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Sandfish Records Diary

sandfish.exblog.jp

Artist-Direct Shop「405」

 降ったりやんだりだった雨も、今ではすっかり上がりました。ひんやりした空気が気持ちいいです。きっと海では夕焼けがきれいだったことと思います。

 さて、今日は嬉しい報告です。ソウル・フラワー・ユニオン等が所属するブレスト音楽出版のオンライン・セレクト・ショップ「405」にて、昨日からジョン・リーゲンとポール・アブロの取扱いがスタートしました。このお店は「本当に聴いたことないアーティストは扱わない」というスタンスをとっているため、扱っているカタログはけっして多くありませんが、ソウル・フラワー・ユニオンはもちろん、曽我部恵一バンド、sion、ヒートウェイヴ、ミドリなど、個性的で芯の通った素晴らしいアーティスト達の作品を揃えています。

 そんな錚々たる面々の中に、ジョン・リーゲンとポール・アブロが仲間入りしたわけで、これってちょっとすごいことだよなぁと思ったりします。だって、ソウル・フラワー・ユニオンや曽我部恵一を検索すると、そこにサンドフィッシュ・レコードのCDも一緒に並んでるわけですからね。

 つまり、これまでは…、

 「サンドフィッシュのCDが発売される→いろんな通販サイトにアップされる→でも、誰もサンドフィッシュのアーティストの名前を知らない→検索しようがない→アップされたページに辿り着けない→誰も買わない」

 という悲しい流れだったのが、これからは…、

 「ソウル・フラワー・ユニオンや曽我部恵一やミドリを検索する→405のサイトに辿りつく→そこにジョン・リーゲンやポール・アブロがいたりする→なんとなく興味を持ってもらえるかもしれない→誰か買うかもしれない」

 というところまできたわけでね。しかも、「ショップのメルマガ等に情報を入れ込んで配信も完了しました!」なんてメールももらい、「わぁー、いったい何人に案内が行ってんだろー」とか思ったりするわけですよ。とにかく、レーベル設立以来、知ってもらうことに悪戦苦闘がつづいてますからねー。こうした機会を得られたことは、本当に喜ばしいです。

 で、これもまた、人との繋がりから実現したことなわけで。

 「いつもお世話になっている友人(というか先輩)が、とある人にジョン・リーゲンをオススメ→その人が気に入ってくれる→ついでにポール・アブロも気に入ってくれる→その人がブレスト音楽出版の人にこの2タイトルをオススメ→ブレストの人も気に入ってくれる→今に至る」

 と、そういうことなのです。感謝!

 こうしたことのひとつひとつが繋がっていって、最後に誰かの手元に音楽が届けられたなら、それはやっぱり素敵なことだよなぁと思います。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-06-12 14:48 | diary | Comments(0)

Sandfish on the Sand

 いつの間にやら6月ですね。梅雨入りしてるそうですが、今日はとてもいい天気でした。部屋に籠って仕事してるのが、なんだかアホらしくなりましたが、そこはぐっと堪えて、せっせと働いてました。

 音楽評論家である天辰保文氏のHPで、ポール・アブロが紹介されてます(5月21日付けの日記)。相変わらず素敵な文章を書かれてます。ぜひ読んでみてください。昨日は、そんな天辰さん主催のイベント「Club California Night Vol.11」が開催されました。残念ながら僕は伺うことはできなかったのですが、足を運んだ友人によると、サンドフィッシュの作品もかけてくれたとのこと。とても嬉しかったです。

 また昨日は、仙台に住む妹から「L.L.ビーンにいるんだけど、今スコット・フィッシャーが2曲つづけてかかってるよ」との報告がありました。なんでも、お店の人に「今かかってるのはCDですか?」と訊ねたら、「有線です」と言われたそうな。へぇー、有線でスコット・フィッシャーがねぇ。んじゃ、ユニクロやファースト・キッチンで流れてたっていう証言も、実は有線だったのかな?

