:17 | diary | Comments(0)

お別れの秋

 今年はなにやらお別れの秋だ。亡くなったり、引越したり、閉店したり、引退したり、会社を辞めたり…。お別れの形はそれぞれだけど、どれも切ない。

 昨日は知人の訃報に驚いた。享年58歳。地元の名士で、いつも明るくて、威張っていて、楽しい人だった。以前、近所に住んでいたこともあり、よく顔を合わせた。もう会えないのかと思うと淋しい。

 でも、悲しいことばかりではない。高校時代の友人から「来年、家族が増えることになった」との報告を受けた。予定通りいけば、49歳を目前にして父親になるという。世界はいつだって同時進行だ。

 閉店が決まった居酒屋で友人が勘定を払ってくれたので、久しぶりに行ったバーでは僕がもった。こう書くとフェアなようだが、払った金額には大きな開きがある。えっと、ご馳走さまでした。

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by sandfish2007 | 2017-10-14 09:56 | diary | Comments(0)

veemob

 総合音楽サイト『veemob』で月イチの連載を始めたのは、昨年の2月でした。1月にレーベルについてのインタビュー記事がアップされ、その翌月からリリースしてきた作品を1枚づつ取り上げていきました。

 新譜・旧譜に関わらずサンドフィッシュ・レコードの作品を定期的に紹介できるメディアがあるのは、レーベルにとって意味があったし、僕にとっても自分のやってきたことを振り返るいい機会でした。

 ほぼ毎月コラムを書いては担当者さんに送っていました。すると、必ず優しい言葉が返ってきました。楽しくつづけられたのは、案外そんなところが理由かもしれません。

 今日はその最終回。スコット.フィッシャー&1a.m.アプローチ『ステップ・イントゥ・ザ・フューチャー』(Scott Fisher&1a.m.Aproach / Step into the Future)のことを寄稿しました。この作品は、サンドフィッシュ・レコードの記念すべき第一弾リリースです。スコットは今年ニュー・アルバムを出すなど、今も精力的に活動しています。あれから10年がたったなんて、ちょっと信じられない気持ちです。

スコット・フィッシャー『ステップ・イントゥ・ザ・フューチャー』~メロディーの向こう側にある情熱〜

 本当は新譜をリリースして締めくくるつもりだったのですが、予定通りにはいきませんでした。でも、連載の最後が最初にリリースした作品というのも、まぁ、悪くないのかもしれません。

 いつかまた。なにかの機会があれば。そんな風に思っています。

 ※ コラムはこちらでまとめて読めます→link

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by sandfish2007 | 2017-10-13 07:23 | diary | Comments(0)