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Sandfish Records Diary

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良いお年を

 とうとう大晦日。2017年もお世話になりました。

 ここ数日は馴染みの店へ挨拶まわり。それも昨日の持ち寄り忘年会でおしまい。今日はこれから年賀状を作成し、窓拭きをしたら、妻の実家で年越しの予定。

 今年は2月から新しいアルバイトと、週1回のコラム執筆が始まり、これにプロ野球観戦を加えた3つが生活の中心だった。その煽りをくったのがレーベル業というのは、なんとも反省しきりだが、ひとまず新しい生活のリズムはできたので、来年はうまくバランスをとっていきたい。

 振り返ってみると、2017年は仕切り直しの年だった気がする。心の整理をして、気持ちを新たにしたことで、来年はまっさらな状態でスタートが切れそうだ。ここからまた1年1年を積み重ねていこう。

 今年もこのブログを読んでくれてありがとうございました。それでは、皆様も良いお年を。 

 

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by sandfish2007 | 2017-12-31 08:44 | diary | Comments(0)

Fly on the Wall

 茅ヶ崎の友人からもの凄いブツが届いた。ザ・ビートルズが1969年1月に映画『レット・イット・ビー』用に行ったセッション音源。朝から晩までテープを回しつづけたことで、演奏だけでなくメンバー同士の会話なども克明に記録されており、ロック・ファンの間では「ゲット・バック・セッションズ」としてよく知られているものだ。

 現在、そのほぼ全貌とされる98時間のレコーディング・テープが裏社会では出回っているのだが(後注:海賊版業者から回収されて、アップルの手元にあるそうです)、友人はその膨大な量のマテリアルから長い会話やだらだらした部分をカットし、細切れになっていた前後の音源を繋ぎ合わせるなどして、1年以上かけて49時間に編集。友人が目指したという、世界で一番聴きやすい「ゲット・バック・セッションズ」が遂に完成したのだった。

 「CDにすると40枚くらいになってしまうので、DVDに焼きました」とのこと。この情熱、素晴らしすぎて涙が出てくる。そして、「セッションは1月2日から何となく始まり、1月10日~15日の間のジョージの一時脱退を挟みますが、1月30日のルーフトップ・セッションでベストの演奏まで持って行く過程は聴いていると感動します」というコメントには、読んだだけで聴く前から感動させられた。

 この本編の他に、17ページに及ぶコンプリートな時系列トラックリスト、映画『レット・イット・ビー』(90年代にリストアして結局未使用になったバージョンなので、画像は数段きれいになっているらしい)、当時のエンジニアであるグリン・ジョンズが作った2種類のアルバム『ゲット・バック』(結局、発売はされなかった)、映画『レット・イット・ビー』のサウンド・トラック、本編音源から構築したアルバム『ゲット・バック』と『レット・イット・ビー』(ある意味本当のネイキッド)。

 …と、もはやマニアにしかわからない話になっているが、なんとなく凄さが伝わってくれればそれでいい。これは本当に凄いことなのだ。

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by sandfish2007 | 2017-12-30 11:07 | diary | Comments(0)

仕事納め

 今日はアルバイト納め。物書きの方は既に納めているので、レーベル業も今日までにしておきましょうか。というわけで、仕事納め。でも、このブログは納まることなくつづく。明日も明後日も明々後日も(多分)。

 年末は仲間がやっている店へ挨拶に出かけるのが恒例。昨夜は一番長くお世話になっているお店へ。ここで知り合ったたくさんの友人達が、今も僕の人間関係の中心になっている。ちなみに、妻と初めて会ったのもこの店だった。

 そこではいつもアナログ・レコードが回っている。ジャンルは様々だが、ジャズを中心に一定のテイストが保たれたセレクトが心地よい。カキのグラタンを注文し、赤ワインをおかわりし、友人達と談笑。ボブ・ディランの歌を題材にした絵本を見せてもらった。「フォーエバー・ヤング」の歌詞に合わせてポール・ロジャースさんという人が描いた絵は、とても温かいものだった。ビートルズやアレン・ギンズバーグらしき人達もいたりして、とても楽しい。

 今夜もアルバイトが終わったら、馴染みの店に出かけよう。少しくらい遅くなったって構わない。今日は仕事納めだから。

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by sandfish2007 | 2017-12-29 08:03 | diary | Comments(0)

水曜の夜、午後10時

 アルバイト先がのんびりしているため(脇が甘いとも言う)、昨日になって年末調整の書類に記入。毎年やり方を忘れて戸惑うが、午前中でどうにか終わらせ、ランチがてらの散歩に出かけるも、諸事情で一旦帰宅し、それから年末年始の買い物やら用事を済ませたら、辺りはすっかり暗くなっていた。

 再び一旦帰宅してから、友人が働いているダイナー「ペスカ」へ。「いろいろあった1年だったね」と僕が言うと、友人は「そうですね」と言って鼻をすすった。どうやら風邪気味らしい。「年が明けたら釣りへ行きましょう」と友人が言い、僕は「そうだな」と応え、岩海苔とゴルゴンゾーラのスパゲティを注文した。