 以前の日記でも同じようなこと書いたけど、最近になって、こうした話をよく聞くようになりました。僕の限られた交友関係で、同じような経験をした人がこれだけいるということは、実はけっこうオンエアされているのかもしれません(と、思わないでもない)。となると、そこで「わっ、かっこいいなぁ」と思ってくれた人だっていたかもしれません。でも、今お店にCDを買いに行っても、スコット・フィッシャーはほとんど置いてなかったりします(もう売れちゃってたり、返品されてたりするから)。これって、なんか悔しいよなぁって思うのです。

 「それじゃ、またお店に仕入れてもらえばいいじゃん」と思うかもしれませんが、それはそれでけっこう難しいんですよ。音楽業界の流通は、かなーり新譜中心に動いてますので。言ってみれば、魚屋に牛肉を仕入れてもらうくらい難しいっす(もちろん言い過ぎです)。坊さんにかんざしを買ってもらうくらい…(これも言い過ぎかな)。ミック・ジャガーに肉じゃがを食べさせるくらい…(意味不明)。まぁ、いいや。

 こうなったら、もう自分でお店を開くしかありません。自分のとこのアーティストは、自分で売り出すのが一番手っ取り早いですからね。というわけで、この夏、カフェ&バーを開店します!その名も「サンドフィッシュ・オン・ザ・サンド」・・・というのは真っ赤な嘘です。でも、やってみたいなぁ。

 どんな仕事にもジレンマはあることでしょう。でも、やれることもたくさんあると感じています。全然まだまだなサンドフィッシュ・レコードですが、ずっと応援してくれてる人達もいるし、新しく知り合った人達もいます。それらがうまく繋がっていって、なにか面白いことができたらいいなぁと、いつも考えています。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-06-10 14:47 | diary | Comments(0)

Paul Abro『Another Way of Being』発売!

 ポール・アブロ『アナザー・ウェイ・オブ・ビーング』が、5月28日(水)に無事リリースされましたぁ。ぱちぱちぱち…。ということで、昨日は都内各店をまわり、展開状況をチェック(写真はこちら→ link)。タワーレコード渋谷店5Fと新宿店9Fでは、ディスプレイ展開されてて、他にも、新星堂Disk Inn 吉祥寺店やWAVE汐留店など、たくさんのお店が試聴機に入れてくれてました。どうもありがとうございます。たくさんの人にポールの音楽が届きますように…。

 嬉しかったのは、どのお店に行っても「とてもいいね」と言ってもらえたこと。で、帰宅したら「試聴機展開をもう一箇所増やしたいのですが、サンプル盤ってまだありますか?」てな留守電も入ってたりして、なんだか幸先のよいポール・アブロさんだったりします。あ、そうそう、いつもお世話になっているアナログ・バー『Sausalito』でも、友人がCDウォークマンを提供してくれて、全タイトル試聴ができるようになりました。これもかなり嬉しかったですね。

 夜は、音楽評論家の宇田和弘さんを訪問。居酒屋にてすっかりご馳走になりました。仕事の話をあれこれするはずだったのが、気がつけばただの音楽談義に。とりわけ、ビートルズの“Roll Over Beethoven”がどれほど素晴らしい演奏なのかを、2人でそれはそれは熱く語らったのでした。ま、音楽ファンなんてそんなもんです。

 また、先日は『湘南生活』というムックを出版されている湘南海童社さんがサンドフィッシュ・レコードを訪ねてきてくれて、いろいろお話をすることができました。ここは自社のムックはもちろん、オズマガジンやウォーカー系の湘南特集をいつも手掛けているそうで、「機会があったら、誌面でご紹介させてくださいね」なんて言ってくださるもんだから、かなーり前のめりに「そりゃーもう、ぜひぜひ!」と答えたのは言うまでもありません。いつか実現しますように。あと、レディオ湘南でパーソナリティをされているGABUさんにもご挨拶。スコット・フィッシャー、ジョン・リーゲンあたりを気に入ってもらえたようで、「僕の番組でもかけたいと思います」とのメールが届いてました。こちらも楽しみです。GABUさんは、鵠沼海岸でハワイアン・スタイルのバーもやっているので、今度飲み行こうと思います。

 …と、そんなこんなで楽しくやってます。やたら忙しいのにちっとも儲からないけど、遊んでんだか働いてんだかよくわからないところが、この仕事のいいところだと思ってます。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-30 14:46 | diary | Comments(0)

Long Seller Record

 以前の日記でも書いたように、最近のサンドフィッシュ的なブームとして、個人店さんやセレクト・ショップへの販路拡大というのがあります。CDショップに限らず、バーやカフェはもちろん、雑貨屋さんとかも、そこには含まれます。というか、サンドフィッシュの音を気に入ってくれるところなら、別に業種がなんだって構わないと思ってます。

 インディーズ・レーベルをやってて一番楽しいのは、自分が気に入ってリリースした作品を、別の誰かに「これいいねー」と言ってもらえることです。そして、それがいい作品なら、時間がたってもずっと聴かれつづけると、どこか無条件的に信じているところがあります。で、自分でお店をやられている人達と話していると、それと似たようなスタンスを感じることがよくあります。「これはいいアルバムだからさ。長くじっくり売っていこうよ。そしたらいつか火がつくと思うけどな」と言ってくれたりします。そんなとき、僕がやりたいのはそういうことなんだよなぁと、改めて思わされるのです。

 サンドフィッシュ・レコードがこれまでリリースしてきたアーティストは、日本ではまったくと言っていいほど無名です。つまり、発売されたときが一番誰にも知られていないわけですね。だから、このタイミングで売り出して、もしすぐに売れなかったとしても、それは仕方がないようにも思えます。たくさんの人に聴いてもらえるようになるには、時間も手間もかかるものだから。最近になってスコット・フィッシャーが、ファースト・キッチンやユニクロでかかっていたという話を、何人かの友人から聞きました。少しづつ広がっているのだなぁと、本当に嬉しかったです。これってもしかすると、CDをリリースしたときよりも、今の方が売り時なのかもしれませんよね。また、地元・藤沢ではイーサ・デイヴィスがよく売れていますが、最近はサンドフィッシュ・レコードだというと、「あのイーサ・デイヴィスの?」と言われることがあります。昨日は、紹介してもらった雑貨屋さんとカフェに顔を出してきたのですが、「イーサ・デイヴィス、素敵ですね」と声をかけてくれたり、「ほら、昨日も聴きましたよ」とCDを見せてくれたりしました。やっぱり、リリース時よりも今の方が売りやすくなっていると感じます。

 個人店さんは、目線が僕なんかと近いところがあるから、お互いの立場を理解しやすいし、話もはやい。なにより、気に入ったものを売っているところが、見ててすごく気持ちいいです。こんな風にして、少しづつ理解者を増やしていくのが、僕の仕事なのだろうし、そのためには、いい作品をきちんとリリースしていくことが、なにより大切なんだよなぁと思っています。

 焦らず、じっくりと。頑張ってこう。押忍。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-25 14:45 | diary | Comments(0)

この2日間のこと

 どんな仕事でもそうなのかもしれないけど、僕が関わってる音楽関係の仕事というのは、人との出逢いというか縁というか、そうした繋がりがけっこうすべてだったりします。それは、そもそも音楽というものが、そうした繋がりの中で広がっていくものだからかもしれません。そんなんだから、最近では「どっかにサンドフィッシュの音楽を気に入ってくれる人はいないかねー」と、僕なりの人脈やつながりの中で、せこせことさがしまわってたりします。で、昨日と今日は、そういう嬉しいことが、ほんとにたくさんもあったので、ちとご報告を。

 まず、茅ヶ崎にあるミュージック・ライブラリー&カフェ「ブランディン」でのこと。ここはワーナーの洋楽部長さんであり、サザン・オール・スターズの名付け親でもある宮治淳一さんのお店で、きりもりは奥様である翻訳家のひろみさんがやられています。ここには音楽好きな人からひろみさんのママさん友達まで、いろんな人達が分け隔てなく集まってきます。で、昨日はひろみさんに、たまたま居合わせた、イデーのイベントなどでDJをしていたという黒川さんを紹介していただきました。イデーといえば、ブラジル系のコンピレーション等を編集している大島忠智さんが有名ですが、黒川さんはその大島さんと仲良しで、イーサ・デイヴィスを聴きながら「とても雰囲気がいいから、僕に音を送ってくれれば、責任をもって大島さんに渡しておきますよ」と言ってくれたのです。ちょうど「サウサリート」のジョージさん(いつもお世話になりっぱなしのアナログ・バーのマスター)から、「イーサ・デイヴィスはイデーとかにいいんじゃないかな」と教えてもらったばかりだったので、このタイミングの良さにはびっくりでしたね。