 とても濃厚で、いつ食べても美味しい。今年の2月、今のアルバイトが決まった日、僕はこのスパゲティを食べている。そのとき友人は別の場所にある別の店で働いていた。お互いいろいろあったのだ。

 帰宅してからほどなくして妻は眠くなったらしく、「あたしはもう寝るけど、レコードが鳴っていても気にならないからね」と言った。その言葉に甘えて、僕はサイモン&ガーファンクルの『水曜の朝、午前3時』をターンテーブルにのせた。心に沁み込んでくるような歌声が、暖炉の火のようにあたたかかった。そんな、水曜の夜、午後10時。冬の夜はいつだって静かに更けていく。
 

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by sandfish2007 | 2017-12-28 07:48 | diary | Comments(0)

早く来年になってほしい

 一ヶ月前、アルバイト先から社員になって週5で働かないかという打診があったのできっぱり断ったら、社長は「はっきりしてるなぁ」と笑っていた。社長としては、だんだん会社らしくなってきたので週5で働く社員を増やしたいのだろうが、僕としては、レーベル業と物書きでもう少し稼げれば週3にしたいと思っている。合致を見るのは難しいので、お互いの立場を尊重してやっていければありがたい。

 なんであれ、今年も無事年を越せるのは、アルバイトの収入があってのこと。2月下旬からはじまった片道1時間半の電車通勤にも慣れた。来年もつづけていけたらいいなと思っている。

 昨年の今頃は神経が大分まいっていて、仕事もせずに家でごろごろしていた。それが、今のアルバイトを始め、「リマインダー」で毎週コラムを書くようになって、新しい生活のパターンができていった。今ではすっかり元気を取り戻し、慢性的に凝っていた肩や背中も徐々にだが軽くなってきている。こんなに体の状態がいいのは30代だった頃以来かもしれない。

 今年もあと6日。このまま来年を迎えたいので、早く来年になってほしい。いいスタートを切りたい。
 

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by sandfish2007 | 2017-12-26 07:33 | diary | Comments(0)

ドキュメンタリー・映画・音楽

 ひきつづきメリー・クリスマス。今朝はブライアン・ウィルソンからナタリー・コールへのクリスマス・アルバム・リレー。朝食は、ごはん・味噌汁・納豆。特に違和感はない。

 昨日は、横浜DeNaベイスターズの1年間を追ったドキュメンタリー映画『FOR REAL』を観に平塚へ。開幕前から日本シリーズまで、長かったシリーズを振り返るだけあって、盛りだくさんな内容だった。改めてみんなよくがんばったと思う。選手はもちろん、監督・コーチ・スタッフも。来シーズンはもっと強くなったベイスターズが観れそうだ。

 帰宅してからは、テレビで映画『タワーリング・インフェルノ』を鑑賞。何度も観ているはずなのに、今回もそのスケールに圧倒され、観終わった後はしばらく余韻でぐったりしていた。せっかく買ったチキンも食べる気になれず、夕食はパス。おかげで今朝は体重が減っていた。もし痩せたかったら『タワーリング・インフェルノ』を観ればいい。効果てきめん。

 その後はチーズをかじりながら、アース・ウインド・アンド・ファイアーの1990年の東京ドーム公演を鑑賞。モーリス・ホワイトがまだ元気な頃で、フィリップ・ベイリーや他のメンバーもさすがのパフォーマンスだった。僕はこの6年後に武道館で観たのだけど、モーリスは既に病気を患っていたのか、フルでステージに立つことはなく、歌も精彩を欠いていた。でも、今となってはその姿を観ることができてよかった。

 ドキュメンタリー、映画、音楽。チキンもシャンパンもケーキもないクリスマス・イブだったけど、バラエティに富んだ楽しい1日だった。とはいえ、少し疲れたので、今夜はなるべく画面を観ないで過ごすとしよう。
 

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by sandfish2007 | 2017-12-25 07:38 | diary | Comments(0)

Merry Christmas

 今日はクリスマス・イブ。ということは、今年も残り1週間。そして、毎年この日を境にかまぼこが高くなる。

 テレビをつけたら、スーツ姿の稲垣潤一が「クリスマス・キャロルの頃には」を歌っていた。しばらく眺めてから、フロイド・クレイマーのクリスマス・アルバムをターン・テーブルにのせた。スピーカーの上には小さなクリスマス・ツリー。盛り上がっているというよりは、とりあえずそれらしいことをしている感じの朝である。

 レコードが終われば別のレコードをターンテーブルへ。今度はビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバム。テレビの番組欄をチェックすると、今夜はパニック映画の名作『タワーリング・インフェルノ』と、アース・ウインド・アンド・ファイアーの1990年に行われた日本公演がつづけて放送されるそうな。どちらもクリスマスとは関係なかったと思うけど、悪くない。気が向いたら観るとしましょう。

 薄曇りの空模様で、遅くに雨が降り出すそうだが、夜更け過ぎになっても雪には変わらないと思われる。そんな天気予報のクリスマス・イブ。皆さんにとって素敵な夜でありますように。