 それから、同じく茅ヶ崎の海沿いにあるアナログ・バー「BB」へ。ここはブレッド&バターのマネージャーをされていた安部次郎さんのお店。マスターの伊藤くんと今後のイベントのこと等をだらーっと話していたら、お店の近所に住んでいる南佳孝さんと、『アドリブ』誌の副編集長をされている山崎さんがご来店。山崎さんにはいつもお世話になっていて、何度か新譜のレビューを載せていただいたりしてます。久しぶりにご挨拶できて嬉しかったですね。また、南さんからは「僕は君の感性はかってます」と嬉しい言葉をいただけて、今度うちのCDをお渡しする約束をしたのでした。面白い話もいっぱい聞けて(南さんのデビューは、1973年9月21日のはっぴいえんどの解散コンサートだったとか。他にもけっこうきわどい話やくだらない話をいろいろと)、とても楽しい夜でした。

 で、今日は、藤沢の「カフェ・パンセ」から、昨日渡したポール・アブロがもう売れちゃったとの連絡を受け(はやい!)、追加分を持っていきました。マスターの金井さんはとても顔の広い人で、僕がサンドフィッシュを地元密着なレーベルにしたいんだと話すと、「湘南生活」という雑誌を作っている湘南海童社に電話をして、僕のことを紹介してくれました。近々、挨拶に伺うことになっています。次にゆる〜い系の服屋さん「ビューティフル・トライヴ」へ行くと、日本でどこよりもはやくサンドフィッシュ・レコードのコーナーができてました。ここは今年で結成15周年となるジャム系バンド=フリーキー・マシーンのリーダーである松本健吾くんのお店。健吾くんは本当にバイタリティの塊で、この界隈で活動する若手ミュージシャンやアーティスト達のまとめ役みたいな存在でもあります。彼と話をしていると、いつもいい刺激を受けるし、僕が普段関わっている(もうちっと大人な)シーンとはまた別の人達に、サンドフィッシュを知ってもらえるいいきっかけになるかもしれません。あ、そうそう、一昨日は、音楽とお酒に異常に詳しいゲンくんのお店「バー・ケインズ」にて、たまたま居合わせたお客さんに、レディオ湘南の人を紹介してもらいました。パーソナリティーをやっている方にその場でメールをしてくれて、今度ご挨拶に伺うことになってます。地元密着レーベルを目指している身としては、こうしたコミュニティFMはとても大切だと思っています。

 また、音楽評論家の天辰保文さんから、「ポール・アブロを、北海道新聞のコラムで紹介しますね」というメールをいただきました。天辰さんは、今年の1月にもジョン・リーゲンをコラムで紹介してくださり、おかげで北海道のたくさんのお店から注文をいただくことができました。

 そしてもうひとつ。とある方からとても嬉しいお電話をいただいたのです。これについては、まだ完全に決まったわけではないので、ご報告はもうちょっと後になりますが(無事報告できるといいんだけど)、僕がここ最近ずっと悩んでいるネット上の販路を広げるひとつの大きなきっかけになるかもしれません。なんであれ、今の僕には、とても大きな土俵でのお話には違いありません。

 他にも、茅ヶ崎のバー「フロッギーズ」の小田さん、藤沢の「ロケットデリ」のコータローくんや「ウェスリー」の吉村さんなども、アドバイスをしてくれたり、話を聞いてもらったり、CDを置かせてもらったりして、いつも助けられてます。

 今日は、この2日間で関わった人達のことのみを書きましたが、言うまでもなく、他にもまだまだたくさんの人達に支えられながら、自分はこうしてがんばれているのだなぁと改めて思ったのでした。感謝の気持ちを込めて、実名にてご報告させていただきました。多分問題ないと思うけど、もしなにか無礼があったら、ごめんなさい。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-22 14:44 | diary | Comments(0)

特典付き!サンドフィッシュ・キャンペーン!

 さっきまでとんでもなく強い風がびゅーびゅー吹いてましたが、すっかりおさまったようで、むしろ過ごしやすい1日っぽく見えなくもない、そんなサンドフィッシュの事務所(自宅)からの窓の風景でございます。

 嵐が去った後は平和が訪れる。この世の常ではないかと(広い意味で)。

 そんなタイミング(?)でスタートしました「特典付き!サンドフィッシュ・キャンペーン」。通販サイト『Sandfish Records Shop』と藤沢南口のバー『Sausalito』にて、サンドフィッシュ・レコードの商品(各種CDとTシャツ)を1点以上お買い上げの方に、かわいいレーベル・ロゴ・ステッカーとサンドフィッシュ・レコードのサンプラーCDR(これまでのタイトル+今後発売予定タイトルから1曲づつを収録した全9曲入り)を、漏れなく全員にプレゼントいたします。

 いつまでつづけるかはわかりません。けっこうてきとうです。評判が良ければずるずるつづけるし、あまり効果がなければ静かにフェイドアウトしていくと思いますが、なんであれレーベルを設立してから初めてのキャンペーンということで、実はしみじみ興奮してたりします。

 あえてこんなことを言うのもなんですが、「とにかく聴いてもらえれば、必ず気に入ってもらえる!」という自負をもってレーベルを運営してます(それくらいの気持ちがないとインディーズ・レーベルなんてやってられません)。でも、なかなか聴いてもらう機会がない。知ってもらう機会が少ない。いつもそこで頭を悩ませているわけですね。かといって、いくら僕が自信をもってオススメしても、やっぱり人にはそれぞれ好みがあるわけだし、すべての人に最高だと言ってもらえるとはさすがに思ってません。それに、そもそもCDを買う立場になってみれば、名前を聞いたこともないアーティストのCDに2千円以上を払うのって、それはそれで勝負だよなぁと思ったりもします。そこで、このサンプラーCDRを聴いてもらうことで、お気に入りのアーティストを見つけることができて、もっと安心してCDを買ってもらえたらいいなぁと、そう思ったわけです。せっかく買ったCDが自分の趣味に合わないと、やっぱり悲しいもの。その気持ちはすごくよくわかるし、できることなら、サンドフィッシュのCDでそんな気持ちにはなってほしくないなぁと。

 …なんて書くと、なんだか音に自信がないみたいだけど。そうじゃありませんよ。繰り返しますが、「とにかく聴いてもらえれば、必ず気に入ってもらえる!」という自負をもって、すべてのタイトルをリリースしてます。というわけで、ぜひ楽しみにしていただければと思います。きっと素敵な出逢いが待ってるはず。

 サンプラーCDを聴く→「おっ、サンドフィッシュ・レコードはいい音を出してるんだなぁ」と思う→気分良くステッカーをなんかに貼ってみたりする→すると、日常の中でサンドフィッシュのロゴを目にする機会が増える→徐々に刷り込まれる→応援したくなる(別のタイトルも聴いてみたくなるorラジオにリクエストしたくなるor友達にすすめたくなる等々)

 なんちゃって。でも、こんな風に思ってもらえたら嬉しいな。すぐに売上げに繋がらなくてもいいのです。いい音を出していることを知ってもらうことが、今回のキャンペーンの最大にして唯一の目的ですから。

 で、このキャンペーンのスタートに合わせて、5月28日発売のポール・アブロ『アナザ−・ウェイ・オブ・ビーイング』の先行発売も、通販サイト『Sandfish Records Shop』と藤沢南口のバー『Sausalito』にてスタートしました。これからの季節にもぴったりな、オーガニック&ハートウォーミングなサウンドの「陽だまり系」シンガーソングライターです。『stereo』誌6月号「stereo disc collection」のコーナー(「今月の特選盤」、P234)で宇田和弘氏が取り上げくださいました。氏曰く「ポップでわかりやすいメロディックな作風と、ちょっとビターな語り口がとてもいいバランスを生んでいる。その音楽には英米、カナダやオーストラリアの自作自演歌手とも異なる、ゆったりと時が流れるようなナチュラル・ライフを感じます。注目していたい人だ」とのこと。ぜひ聴いてみてくださいませ。試聴はこちら→ link

 たくさんの人が、このキャンペーンを楽しんでくれることを願っています。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-20 14:43 | diary | Comments(0)

Tシャツ再入荷しました!

 雨の日は冷えるけど、晴れるととてもあったかい今日この頃。昨日はちょいと汗ばんだりしつつ、Tシャツをどっさり持って、あちこち歩きまわってました。というわけで、

 品薄状態がつづいていたサンドフィッシュTシャツが再入荷!

 です。サイズはカールズS、ガールズM、S、M、L、XLとずらり揃えました。色はホワイトとネイビーの2種類。通販サイト「Sandfish Records Shop」や横浜・元町の「BASE-1」さんはもちろん、前回の日記に書いた通り、今回からは「新星堂DISK INN吉祥寺店」さんでもお買い求めいただけます。

 んで、さらに、夏に向けて新色も検討中です。昨日も「ライトブルーのボディにチョコブラウンのロゴなんてのもかわいいよね」てなことを、BASE-1のイケメン若社長=石井くんと話したりしてました。あと、手頃なサイズのエコ・バックを、お求めやすい価格で提供できたらいいなぁと。ちょうどアナログ・レコードが入るくらいの大きさで、行楽などにも使えるそこそこしっかりしたもので、価格は1,800円以下みたいな。いかがでしょ?