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by sandfish2007 | 2017-12-24 09:50 | diary | Comments(0)

52本のコラム

 全部で52本。2017年は定期的に物書きをした1年だった。

 総合音楽サイト「veemob」には、昨年1月からほぼ月イチでサンドフィッシュ・レコードのアーティストや作品について書かせてもらった。レーベル設立10周年を迎えた10月をもって終了としたが、自分がやってきたことを俯瞰するいい機会になったし、すべていい作品だと思えたのが誇らしかった。

 今年は10周年だというのに新譜を1枚もリリースせず、レーベルとしてはぱっとしない1年だったけど、その中で唯一レーベルらしいことが「veemob」の原稿を書くことだったように思う。改めて感謝を。

 「veemob」に寄稿したコラムはこちら→ link

 そして、1980年代に特化したエンターテイメント・サイト『Re;minder(リマインダー)』には、2月中旬からウィークリーで書かせてもらった(こちらは継続中)。コラムを連載のように毎週書くのは初めてだったので、とてもいい経験になったし、案外書けるものなのだなという自信にも繋がった。レーベル・オーナーという立場を離れ、シンプルに物書きとしての仕事を1年通じて受けられたのは大きな収穫だったと思う。改めて感謝を。

 「リマインダー」に寄稿したコラムはこちら→ link

 来年はもっとこうした仕事を増やしていきたい。そんな願いを込めて、今年の最後の掲載情報です。「リマインダー」に新しいコラムを寄稿しました。今回はKUWATA BANDの「MERRY X'MAS IN SUMMER」です。明日はクリスマス・イブ。2017年もあと少しですね。ぜひ読んでみてください。

レゲエビートにのせた夏の日の恋「MERRY X'MAS IN SUMMER

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by sandfish2007 | 2017-12-23 10:47 | diary | Comments(0)

クリスマス・イブに映画を観に行くということ

 サンドフィッシュ・レコードの年末セール、今日が最終日です。CD全品1,800円。もちろん送料無料。この機会にぜひご利用ください。

 Sandfish Records Shop

 さて、今日は冬至。1年でもっとも昼が短く、明日からは少しづつ明るい時間が長くなっていくことになる。そんな底のような日。もらった柚子がまだあるので、柚子湯もよろしいかと。焼酎に絞るのもオツかと。

 明後日のクリスマス・イブは、映画を観に行くことなっている。それが空席の目立つ映画館で観るベイスターズのドキュメンタリーであろうと、予定が入っているだけで楽しい気持ちになるとは不思議なものだ。

 普段は予定があるとかえってめんどくさく思う方なのだが、こうした心境の違いはやはりクリスマスだからなのだろうか?つまり、名目というか大義名分というか、そういうものがあることで、「今日は〜だから」と昼から気兼ねなく酒を飲めたり、いつもより1品多く料理を注文してもいいかなと思えたり、そんな開放感が出かける前から心をうきうきウェイク・ミー・アップさせるのかもしれない。

 また、今年のベイスターズは日本シリーズ進出を果たしているので、そんな1年間のドキュメンタリーである映画も、総じて明るく楽しい内容になっているはずだという安心感もでっかい。

 とはいえ、浮かれすぎるのは禁物だ。気の緩みからつい口がすべっていらんことを言ってしまい、すべてが台無しになる可能性はいつだってはらんでいる(経験則)。そのことは肝に銘じておこう。

 クリスマス・イブに映画なんて学生時代みたいだなぁ。例えそれが空席の目立つ映画館で観るベイ…(以下省略)。
 

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by sandfish2007 | 2017-12-22 07:32 | diary | Comments(0)

黒から白へ

 昨日は年末進行で原稿を2本書いた。サンドフィッシュ・レコードの年末セールは今日を含めてあと2日(22日まで)。アルバイトは29日まで。こちらは最後までばたばたしそう。

 毎朝しっかり冷え込むので、起きたらまずエアコンをつけるようになった。明日は冬至で、週末にはクリスマス・イブと、いよいよ歳末感が出てきた。

 手帳に年内の予定を書き込む。クリスマス・イブにベイスターズの映画を観に行くのと、30日に馴染みの店で持ち寄り忘年会があるだけで、あとは流れまかせ。

 最近の映画館は全席指定のところも多く、インターネットで事前に予約ができる。ベイスターズの映画はクリスマス・イブだというのにガラガラだった。「予約とかそういうのに馴れてない人達が多いのよ。なんかわかるわ」と妻が言った。その映画館では『スターウォーズ〜最後のジェダイ』も上映している。こちらの客入りはどうなのだろうと少し気になったが、知ってもしょうがないことなので調べなかった。

 先日、アルバイト先の忘年会から帰宅したら、なぜか弁当箱が割れていたので、新しい白いのを買った。それまでのは黒かった。オセロみたいにひっくり返って、事態が好転しますように。1年の終わりに嬉しいことがあれば、その年の印象も大分違うだろうから。
 

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by sandfish2007 | 2017-12-21 07:29 | diary | Comments(0)