 さて、最近は、大型CDショップ以外でサンドフィッシュのCDを取り扱ってくれるお店を、せっせとさがしてたりします。先日、南青山のスパイラル・ビルにあるセレクトCDショップ「スパイラル・レコード」さんにイーサ・デイヴィス『Something Else』を置いてみたところ、すぐに追加オーダーがきて嬉しかったです。昨日は、横浜駅の地下街ダイヤモンドにある「バナナ・レコード横浜西口店」さんへ納品してきました(その場でイーサ・デイヴィスが1枚売れました)。他にも、シンガーソングライター系やブラジル系の品揃えが素晴らしいオンライン・ショップ「Songs」さん、こだわりのセレクトを誇る岩手の「Neat Records」さんでも、近々お取扱いがスタートします。また、青森の「BEBOP サンロード店」さんでは、来月中旬に「サンドフィッシュ・コーナー」を設置していただけるとのこと。どのお店さんも、実際に音を聴いて興味をもってくれたところばかりなのが、やっぱり嬉しいし、「ちゃんといい音をリリースしてるんだ!」と思えて、とても励みになります。あと、ずっと応援してくれているオンライン・ショップ「Catfish Vinyl」さんにも、この連休に新譜を納品したので、そろそろアップされるのではないかと?

 今後もこうしたお店さんを増やしていけたらいいなぁと思っています。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-17 14:41 | diary | Comments(0)

今年の夏は…

 またしてもかなーり放置してしまいました。気がつけば5月もそろそろ中旬。上半期後半。ひきつづきがんばっていきませう。

 さて、「news」&「artist」欄にもアップした通り、第6弾アーティストを発表しました!ぱちぱちぱち…。ポール・アブロ『アナザー・ウェイ・オブ・ビーイング』。ケープタウン出身のナチュラル・スタイルなシンガー・ソングライターです。サンドフィッシュ・レコードは、いわゆる「湘南」と呼ばれる土地を拠点にしてて、ここにはいたってのんびりした空気と自由な風土があったりします。で、ポール・アブロの音楽には、この町と共通する雰囲気があるなぁと、初めて彼の歌を聴いたときから思ってました。で、そう感じる人はやはり多いみたいで、仲良くしてるCDショップの店員さんからも「湘南っぽくていいですね。サンドフィッシュはこういう音をやればいいのにって、ずっと思ってたんですよ」と言われたり、地元の友人・知人に聴かせても、これまでの作品とは少し違った反応が返ってきます。うまく言えないのですが、「やっぱりこういう音だよねー」といった安心感みたいなものが伝わってくるのです。お馴染みのアナログ・バー「サウサリート」のジョージさんも、「ポール・アブロいいね」とすぐにメールくれたし。で、先日、これまたいつもお世話になっている音楽ライターの長谷川博一さんが、ポール・アブロの『アナザー・ウェイ・オブ・ビーイング』に、コメント寄せくださいました。とても素敵な文章なので早速ご紹介。

 新しい夏が来るたびに、
 新しい夏のテーマソングを探す。
 湘南の夏もいいけれど、
 ケープタウンもいいらしい。
 ポール・アブロの優しくて芯のある、
 陽に灼けた歌のかずかず。
 朝起きてすぐにかけると、
 生まれたての健康が蘇る。
 夕方に聞くと、すごく落陽
     (音楽ライター 長谷川博一)

 ね、素敵でしょ?皆さん、ポールの歌からはなにか共通するものを感じるみたいですね。こちらで試聴できますので、ぜひ聴いてみてくださいませ。

 あと、今これを言うのはちょっぴりフライングかもしれないんだけど、タワーレコード秋葉原店さんが、今月末くらいに、サンドフィッシュ・レコードのコーナーを作ってくれることになりました!どうもありがとうございまっす!で、ちゃんとキャンペーンっぽくなるようにと、購入特典を用意しました。村尾靖宙氏のデザインでご好評いただいている当レーベルのロゴ・ステッカーを、サンドフィッシュ・レコードの商品をお買い上げいただいた方全員にもれなくプレゼントしちゃいます。ステッカーはまだできてないんだけど、正方形(5cm × 5cm)のかわいいものになるはずなので、今から届くのが楽しみです。もちろん通販サイト「Sandfish Records Shop」でも特典としてもれなくお付けしますよー。

 あと、品薄状態がずっとつづいていたサンドフィッシュTシャツも、各サイズを近日入荷予定。これからTシャツが気持ちのいい季節。たくさんの人に着てもらえると嬉しいです。元町のBASE-1でも売上げ好調とのこと。また、今回の入荷に合わせて、新星堂DISK INN吉祥寺店でもTシャツの販売を開始します。一歩一歩ですけど、みんなの協力でこうして広がっていくのは、本当にありがたいです。あと地元密着型レーベルとしては、やっぱり湘南地区でも置いてもらえるところを見つけたいですね。夏になったら、江ノ島や鵠沼の海岸や町のあちこちで、サンドフィッシュTシャツを着てる人を会えるよう、がんばっていこう。おー。

 というわけで、今年の夏は、ポール・アブロと、サンドフィッシュTシャツ。どうぞよろしくー。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-05-11 14:40 | diary | Comments(0)

Gabriel Mann & Record Store Day

 ぽかぽかとあったかい1日。花粉の季節も終わったので、窓を開けて部屋の空気の入れ替えなど。なんとなく、すっきり爽やかなな気分になれたりします。えっと、さっきまでは、飲み過ぎてる最近の現実を、激しく反省してたんだけど。ま、気持ちを切り替えていきましょう。

 さて、「news」欄にもアップしましたが、ゲイブリエル・マン『トール・ビルディングス』が、今週の水曜日に無事発売されました!昨日、展開状況を確認しに何店舗かに足を運んでみたのですが、タワーレコード渋谷店、HMV渋谷店、WAVE汐留店などで、しっかりディスプレイされてました。どうもありがとうございます。展開写真はこちら

 これはもう、ほんとーにたくさんの人に聴いてほしい作品です。そのためには、まずは地元から…ということで、いつものように、藤沢駅南口のサウサリートさん、ロケット・デリさん、カフェ・パンセさん、北口のバー・ケインズさん、横浜元町のBASE-1さんなどで販売させてもらってます。それから、休日には自転車に乗って、葉山のビーチFMさん、横須賀のブルー湘南さん、藤沢のレディオ湘南さんといったコミュニティFMをまわって、音を渡してきたりしました。

 できることを一歩一歩。無理せず丁寧に。いい音をリリースしてるという自負はあるので、がんばってつづけていけば、きっと広がっていくと信じています。

 で、今、考えてるのは、個人店さん(町のレコード屋さんや、セレクト・ショップ等)で、もっとサンドフィッシュ・レコードのCDを置いてもらいたいなぁということ。音を聴いてもらって、気に入ってもらって、応援してくれるお店を、ちょっとづつでも増やしていけたらいいなぁと思ってます。大型店での大きな展開も、もちろん嬉しいしありがたいけど、よっぽどたくさん売れないと、展開してもらえる期間は短くなってしまうので、もっとじっくりゆっくりと売ってくれるような、そんなお店さんをさがしてたりします。

 僕もこの前知ったのだけど、アメリカでは、4月19日が「レコード屋さんの日(Record Store Day)」なのだそうです。これは自主経営のレコード店によるプロモーションキャンペーンで、本当にたくさんのミュージシャン達が支持しています。その中には、ポール・マッカートニーやブルース・スプリングスティーンといった、僕も大好きなミュージシャンも含まれてます。そんな彼らのコメントをちょいとご紹介(いくつかのサイトで翻訳されていたものを勝手に掲載。すみません…)。

「僕にとってレコード店ほど魅力的なものはないよ。最近ロサンゼルスのアメーバ・レコードで演奏したとき、1か所にこれだけの音楽が集まっているのかと実感し、(レコードが)すばらしい記憶を呼び起こしてくれることを実感したよ。これが、僕がレコード・ストア・デイを喜んで支持する理由だね。そして、こういう類いの店が、今後ずっと僕たちみんなのために存在し続けることを願っているんだ。」 by ポール・マッカートニー

「私は、地元のレコード店で、多くのすばらしい音楽に出会った。そこは音楽をわかっている人々の場所で、彼らは私を知っていて、すばらしい提案や発見をできる人達だ。インターネットが発達しても、レコード店が持っているすばらしい知識の価値は廃れていない」 by ピーター・ゲイブリエル

「僕の地元の自主経営のレコード店(Honest Jons)は、まるで図書館だ。音楽を聴きに行くことができるし、学ぶことが出来るし、意見を交換することもできるし、触発されることもできる。自主経営のレコード店は、音楽産業の中で生き延びるだろう。人々へのその価値はとても大きいから。なぜなら、ファイルシェアやブログの時代であっても、本当に高く評価される音楽を聴いている人の顔を見て、あなたもその音楽を聴こうと思うからだ。これはとてもかけがえのないことだ」 by デーモン・アルバーン(ブラー)

 他にもたくさんのアーティストがコメントを寄せてます。名前を確認するだけでも楽しいので、覗いてみてくださいませ。こちら

 僕が気に入ったのは、かのレコード・ジャンキー小説の傑作『ハイ・フィデリティ』の作者ニック・ホーンビィのコメント。

「そう、音楽をダウンロードするのは(レコード屋に行くより)簡単だし、多分安上がりだよね。でも、ダウンロードストアに入った時、そこではどんな曲がかかってる?何もないよね。そこで誰かに出会ったりする?誰も。そういうことなんだよ」 by ニック・ホーンビィ

 まったくその通りだと思います。というわけで、サンドフィッシュ・レコードも「レコード・ストア・デイ」を激しく支持したいと思います。がんばれレコード屋!

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-04-25 14:40 | diary | Comments(0)

Gabriel Mann & SOUTHERLY

 今日は1日ずっと雨なんだとか。明日の朝まで降るんだとか。せっかく野球のチケットもらったのになぁ。そのために急いで仕事してたのになぁ。でもま、濡れて観るのもなんだし(横浜スタジアムに屋根はない)、しょうがないっすね。

 というわけで、気をとりなおして…。「news」欄や「artists」欄にも書いた通り、第5弾アーティストの発表です。4月23日発売、ゲイブリエル・マン『トール・ビルディングス』。美しいメロディとクールなポップ・センスを合わせ持つ実力派ピアノ系シンガーソングライター。もうね、オープニングの“Ride”からいきなりやばいですよ。新緑の光と風の中、両手を広げて進んでいくジャケットのイメージそのままに歌われる「希望の歌」。他にも、アラン・パーソンズ・プロジェクトの名曲 “Eye in the Sky”の秀逸カヴァーなど、これからの季節にぴったりの1枚です。共同プロデュースは、ポップ・マエストロのライナス・オブ・ハリウッド(マジカル・ポップなソロ作品はもちろん、スマッシング・パンプキンズのリミックス、最近では木村カエラのヒット曲“Magic Music”の作者としても知られる)。

 で、今回はいつも以上に気合いが入ってまっす!枚数だって通常の倍くらいプレスしちゃったし、手売り用の在庫もどっさり用意しました。もう真剣に大プッシュ!…というわけです。もちろん人によって音楽の好みはそれぞれだけど、少なくとも、ゲイブリエルの歌を「嫌い」という人はあまりいないんじゃないかな?ぜひ、試聴してみてくださいね(→こちら)。

 で、この発売を勝手に記念して(本来はそういう趣旨じゃないんだけど)、4月20日(日)に茅ヶ崎のカフェ『SOUTHERLY』にて、「おいしい食事、おいしい音楽」と題したイベントを行います。メインDJのDaddyさんと一緒に、ゆるーいレコードをゆるゆるとまわします。時間は15時から 22時で、通常営業中のBGMみたいなもんです。僕はゲストDJなので、まわすのは2時間くらいでしょうか?でも、お店にはずっといるし、CDやTシャツの販売も予定しているので、よかったらお茶やご飯がてら、ぜひ遊びに来てくださいませ。

「おいしい食事、おいしい音楽」@ SOUTHERLY
日時:4月20日(日)15:00~22:00
DJ:Daddy、Guest DJ:MIYAI (Sandfish Records)

 さてと、まだ雨降ってますね。なんでも明日の朝まで降るとかで…。やれやれ。酒でも飲みに行こうかな。

 MIYAI
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# by sandfish2007 | 2008-04-10 14:39 | diary | Comments(0)